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発酵食美人食堂 [金沢 食べる・飲む]

港と醤油の町・大野に行ってきました。

藩政期には金沢の外港として北前船が寄港した大野地区。
野田・銚子や龍野と並ぶ醤油の産地としても知られ、現在でも幾つもの蔵元が醤油や味噌を醸造しています。

私が加わっているグループの仲間と、二十年ほど前に一度訪れたことがあり、その時は醤油蔵をギャラリー&カフェとして改装した「もろみ蔵」で醤油ソフトクリームを食べましたが(キャラメルのような味で美味しい)、今回はヤマト醬油味噌の本社製造工場「糀パーク」を訪れました。

無料の糀パークツアー(糀にまつわる話や施設見学など)が行われる「糀蔵」(かつての醤油蔵)
20190825 ヤマト糀パーク1.jpg
麴菌は2006年に国菌に認定された

季節の発酵食ランチを楽しめる「発酵食美人食堂」(「百年蔵」内)
20190825 ヤマト糀パーク2.jpg

私たちがいただいたのは、発酵食美人ランチ(1500円)にAセット(糀デザートと選べるドリンク、400円)を付けて。(完全予約制)

20190825 ヤマト糀パーク3.jpg 食前酒は玄米甘酒

20190825 ヤマト糀パーク4.jpg
20190825 ヤマト糀パーク5.jpg

糀デザート、ドリンクは「一日一糀」(玄米生甘酒)炭酸割り(Ice)
20190825 ヤマト糀パーク6.jpg

ドリンクは他に、水出しコーヒー(Ice/Hot)、加賀棒茶玄米甘酒 豆乳ラテ(Ice/Hot)、甘糀ショコラ豆乳ラテ(Ice/Hot)、一日一糀のオレンジジュース割り(Ice)を選べます。

いろんな発酵食品・調味料を使った体に優しい料理、美味しくいただきました。

帰りには本社直売所「ひしほ蔵」でお買いもの。腸活、継続中~

20190825 ヤマト糀パーク7.jpg

玄米甘糀 -特濃- スタンドパック(950円):野菜ジュースや炭酸水と割ったり、ヨーグルトや食パンにトッピングしたり。
フリーズドライ味噌汁(144円):お湯を注ぐだけの具だくさん味噌汁
「ひしほ醤油」のさくっと香ばしい麹フロランタン(350円)
(みそせんべいは、旅ぱすぽーと提示のギフト)

先日は、スーパーで「香る生しょうゆスプレー50ml」(540円)を買いました。
  20190823 茶碗豆腐.jpg
  少量を都度スプレーするので、香りも高くかけすぎずにすみます

食後、大野の"こまちなみ"を散策。

20190825 大野湊橋.jpg
みなと橋から

通り沿いには町屋建築が数軒見られます。

宝生寿し。間口が広い。
20190825 大野宝生寿し.jpg

昭和の時代にタイムスリップしたようなレトロな港町の雰囲気を感じます。

大野側から金沢港を見ると、クルーズ船が寄港していました。(今日のは小さめ)
20190825 金沢港.jpg


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タグ:発酵食品
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