金沢ナイトミュージアム 新内流し「すみれ」@東山 [日本の芸能]
金沢ナイトミュージアム2019のイベント、新内流し「すみれ」@東山に行ってきました。
場所は徳田秋聲記念館
出演:岡本紋弥(浄瑠璃)、杉浦千弥(三味線)
陽が落ちた19時前、浅野川にかかる梅ノ橋からスタート。
ナイトブルーの空が美しい
三味線を弾きながら、そろりそろり。
月を背後に
この後、二階に移動して、新内『すみれ』を聴きました。
【新内(しんない)】
浄瑠璃※の流派の一つ。
※三味線の伴奏にのって太夫と呼ばれる語り手が節をつけながら物語を語る
現在は、富士松、鶴賀をはじめとする同系統の諸派を包括した流名となっている。
駆け落ちや心中など、男女の恋にからむ人情劇を得意とした新内は、吉原で大流行し、中でも二人連れで歩きながら演奏された「新内流し」は遊里の華だった。
【演目「すみれ」】
原作は金沢出身の作家、室生犀星の『しゃりこうべ』
今年が生誕130年であることにちなみ、紋弥氏の作詞・千弥氏の作曲により新内節に。
「しゃりこうべ」は、髑髏がものを言う話。
♪夢を 見たような 恋ものがたり 猫も跨ぐよ 舎利こうべ♪
ナイトミュージアムの後、ひがし茶屋街を歩いていた帰り道、三味線の音が聴こえてきたので近づいていくと、お茶屋さんの前で先ほどのお二人が演奏しているところでした。
この偶然性。私って"もってる"?(笑)
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出演:岡本紋弥(浄瑠璃)、杉浦千弥(三味線)
陽が落ちた19時前、浅野川にかかる梅ノ橋からスタート。
ナイトブルーの空が美しい
三味線を弾きながら、そろりそろり。
月を背後に
この後、二階に移動して、新内『すみれ』を聴きました。
【新内(しんない)】
浄瑠璃※の流派の一つ。
※三味線の伴奏にのって太夫と呼ばれる語り手が節をつけながら物語を語る
現在は、富士松、鶴賀をはじめとする同系統の諸派を包括した流名となっている。
駆け落ちや心中など、男女の恋にからむ人情劇を得意とした新内は、吉原で大流行し、中でも二人連れで歩きながら演奏された「新内流し」は遊里の華だった。
【演目「すみれ」】
原作は金沢出身の作家、室生犀星の『しゃりこうべ』
今年が生誕130年であることにちなみ、紋弥氏の作詞・千弥氏の作曲により新内節に。
「しゃりこうべ」は、髑髏がものを言う話。
♪夢を 見たような 恋ものがたり 猫も跨ぐよ 舎利こうべ♪
ナイトミュージアムの後、ひがし茶屋街を歩いていた帰り道、三味線の音が聴こえてきたので近づいていくと、お茶屋さんの前で先ほどのお二人が演奏しているところでした。
この偶然性。私って"もってる"?(笑)
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タグ:浄瑠璃
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