SSブログ

時を超える:美の基準 [アート&デザイン]

京都の元離宮二条城 二の丸御殿台所、御清所で期間限定開催のアートイベント「時を超える:美の基準 世界遺産 二条城と現代日本美術の対話から」を観てきました。

20190901 時を超える:美の基準1.jpg
ICOM(国際博物館会議)京都大会の開催を記念して開催された展覧会の一つ

本展のテーマは「歴史との対話」

江戸幕府初代将軍・徳川家康によって1603年に築城された、世界遺産の二条城の歴史ある空間と対峙し、対話するのは、現代日本美術の作家たち。

宮永愛子「夜に降る景色ー時計ー」2018年
  20190901 時を超える:美の基準2.jpg
  ナフタリンで象られた時計

伊藤若冲「鶏図押絵貼屏風」レプリカ 2013年、細見美術館蔵
  20190901 時を超える:美の基準3.JPG

RINne Associe「初音ミク×伊藤若冲」2017年、Crypton Future Media, INC.
  20190901 時を超える:美の基準4.jpg

青木美歌「煙庭」2019年
  20190901 時を超える:美の基準5.jpg

向山喜章
「ヴェンダータ53 -薫風/くんぷう」2018年
「ヴェンダータ11 -光明/こうみょう」2017年
「ヴェンダータ11 -月影/つきかげ」2017年
  20190901 時を超える:美の基準6.jpg

西川勝人「Courant ascendant Ⅰ」1995年
  20190901 時を超える:美の基準7.jpg

チームラボ「生命は生命の力で生きている」2011年 書:Sisyu
  20190901 時を超える:美の基準8.jpg
  四季の移ろいとシンクロして、書の漢字「生」が回転する

ここまで後清所。続いて台所へ。

二の丸御殿が見えます。
  20190901 時を超える:美の基準9.jpg

竹の結界の足元を見ると、ここにもアート作品。

須田悦弘「露草」2019年
  20190901 時を超える:美の基準10.jpg

ミヤケ マイ「誰が袖」2017年、個人蔵
  20190901 時を超える:美の基準11.jpg
    20190901 時を超える:美の基準12.jpg
          20190901 時を超える:美の基準13.JPG

名和晃平「Tornscape」 白木良(プログラム)、原摩利彦(サウンドスケープ)2019年
  20190901 時を超える:美の基準14.jpg

名和晃平「PixCell-Deer#60」2019年
  20190901 時を超える:美の基準15.jpg
       20190901 時を超える:美の基準16.jpg

四日間だけの、唯一無二の展覧会。来て良かった。


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。