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工芸素材としての金・金箔 [アート&デザイン]

金沢市立安江金箔工芸館で「工芸素材としての金・金箔」を観てきました。

  20190914 工芸素材としての金・金箔.jpg
  山本光一「かきつばたず屏風」部分、明治時代、金沢市立安江金箔工芸館蔵

金や銀、銅といった金属素材は、近代までは国内各地で産出され工芸素材として利用された。

主な展示作品、作者は次のとおり。(すべて工芸館蔵)
 ●玉井敬泉「白山白馬図屏風」
 ●藤田喬平 飾筥(ガラス)
 ●沼田荷舟「孔雀図」


日本の金箔生産量の約99%をしめる金沢市。
当館は、金箔職人だった安江孝明氏(1898~1997)が「金箔職人の誇りとその証」を後世に残したいとの思いで建設し、美術品や道具類を展示したことが前身。
企画展のほか、常設展示室では金箔の製造工程や道具類を見ることができます。

エントランスのテーブル、椅子も金箔貼り。
  20190914 安江金箔工芸館3.jpg

トイレに入ると、洗面台にも面白い工夫が。
  20190914 安江金箔工芸館4.jpg


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タグ:工芸 金箔
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