日本の美 美術×デザイン[琳派、浮世絵版画から現代へ]

富山市の富山県美術館で「日本の美　美術×デザイン[琳派、浮世絵版画から現代へ]」を観てきました。

　　　　　

日本の美術に見る装飾性・デザイン的表現に着目し、琳派、浮世絵版画から現代絵画、ポスターまで、その多様な美の様相を紹介する展覧会。

会場構成は次のとおり。
1章　琳派と近世江戸の美を中心に
2章　浮世絵版画のデザイン力
3章　絵師から図案家へ　神坂雪佳と浅井忠
4章　近現代日本美術の装飾美

オープニングイベントとしてライブペインティングが行われた福井江太郎の代表作でもある駝鳥の絵画（2013年、作家蔵）と訪問着（2017年、個人蔵）

　
　　　　　

山本太郎「狂言花子用素襖（すおう）三世茂山千之丞ver.」（2018年、茂山千五郎家蔵）

　
　

　山本太郎「清涼飲料水紋図屏風」（2019年、作家蔵）
　

5章　現代デザインに生きる和の美

古きも新しきも、私の好きな画家の作品で埋め尽くされた展覧会に大満足。


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タグ：日本美術 現代アート