希林さんといっしょに。 [学ぶ・読む]
映画監督の是枝裕和さんが女優の樹木希林と対談、インタビューしたものを収録した本『希林さんといっしょに。』を読みました。
2007年に是枝監督が希林さんに初めて出会ってから、2018年に希林さんが亡くなるまでの足かけ12年の記録。
希林さんの「演じること」に関する言葉にフォーカスした内容。
彼女がまだ悠木千帆だった時代のテレビドラマ「寺内貫太郎一家」でのおばあちゃん役(沢田研二のポスターを見ながら腰を振り「ジュリー~!」と叫ぶのが目玉)や「ムー一族」(郷ひろみと一緒にコミカルなダンスで「林檎殺人事件」を歌う)に始まり、樹木希林と名前を変えたあと、最近はよく出演映画を観てきました。
晩年は主役を演じるようになりました。(「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」「あん」「わが母の記」など)
それぞれの役が希林さんの多面性の一つひとつのように、どの役もまるで本人のようにしっくり。
実はこの本、図書館に本を返却に行った際、書棚の「今日帰ってきた本」のコーナーに置かれているのを偶然に見つけて借りてきたのです。
ひょっとして、希林さんに「あなた、読みなさい」と呼びかけられたのかもしれませんね。
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彼女がまだ悠木千帆だった時代のテレビドラマ「寺内貫太郎一家」でのおばあちゃん役(沢田研二のポスターを見ながら腰を振り「ジュリー~!」と叫ぶのが目玉)や「ムー一族」(郷ひろみと一緒にコミカルなダンスで「林檎殺人事件」を歌う)に始まり、樹木希林と名前を変えたあと、最近はよく出演映画を観てきました。
晩年は主役を演じるようになりました。(「東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~」「あん」「わが母の記」など)
それぞれの役が希林さんの多面性の一つひとつのように、どの役もまるで本人のようにしっくり。
実はこの本、図書館に本を返却に行った際、書棚の「今日帰ってきた本」のコーナーに置かれているのを偶然に見つけて借りてきたのです。
ひょっとして、希林さんに「あなた、読みなさい」と呼びかけられたのかもしれませんね。
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