福ハ内

今日は節分ですね。

本格的なことはできないけど、季節行事は大切にしたいな、と。

　　　　　

先週末、東京で買ってきた「福ハ内」という桃山製のお多福豆の形をした和菓子（京都の鶴屋吉信製）を母と一緒に食べました。
枡の形をした杉の容器は木のいい香り。
一輪挿しに生けた椿は先月、実家の庭から一枝切ってきて、室内で蕾がほころび始めるのを待って持って行ったもの。
ずっと屋内にいる母に、少しでも季節感を味わってもらいたく。

和菓子は見た目だけでなく、銘からも季節を感じられます。

　　

金沢の老舗和菓子屋さん森八の上生菓子をたっぷりの抹茶とともに。
ねじ梅（黄味餡）と早蕨（草小倉餡）。

明日は立春。（あぁ、今年ももうひと月が過ぎてしまった、、）


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タグ：和菓子 節分