尾山神社 藩祖を偲ぶ [金沢 観る・遊ぶ]
金沢のかつての市祭でもある「金沢百万石まつり」の第69回(6月5日~7日開催予定)の中止が先週、正式に発表されました。
もちろん、新型コロナウイルスの影響によるものです。
百万石まつりは、加賀藩祖・前田利家公が天正11年(1583年)に金沢城に入城し、金沢の礎を築いた偉業を偲んで開催されるものです。
私は金沢市の生まれではありませんが、高校卒業後に親元を離れ金沢に暮らし始め、祭りにも愛着があり、浅野川での友禅灯篭流しや行列(パレード)などを観るのが楽しみでした。
特に今回は、行列の主役である利家公に陣内孝則、正室お松の方に壇蜜が予定されていただけに間近で見る機会がなくなり残念です。
そんな寂しい気持ちを抱え、利家公とお松の方を祀る尾山神社に行ってきました。
若葉がまぶしい季節になりました。
境内の利家公。「槍の又左」の異名を持つ槍の名手だった。
織田信長公に仕えた青年時代、赤母衣衆(あかほろしゅう)として従軍
そばには正室お松の方の像もあります。
利家亡き後は、芳春院と号した
兼六園にあった国の指定天然記念物「兼六園菊桜」の子孫にあたる菊桜が2本あり(神門入って右側と拝殿の右側)、開花が始まっていました。
神門そば
この菊桜は、咲き進むにつれ花の色が変わるので、その変化が楽しみです。
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もちろん、新型コロナウイルスの影響によるものです。
百万石まつりは、加賀藩祖・前田利家公が天正11年(1583年)に金沢城に入城し、金沢の礎を築いた偉業を偲んで開催されるものです。
私は金沢市の生まれではありませんが、高校卒業後に親元を離れ金沢に暮らし始め、祭りにも愛着があり、浅野川での友禅灯篭流しや行列(パレード)などを観るのが楽しみでした。
特に今回は、行列の主役である利家公に陣内孝則、正室お松の方に壇蜜が予定されていただけに間近で見る機会がなくなり残念です。
そんな寂しい気持ちを抱え、利家公とお松の方を祀る尾山神社に行ってきました。
若葉がまぶしい季節になりました。
境内の利家公。「槍の又左」の異名を持つ槍の名手だった。
織田信長公に仕えた青年時代、赤母衣衆(あかほろしゅう)として従軍
そばには正室お松の方の像もあります。
利家亡き後は、芳春院と号した
兼六園にあった国の指定天然記念物「兼六園菊桜」の子孫にあたる菊桜が2本あり(神門入って右側と拝殿の右側)、開花が始まっていました。
神門そば
この菊桜は、咲き進むにつれ花の色が変わるので、その変化が楽しみです。
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