彦三緑地 ツツジ満開 その1 [金沢 観る・遊ぶ]
彦三緑地のツツジが満開を迎えました。
チクシベニ
二週間前(4月18日撮影)は、まだ咲き始めで花はまばらでしたが、
一週間後(4月24日撮影)には少しずつ花も増え、
今日は満開を迎え、早い株は散り始めていました。
ここは、六代加賀藩主 前田吉徳(よしのり)から藩士 遠田自省(よりみ、勘右衛門)が拝領したと言われるツツジ(遠田とおだのツツジ)が残る日本庭園風の緑地です。
ハチがせっせと受粉のお手伝い中。
72品種あるツツジの中でも一大勢力を持っているのがクルメツツジ系。
そのいくつかを紹介します。
まずはピンク系から。
イマショウジョウ(今猩々) ※4月24日撮影
オイノメザメ(老の目覚)
マヤフジン(摩耶夫人)
コノハナ(此の花)
ちょっとサーモンピンクっぽい、ヒノデノクモ(日の出の雲)
トコナツ(常夏) 一株に白、赤、まだらが混合
次に赤色系です。
ワカカエデ(若楓)
ハナアソビ(花遊)
ヒノツカサ(緋の司)
色の違いも興味深いですが、名前も一つひとつ面白いですね。
ヒラドツツジと並んで園芸品種が多く、たくさんの品種があるクルメツツジ。
江戸時代の天保年間に、久留米藩士の坂本元蔵という方が品種改良を始めたものだそうです。
つづく~
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二週間前(4月18日撮影)は、まだ咲き始めで花はまばらでしたが、
一週間後(4月24日撮影)には少しずつ花も増え、
今日は満開を迎え、早い株は散り始めていました。
ここは、六代加賀藩主 前田吉徳(よしのり)から藩士 遠田自省(よりみ、勘右衛門)が拝領したと言われるツツジ(遠田とおだのツツジ)が残る日本庭園風の緑地です。
ハチがせっせと受粉のお手伝い中。
72品種あるツツジの中でも一大勢力を持っているのがクルメツツジ系。
そのいくつかを紹介します。
まずはピンク系から。
イマショウジョウ(今猩々) ※4月24日撮影
オイノメザメ(老の目覚)
マヤフジン(摩耶夫人)
コノハナ(此の花)
ちょっとサーモンピンクっぽい、ヒノデノクモ(日の出の雲)
トコナツ(常夏) 一株に白、赤、まだらが混合
次に赤色系です。
ワカカエデ(若楓)
ハナアソビ(花遊)
ヒノツカサ(緋の司)
色の違いも興味深いですが、名前も一つひとつ面白いですね。
ヒラドツツジと並んで園芸品種が多く、たくさんの品種があるクルメツツジ。
江戸時代の天保年間に、久留米藩士の坂本元蔵という方が品種改良を始めたものだそうです。
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