卯辰山公園 山野草ウォーク [金沢 歩く]
曇り空の午後、雨が落ちてこないかハラハラしながら卯辰山公園へ向かいました。
ひがし茶屋街の脇、観音町通りの民家の軒下には季節の花の鉢植えがいくつも置かれています。
鯛釣り草(華鬘草ケマンソウとも)の白、奥はピンク
観音坂を登っていきます。
シャガの花
踊子草(オドリコソウ)の白、ピンク
葉を見るとシソ科だとわかる
青紫色の蔓日日草(ツルニチニチソウ)
花菖蒲園では、藤の花(右に棚)が咲いていましたが、花菖蒲と紫陽花が咲くのはまだ先。
(さらに上った奥卯辰山公園の大池あたりではキショウブが満開のようですが、遠い、、)
泰山木(タイサンボク)がある右奥に進み、卯辰山三社に初めて行ってみることにしました。
鳥居をくぐり階段を昇った先に、日暮ヶ丘という金沢の町ナカを見晴らせる場所があります。
金沢城公園(石川門、五十間長屋)も望めます
安政5年の米価高騰の折、安政の飢饉で飢えた民衆が二日二晩、この丘から金沢城に向かって「ひもじいわいや~!米くれ~!」と叫んだ「安政の泣き一揆」の場所だと言い伝えられているそうです。
では、石段を順に昇っていきましょう。
三之坂
瀧ケ丘、つづいて二之坂
二之坂を登ると咸泉ヶ丘(かんせんがおか)
咸泉ヶ丘には戊辰戦争で出兵した加賀藩小川隊の碑があります。
鬱蒼とした竹林の中
一之坂の階段を上がりきると卯辰三社があります。
正面は卯辰天満宮、左が愛宕神社、右が豊国神社
傍らに咲いていたホウチャクソウ
三社にお詣りし、花菖蒲園に引き返し、坂を下り山野草園にまわります。
光沢のある黄色い花を咲かせるキンポウゲ(ウマノアシガタとも)
葉には虫の幼虫による食害跡の白い筋が残っています
この不気味な形状がなぜか気になるマムシグサ
手前はギボウシの葉、向こうが濃い紫と淡いピンクのミヤコワスレ
山野草を確認しながら一時間半の高低差ウォーク、一万歩。
坂道を歩くと脚力(特に腿)の衰えを痛感するわ~
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鯛釣り草(華鬘草ケマンソウとも)の白、奥はピンク
観音坂を登っていきます。
シャガの花
踊子草(オドリコソウ)の白、ピンク
葉を見るとシソ科だとわかる
青紫色の蔓日日草(ツルニチニチソウ)
花菖蒲園では、藤の花(右に棚)が咲いていましたが、花菖蒲と紫陽花が咲くのはまだ先。
(さらに上った奥卯辰山公園の大池あたりではキショウブが満開のようですが、遠い、、)
泰山木(タイサンボク)がある右奥に進み、卯辰山三社に初めて行ってみることにしました。
鳥居をくぐり階段を昇った先に、日暮ヶ丘という金沢の町ナカを見晴らせる場所があります。
金沢城公園(石川門、五十間長屋)も望めます
安政5年の米価高騰の折、安政の飢饉で飢えた民衆が二日二晩、この丘から金沢城に向かって「ひもじいわいや~!米くれ~!」と叫んだ「安政の泣き一揆」の場所だと言い伝えられているそうです。
では、石段を順に昇っていきましょう。
三之坂
瀧ケ丘、つづいて二之坂
二之坂を登ると咸泉ヶ丘(かんせんがおか)
咸泉ヶ丘には戊辰戦争で出兵した加賀藩小川隊の碑があります。
鬱蒼とした竹林の中
一之坂の階段を上がりきると卯辰三社があります。
正面は卯辰天満宮、左が愛宕神社、右が豊国神社
傍らに咲いていたホウチャクソウ
三社にお詣りし、花菖蒲園に引き返し、坂を下り山野草園にまわります。
光沢のある黄色い花を咲かせるキンポウゲ(ウマノアシガタとも)
葉には虫の幼虫による食害跡の白い筋が残っています
この不気味な形状がなぜか気になるマムシグサ
手前はギボウシの葉、向こうが濃い紫と淡いピンクのミヤコワスレ
山野草を確認しながら一時間半の高低差ウォーク、一万歩。
坂道を歩くと脚力(特に腿)の衰えを痛感するわ~
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