21世紀の資本

香林坊シネモンドで映画「21世紀の資本」を観てきました。

　　　　　

原題：Capital in the Twenty-First Century
2019年、フランス・ニュージーランド合作、フランス語・英語、103分
監督：ジャスティン・ペンバートン

2014年に日本でも発売され、ブームを巻き起こしたフランスの経済学者トマ・ピケティの同名経済学書を映画化した社会派ドキュメンタリー。

１％の富裕層が70%の土地を独占。
格差社会の真相、資本主義社会の諸問題を映像や経済学者等へのインタビューで解説する。

トランプ大統領が多用するフレーズ「Make America great again.」はレーガン大統領がかつて使っていた言葉であり、さらに遡ると、ヒットラーが「Make Germany great again.」と言っている映像が流れた。

見ていて虚しくなってしまった。（そして、途中、眠りに落ちてしまった、、）


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タグ：社会問題 ドキュメンタリー 経済学