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劇団☆新感線・ゲキ×シネ 薔薇とサムライ [演劇・バレエ・ミュージカル]

北國新聞・赤羽ホールで「劇団☆新感線・ゲキ×シネ 薔薇とサムライ」を観てきました。

     20200927 ゲキシネ薔薇とサムライ.jpg
     (12列15番 1800円)

劇団☆新感線による演劇を映画館で上映する「ゲキ×シネ」の第9作。
金沢では生のステージを観る機会がないけど、「ゲキ×シネ」を観ることができてうれしい!

作:中島かずき
演出:いのうえひでのり
出演:古田新太(石川五右衛門)、天海祐希(アンヌ・ザ・トルネード)
   浦井健治、山本太郎、神田沙也加、森奈みはる、橋本じゅん、高田聖子、粟根まこと、
   藤木 孝 他

2011年製作/197分/日本

<あらすじ(公式サイトより)>
時は17世紀、ヨーロッパのイベリア半島。
天下の大泥棒・石川五右衛門は女海賊のアンヌ・ザ・トルネードの用心棒として、地中海で暴れ回っている。
ある日、アンヌが小国の王家継承者だと判明。王亡き後の腐敗政治を聞いた彼女は、生粋の男気で女王就任を引き受ける。
最初の仕事は海賊の討伐。不本意ながら、アンヌの仲間を守っていた五右衛門と対立することに。
一連の出来事を不審に思った五右衛門は、アンヌを救い出すべく城に乗り込んだ。
そこで、五右衛門が見たものは……!?
五右衛門とアンヌ、ふたりの運命やいかに……!!

劇団☆新感線30周年興行として上演された作品。
小気味いいテンポで展開するストーリー、ギンギンのロック音楽、嫌味にならない程度のギャグ、休憩を挟んで3時間半がまったく長く感じないほど。

何と言っても圧巻は主役の天海祐希。もう一人の主役、古田新太との息もピッタリ。
二年前、豊洲のIHIステージアラウンド東京での生の舞台「髑髏城の七人 Season『極』修羅天魔」で天海祐希さんを見たときに感じた印象と同じ。
美しさはもちろん、歌、踊り、演技の三拍子がそろっていて、アクションもあり華麗で圧倒的な存在感を放っていました。

劇団☆新感線のお芝居には欠かせない、橋本じゅん、高田聖子は安定の面白さ。
山本太郎は、彼だとは全然わからない演技っぷり。
神田沙也加には松田聖子のDNAが受け継がれていますね。(歌い方が似ている)

次のゲキ×シネ上映が待ち遠しい。


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