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シェイクスピアの庭 [映画]

香林坊シネモンドで映画「シェイクスピアの庭」を観てきました。

     20200823 シェイクスピアの庭.jpg

原題:All Is True
2018年、イギリス、英語、101分

「ヘンリー五世」「から騒ぎ」「ハムレット」等、シェイクスピア作品を数多く手がけてきたケネス・ブラナーが、シェイクスピア(1564-1616)の人生最後の3年間を描いた監督・主演作。

<あらすじ(公式サイトより)>
1613年6月29日、『ヘンリー八世』(発表当時のタイトルはAll is True)上演中にグローブ座を焼き尽くした大火災の後、断筆したシェイクスピア(ケネス・ブラナー)は故郷ストラットフォード・アポン・エイヴォンへ戻った。
20余年ものあいだ、めったに会うことのなかった主人の突然の帰還。
8つ年上の妻アン(ジュディ・デンチ)と未婚の次女ジュディス(キャスリン・ワイルダー)、町医者に嫁いだ長女スザンナ(リディア・ウィルソン)は、驚きと戸惑いを隠せずにいた。
そんな家族をよそに、17年前に11歳で他界したジュディスの双子の弟ハムネット(サム・エリス)の死に取り憑かれたシェイクスピアは、愛する息子を悼む庭を造り始める。
ロンドンで執筆活動に勤しんでいた長いあいだに生じた家族との溝はなかなか埋まらなかったが、気付かなかった家族の秘めた思いや受け入れ難い事実が徐々に露わになってゆく・・・
すべてを知り尽くしていたはずの天才劇作家シェイクスピアでさえ知らなかった驚愕の事実が、彼の家族のなかに潜んでいたのだった――。


その作品と功績は広く知られている一方で、自身の生涯はベールに包まれているシェイクスピアの晩年が描かれています。

シェイクスピア俳優のケネス・ブラナーが主役、また、どちらもシェイクスピア劇を何度も演じてきた名優である"Dame"ジュディ・デンチが妻アンを、"Sir"イアン・マッケランがサウサンプトン伯爵を演じるという豪華なキャスティングに大満足。


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