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ウルフウォーカー [映画]

香林坊シネモンドで、「ウルフウォーカー」を観てきました。

     20210131 ウルフウォーカー.jpg

原題:Wolfwalkers
2020年、アイルランド・ルクセンブルク合作、英語、103分
監督:トム・ムーア、ロス・スチュアート

アイルランドの歴史や神話を題材にした「ブレンダンとケルズの秘密」「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」で連続してアカデミー長編アニメーション部門にノミネートされたトム・ムーア監督とアニメーションスタジオ「カートゥーン・サルーン」が、前2作に続くケルト3部作の3作目として手がけた長編アニメーション。

<あらすじ(公式サイトより)>
1650年、アイルランドの町キルケニー。
イングランドからオオカミ退治の為にやってきたハンターを父に持つ少女ロビン。
ある日、森で偶然友だちになったのは、人間とオオカミがひとつの体に共存し、魔法の力で傷を癒すヒーラーでもある “ウルフウォーカー”のメーヴだった。

メーヴは彼女の母がオオカミの姿で森を出ていったきり、戻らず心配でたまらないことをロビンにうちあける。
母親のいない寂しさをよく知るロビンは、母親探しを手伝うことを約束する。
翌日、森に行くことを禁じられ、父に連れていかれた調理場で、掃除の手伝いをしていたロビンは、メーヴの母らしきオオカミが檻に囚われていることを知る。

森は日々小さくなり、オオカミたちに残された時間はわずかだ。
ロビンはなんとしてもメーヴの母を救い出し、オオカミ退治を止めなければならない。
それはハンターである父ビルとの対立を意味していた。
それでもロビンは自分の信じることをやり遂げようと決心する。
そしてオオカミと人間との闘いが始まろうとしていた。


動物と人間の共存、自然への畏敬と謙虚。
映像は美しさと躍動感にあふれ、子どもも大人も誰もがそれぞれの感じ方で楽しめる映画。


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