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藤田真央 モーツァルト ピアノ・ソナタ全曲演奏会 第1回 ―清らかな始まりー [音楽・オペラ]

北國新聞 赤羽ホールで「藤田真央 モーツァルト ピアノ・ソナタ全曲演奏会 第1回 ―清らかな始まりー」を聴いてきました。

  20210321 藤田真央モーツァルト.jpeg
  (15列6番 5000円)

<プログラム>(青澤隆明氏のプログラムノートより参照引用)
ピアノ・ソナタ 第7番 ハ長調 K.309
 第1楽章 アレグロ・コン・スピーリト(4分の4拍子)
 第2楽章 アンダンテ・ウン・ポーコ・アダージョ(ヘ長調、4分の3拍子)
 第3楽章 ロンドー アレグレット・グラツィオーソ(4分の2拍子)
 1777年10月から11月までの間にマンハイム旅行中に作曲された。
 
フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲 ハ長調 K.265
 元歌は、アメリカや日本で「きらきら星」として愛される曲。
 シンプルなテーマから12の変奏が繰り広げられる。
 1781年から83年にウィーンで作曲されたとする説が有力。

ピアノ・ソナタ 第16番 ハ長調 K.545
 第1楽章 アレグロ(4分の4拍子)
 第2楽章 アンダンテ(ト長調、4分の3拍子)
 第3楽章 ロンド[アレグレット](4分の2拍子)
 「初心者のための小さなクラヴィーア・ソナタ」とモーツァルトが自作目録に書き込んだ。
 (たしかに初心者の私も練習した曲。比べること自体失礼だけど、テンポとか全然違う)
 1788年にウィーンで作曲。

6つのウィーン ソナチネ 第1番 K.V.439b
 1783年以降にまとめられ、没後の1805年にウィーンのアルタリア社から出版された。

 (休憩)

ピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 K.279
 第1楽章 アレグロ(4分の4拍子)
 第2楽章 アンダンテ(へ長調、4分の3拍子)
 第3楽章 アレグロ(4分の2拍子)
 1775年のミュンヘン滞在中に書かれた6曲セットの冒頭作。
 モーツァルトがチェンバロからフォルテピアノへ移行しつつある時期の作。

ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330
 第1楽章 アレグロ・モデラート(4分の2拍子)
 第2楽章 アンダンテ・カンタービレ(へ長調、4分の3拍子)
 第3楽章 アレグレット(4分の2拍子)
 1783年にウィーンもしくはザルツブルク訪問時に作曲されたとされている。

<アンコール>
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第5番 ト長調 K.283
     

モーツァルト(1756~91)のピアノ・ソナタ18曲を、3年にわたり全5回の「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲演奏会」で演奏する第1回は「清らかな始まり」
初回に集められたのはすべてハ長調。
真央くんのメッセージによると、“ド”から始まる音階は第1回にぴったり!と考え決めたそうです。
彼が考えるモーツァルトの音楽の魅力は、「次から次へと形や色を変え、光や影をまとったり払ったりしながら、どんどん変化していくこと」
そこにモーツァルトの"お茶目でいたずらっ子"な人となりを感じ、真央くん自身の性格とも似ていると思うらしいです。

モーツァルトが作品番号のついたピアノ・ソナタを書き始めたのは18歳から19歳のころで、オペラ上演が成功するなどノリに乗っていた時期で、ちょうど同じ年齢のころに真央くんは全曲演奏会を構想したそうです。
  
今回も心が洗われるような瑞々しくピュアな演奏。
一年半前(2019年10月)に生演奏を聴いたとき以降もテレビの音楽番組で真央くんの姿を見て演奏を聴いていますが、少年から青年へ、今まさに伸び盛り(成長途上)の様子をリアルタイムで見られるのはうれしいかぎり。(近所のオバチャン的な心境)

【学習メモ】
チクルス:特定の作曲家の作品を連続して演奏する音楽会。ドイツ語Zyklus(ツィクルス)


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