SSブログ

コレクション展 スケールス [アート&デザイン]

金沢21世紀美術館で「コレクション展 スケールス」を観てきました。(金・土曜は20時まで夜間延長)

  20210402 スケールス.jpg
  宮﨑豊治「眼下の庭」1993年、鉄、真鍮
  (1946年に13代宮﨑寒雉の次男として金沢で生まれ、金沢美大彫刻科卒業、京都府在住)

大きさを表す言葉としての「サイズ」と「スケール」
サイズは、cmなどの数値で示せる、対象自体の属性。
スケールは、規模、尺度といった意味を持つ言葉で、相対的な大きさや、計測する基準を示す。

今回は「スケール」に焦点を当てた展覧会。

  20210402 スケールス1.jpg
  ス・ドホ「階段」2003年、透明ナイロン

作家がかつて暮らした家やアパートメントを布で再現するという一連の作品。
階段の正面に立って二階・三階レベルに続く階段を見上げていると、思わず歩み寄って昇って行きたくなりました。
ス・ドホの作品は十和田市現代美術館で見て以来の再会。

そう言えば、中学校?の卒業文集だったかに「スケールの大きな人間になりたい!」と書いた記憶が。
身長160cm未満(サイズ)の私ですが、人間的に大きな(スケール)存在になりたいと願っていました。うーん、まだまだ願いは達成できていませんね。

  20210402 金沢21世紀美術館.jpg
  光庭(レアンドロのプールがある)越しに見える展示室に赤い階段の一部が見える


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:アート

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。