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NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ 発明中毒篇 [映画]

香林坊シネモンドで、「NOBODY KNOWS チャーリー・バワーズ 発明中毒篇」を観てきました。

     20221229 チャーリーバワーズ.jpg

上映時間:106分 / 製作:アメリカ

<作品紹介(公式サイトより)>
サイレント映画時代末期の1920年代後半に生み落とされた、モダンでパンク、シュルレアリスティックでクレイジーなチャーリー・バワーズ(Charley Bowers)の作品たち。
緻密なストップモーション・アニメーションと実写の融合(“バワーズ・プロセス”)による奇想天外な映像世界に加え、バワーズがのぞかせる喜劇王バスター・キートンのような憂愁と、キートンをもしのぐ狂気は観る者を驚かせ、笑わせ、時にはホラー映画のような恐怖さえも感じさせる。
そんなバワーズだが、アンドレ・ブルトンやクエイ兄弟など芸術家たちに賞賛されていながら、その実態はいまだに謎のまま。
これほどの異能が、一体どうして歴史に埋もれてしまったのか……!?

<上映作品>
●「たまご割れすぎ問題」 原題:EGGED ON、1926年、23分
 しがない発明家バワーズは、“割れないたまご製造機”を発明してひと山あてようと大奮闘。
 記念すべき実写映画第一作。
●「全自動レストラン」 原題:HE DONE HIS BEST、1926年、23分
 巨大機械を駆使してレストランの全作業を賄うワンオペの最終形態。
●「ほらふき倶楽部」 原題:NOW YOU TELL ONE、1926年、21分
 バワーズ再発見の契機となった重要作。“ほらふきチャンピオン大会”へ招かれた若き発明家。
●「怪人現る」 原題:THERE IT IS、1928年、22分
 アニメと実写がスピーディーに融合する怪作。ハイパー・ナンセンス・ドタバタ劇
<短編アニメ>
●「とても短い昼食」 原題:THE EXTRA-QUICK LUNCH、1918年、6分
●「オトボケ脱走兵」 原題:A.W.O.L. or ALL WRONG OLD LADDIEBUCK、1918年、6分

もとは無声映画の作品に、日本上映用に新たに録音した伴奏音楽を付けた。
塩屋楽団+SollaとOTOWA-UNITのほんわかした音楽が奇妙な映像と相まって、これまで見たことのない奇妙な雰囲気を醸し出していました。


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タグ:無声映画
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