HAPPYEND [映画]
香林坊シネモンドで、「HAPPYEND」を観てきました。
父親である坂本龍一のコンサートドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』を演出・撮影した空音央の長編劇映画デビュー作。
2024年製作/113分/日本・アメリカ合作
脚本・監督:空音央(そら ねお)
<あらすじ(公式サイトから引用)>
ユウタとコウは幼馴染で大親友。いつもの仲間たちと音楽や悪ふざけに興じる日々を過ごしている。
高校卒業間近のある晩、こっそり忍び込んだ学校で2人はとんでもないいたずらを仕掛ける。
翌日いたずらを発見した校長は激昂し、学校に四六時中生徒を監視する AI システムを導入する騒ぎにまで発展。
この出来事をきっかけに、コウは、それまで蓄積していた、自身のアイデンティティと社会に対する違和感について深く考えるようになる。
その一方で、今までと変わらず仲間と楽しいことだけをしていたいユウタ。2人の関係は次第にぎくしゃくしはじめ...。
ともにオーディションで抜擢され、本作がスクリーンデビューとなる栗原颯人と日高由起刀が主人公ユウタとコウをそれぞれ演じ、個性を放っていました。
この映画を観ようと思ったきっかけは、教授(坂本龍一)の亡くなる直前の映像記録を撮影していたのが息子の空音央だと知り、上映館シネモンドでの予告編を見たときに、その映像と音楽が心に引っかかったので。
劇中に流れる音楽を聴いていると、環境音楽のようでもあり、ノイズ音のようでもあり、繊細なピアノ曲もあれば、壮大で迫力あるオーケストラが奏でる音楽もあり、まるで教授の音楽のようだなと感じました。
でも実際は、ニューヨーク(ブルックリン)を拠点に活動する映画音楽の作曲家、アーティストのリア・オユヤン・ルスリ(Lia Ouyang Rusli)によるもの。
教授が亡くなってから一年半あまりが経ちましたが、いまだに喪失感がなくなりません。
彼の息子や娘(坂本美雨)をメディアで見るたび、ついつい教授の面影を探してしまいます。
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父親である坂本龍一のコンサートドキュメンタリー映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』を演出・撮影した空音央の長編劇映画デビュー作。
2024年製作/113分/日本・アメリカ合作
脚本・監督:空音央(そら ねお)
<あらすじ(公式サイトから引用)>
ユウタとコウは幼馴染で大親友。いつもの仲間たちと音楽や悪ふざけに興じる日々を過ごしている。
高校卒業間近のある晩、こっそり忍び込んだ学校で2人はとんでもないいたずらを仕掛ける。
翌日いたずらを発見した校長は激昂し、学校に四六時中生徒を監視する AI システムを導入する騒ぎにまで発展。
この出来事をきっかけに、コウは、それまで蓄積していた、自身のアイデンティティと社会に対する違和感について深く考えるようになる。
その一方で、今までと変わらず仲間と楽しいことだけをしていたいユウタ。2人の関係は次第にぎくしゃくしはじめ...。
ともにオーディションで抜擢され、本作がスクリーンデビューとなる栗原颯人と日高由起刀が主人公ユウタとコウをそれぞれ演じ、個性を放っていました。
この映画を観ようと思ったきっかけは、教授(坂本龍一)の亡くなる直前の映像記録を撮影していたのが息子の空音央だと知り、上映館シネモンドでの予告編を見たときに、その映像と音楽が心に引っかかったので。
劇中に流れる音楽を聴いていると、環境音楽のようでもあり、ノイズ音のようでもあり、繊細なピアノ曲もあれば、壮大で迫力あるオーケストラが奏でる音楽もあり、まるで教授の音楽のようだなと感じました。
でも実際は、ニューヨーク(ブルックリン)を拠点に活動する映画音楽の作曲家、アーティストのリア・オユヤン・ルスリ(Lia Ouyang Rusli)によるもの。
教授が亡くなってから一年半あまりが経ちましたが、いまだに喪失感がなくなりません。
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タグ:青春映画
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