初秋の植物 [日記]
初秋の植物。
写真を撮ろうとして、画面を見て気づきました。三色セット!
黄(女郎花オミナエシ)
紫(小紫コムラサキ) 最初はムラサキシキブだと思いましたがコムラサキかな?
赤(彼岸花ヒガンバナ)
Facebookに写真をアップしたら、アメリカの友人から「ここにも紫色の植物、似たようなのがあるよ。でも、名前がわからないの」というコメントが入り調べました。(便利な世の中~)
日本の紫式部はCallicarpa japonica、別名Japanese beautyberry
北米にもAmerican beautyberryという似たような植物があるようです。
あと、ムラサキシキブとコムラサキ(園芸種)の特徴(見分け方)を調べてみました。
●前者の葉は全体に鋸歯があり、後者は葉の途中から鋸歯
●前者の実はまばらにつき、後者の実はビッシリつく
●前者は枝が垂れず、後者は樹高が低く枝が垂れる
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写真を撮ろうとして、画面を見て気づきました。三色セット!
黄(女郎花オミナエシ)
紫(小紫コムラサキ) 最初はムラサキシキブだと思いましたがコムラサキかな?
赤(彼岸花ヒガンバナ)
Facebookに写真をアップしたら、アメリカの友人から「ここにも紫色の植物、似たようなのがあるよ。でも、名前がわからないの」というコメントが入り調べました。(便利な世の中~)
日本の紫式部はCallicarpa japonica、別名Japanese beautyberry
北米にもAmerican beautyberryという似たような植物があるようです。
あと、ムラサキシキブとコムラサキ(園芸種)の特徴(見分け方)を調べてみました。
●前者の葉は全体に鋸歯があり、後者は葉の途中から鋸歯
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タグ:植物
ディリリとパリの時間旅行 [映画]
香林坊シネモンドで映画「ディリリとパリの時間旅行」を観てきました。
原題:Dilili a Paris
2018年、フランス・ドイツ・ベルギー合作、フランス語、94分
フランスアニメーション界の巨匠ミッシェル・オスロ監督が、19世紀末から20世紀初頭のベル・エポック期の美しいパリの街を舞台に描いた長編アニメーション。
<あらすじ(公式サイトより)>
ベル・エポックの時代のパリ。
ディリリは、どうしても外国に行ってみたくて、ニューカレドニアから密かに船に乗りパリにやってきた。
開催中の博覧会に出演し、偶然出会った配達人のオレルとパリで初めてのバカンスを楽しむ約束をする。
その頃、街の人々の話題は少女の誘拐事件で持ちきりだった。
男性支配団と名乗る謎の集団が犯人だという。
ディリリはオレルが紹介してくれる、パリの有名人たちに出会い、男性支配団について次々に質問していく。
洗濯船でピカソに“悪魔の風車”に男性支配団のアジトがあると聞き、二人は向かうが、そこでオレルは狂犬病の犬に噛まれてしまう。
三輪車に乗ってモンマルトルの丘から猛スピードで坂を下り、パスツール研究所で治療を受け、事なきを得る。
オペラ座では稀代のオペラ歌手エマ・カルヴェに紹介され、彼女の失礼な運転手ルブフに出会う。
ある日、男性支配団がロワイヤル通りの宝石店を襲う計画を知った二人は、待ち伏せし強盗を阻止する。
その顛末は新聞に顔写真入りで大きく報じられ、一躍有名になったディリリは男性支配団の標的となり、ルブフの裏切りによって誘拐されてしまう。
ディリリはオレルたち仲間の力を借りて男性支配団から逃げることができるのか?
誘拐された少女たちの運命は?
日本のアニメーションとは雰囲気が全く違う。
ゆっくりした動き、そして平面的ではあるものの、絵画的な雰囲気。
フランス語とも相まって優雅で美しいベル・エポックの時代にタイムトリップしたかのよう。
主人公の黒人の女の子ディリリは白いドレスに、髪とウエストに巻いた黄色いリボンがオシャレ。
初対面の人に挨拶する礼儀正しい仕草と口調がエレガントで、まるで小さなレディ。
エッフェル塔、オペラ座、モンマルトル、ヴァンドーム広場、ムーランルージュなど、パリの風景が描かれ、キュリー夫人やパスツール、ピカソ、マティス、モネ、ロートレック、プルースト、サラ・ベルナールら、この時代を彩った錚々たるメンバーが登場する。
大人のためのアニメーションといった感じ。
さすが"おフランス"~
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原題:Dilili a Paris
2018年、フランス・ドイツ・ベルギー合作、フランス語、94分
フランスアニメーション界の巨匠ミッシェル・オスロ監督が、19世紀末から20世紀初頭のベル・エポック期の美しいパリの街を舞台に描いた長編アニメーション。
<あらすじ(公式サイトより)>
ベル・エポックの時代のパリ。
ディリリは、どうしても外国に行ってみたくて、ニューカレドニアから密かに船に乗りパリにやってきた。
開催中の博覧会に出演し、偶然出会った配達人のオレルとパリで初めてのバカンスを楽しむ約束をする。
その頃、街の人々の話題は少女の誘拐事件で持ちきりだった。
男性支配団と名乗る謎の集団が犯人だという。
ディリリはオレルが紹介してくれる、パリの有名人たちに出会い、男性支配団について次々に質問していく。
洗濯船でピカソに“悪魔の風車”に男性支配団のアジトがあると聞き、二人は向かうが、そこでオレルは狂犬病の犬に噛まれてしまう。
三輪車に乗ってモンマルトルの丘から猛スピードで坂を下り、パスツール研究所で治療を受け、事なきを得る。
オペラ座では稀代のオペラ歌手エマ・カルヴェに紹介され、彼女の失礼な運転手ルブフに出会う。
ある日、男性支配団がロワイヤル通りの宝石店を襲う計画を知った二人は、待ち伏せし強盗を阻止する。
その顛末は新聞に顔写真入りで大きく報じられ、一躍有名になったディリリは男性支配団の標的となり、ルブフの裏切りによって誘拐されてしまう。
ディリリはオレルたち仲間の力を借りて男性支配団から逃げることができるのか?
誘拐された少女たちの運命は?
日本のアニメーションとは雰囲気が全く違う。
ゆっくりした動き、そして平面的ではあるものの、絵画的な雰囲気。
フランス語とも相まって優雅で美しいベル・エポックの時代にタイムトリップしたかのよう。
主人公の黒人の女の子ディリリは白いドレスに、髪とウエストに巻いた黄色いリボンがオシャレ。
初対面の人に挨拶する礼儀正しい仕草と口調がエレガントで、まるで小さなレディ。
エッフェル塔、オペラ座、モンマルトル、ヴァンドーム広場、ムーランルージュなど、パリの風景が描かれ、キュリー夫人やパスツール、ピカソ、マティス、モネ、ロートレック、プルースト、サラ・ベルナールら、この時代を彩った錚々たるメンバーが登場する。
大人のためのアニメーションといった感じ。
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タグ:アニメーション
秋ですね~ [日記]
金沢の中心部をはさむ二つの川、北の浅野川と南の犀川。
金沢に戻って犀川方面には足を運んでいなかった。(というか、片町にも行ってなかったけど)
今日は午前中に寺町に行ったので、その帰りに犀川沿いを散策。
秋桜が揺れています
犀川大橋を渡り、ぶらぶら歩いていると、金沢で最古の大野庄用水に行きあたりました。
「御大典紀念 大正四年」と刻まれています。
※御大典(ごたいてん)とは、天皇即位後の即位の礼と大嘗祭の一連の儀式を合わせて呼ぶ。
大正天皇の御大典は大正四年、昭和天皇は昭和三年、平成天皇は平成二年に行われた。
勉強になりました。
そして、なんとタイムリー。令和の即位の礼は10月22日で国民の祝日(休み)になります。
片町へ歩を進めます。
飲食店が立ち並ぶ木倉町を歩くと、夾竹桃のピンクの花が咲いていました。
すぐそばには柘榴が大きな実をつけています。
着実に季節は進行しています。
秋と言えば、栗!
先日買った栗の和菓子を夜のおやつにいただきました。
金沢・中田屋の季節のきんつば「毬栗(いがぐり)」、岐阜県中津川・川上屋の栗きんとん
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金沢に戻って犀川方面には足を運んでいなかった。(というか、片町にも行ってなかったけど)
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秋桜が揺れています
犀川大橋を渡り、ぶらぶら歩いていると、金沢で最古の大野庄用水に行きあたりました。
「御大典紀念 大正四年」と刻まれています。
※御大典(ごたいてん)とは、天皇即位後の即位の礼と大嘗祭の一連の儀式を合わせて呼ぶ。
大正天皇の御大典は大正四年、昭和天皇は昭和三年、平成天皇は平成二年に行われた。
勉強になりました。
そして、なんとタイムリー。令和の即位の礼は10月22日で国民の祝日(休み)になります。
片町へ歩を進めます。
飲食店が立ち並ぶ木倉町を歩くと、夾竹桃のピンクの花が咲いていました。
すぐそばには柘榴が大きな実をつけています。
着実に季節は進行しています。
秋と言えば、栗!
先日買った栗の和菓子を夜のおやつにいただきました。
金沢・中田屋の季節のきんつば「毬栗(いがぐり)」、岐阜県中津川・川上屋の栗きんとん
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旧園邸 [金沢 観る・遊ぶ]
バリ料理 FRANGIPANI [金沢 食べる・飲む]
時々食べたくなるエスニック料理。
金沢にも新しいお店ができていました。
バリ料理、FRANGIPANI(フランジパニ)
香林坊東急スクエアのG階
今日はランチタイムに入ってみました。
ナシゴレンとラクサのハーフセット(1000円)
ラクサがココナッツミルクのまろやかさよりもライムの酸味が強い感じの味
実はこの店、二週間前に友人(旅仲間でもある同級生)と一緒に夕食を食べて知りました。
料理もさることながら、内装の置物が私好みだからきっと気に入るはず、というのがお勧めポイント。
さすが長年の友人、心得ています。
(フランジパニって、植物のプルメリアのことなのですね)
料理は、バリ島とうたっていますが、タイやベトナムなど、東南アジアを広く浅くといったところでしょうか。
気軽に入れて美味しく食べられるのでリピート間違いなし。
二人で瓶ビールとグラスワインを一つずつ、料理5品を注文して6000円強。
【追記】
2020.12.18 (コロナ影響でしょうか)、夏の間に閉店になって残念に思っていたら、最近、場所を変えて武蔵町のめいてつ・エムザ地階食堂街に新しくオープンしたのを知ったので、早速行ってきました。これからはもっと手軽に利用できそう。
スパゲティ専門店と共有のスペースはゆったり。
BINTANGビール
パクチーサラダ、バリ風フライドチキン
2021.4.24 友人と二人でディナータイム(ビール1本ずつ飲んで二人で5000円弱)
エビ生春巻、エスニック風の豚角煮、アヤム(鶏)照焼き、蛍イカと筍のナシゴレン
2021.5.29 無性に食べたくなってパッタイ(880円)
甘味控えめ、スパイス強めのピリ辛味
2021.7.9 ランチ限定のナシチャンプル(1430円)
ナシゴレン、サーモンサラダ、サテ、海老マヨネーズ、生春巻き、マンゴープリン
一度にいろいろ食べられて、ドリンク付き(赤ぶどうジュースを選択)でお得です
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ラクサがココナッツミルクのまろやかさよりもライムの酸味が強い感じの味
実はこの店、二週間前に友人(旅仲間でもある同級生)と一緒に夕食を食べて知りました。
料理もさることながら、内装の置物が私好みだからきっと気に入るはず、というのがお勧めポイント。
さすが長年の友人、心得ています。
(フランジパニって、植物のプルメリアのことなのですね)
料理は、バリ島とうたっていますが、タイやベトナムなど、東南アジアを広く浅くといったところでしょうか。
気軽に入れて美味しく食べられるのでリピート間違いなし。
二人で瓶ビールとグラスワインを一つずつ、料理5品を注文して6000円強。
【追記】
2020.12.18 (コロナ影響でしょうか)、夏の間に閉店になって残念に思っていたら、最近、場所を変えて武蔵町のめいてつ・エムザ地階食堂街に新しくオープンしたのを知ったので、早速行ってきました。これからはもっと手軽に利用できそう。
スパゲティ専門店と共有のスペースはゆったり。
BINTANGビール
パクチーサラダ、バリ風フライドチキン
2021.4.24 友人と二人でディナータイム(ビール1本ずつ飲んで二人で5000円弱)
エビ生春巻、エスニック風の豚角煮、アヤム(鶏)照焼き、蛍イカと筍のナシゴレン
2021.5.29 無性に食べたくなってパッタイ(880円)
甘味控えめ、スパイス強めのピリ辛味
2021.7.9 ランチ限定のナシチャンプル(1430円)
ナシゴレン、サーモンサラダ、サテ、海老マヨネーズ、生春巻き、マンゴープリン
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勝った! [日記]
9月20日から始まったラグビーワールドカップ2019日本大会。
初戦のロシア戦に快勝し、2戦目の対戦相手は世界トップクラスのアイルランド。
夕方、珍しく忘れ物を取りに会社に行って、帰りにちょうどいいバスがなかったから歩いていたら途中のNHK金沢放送局のロビーでパブリックビューイング中。
ということで観戦応援。
後半、60分ほど過ぎたころから
そして、逆転後の歓声。
応援の声を積極的にあげていたのが欧米系外国人。
私の後ろで「Win Japan!」とか叫んでいるので、思わず後ろを振り返りガッツポーズでアイコンタクト。
日本の勝利、私は信じていました。
歴史的な勝利の瞬間を見届け、観客みんなで感動を分かち合うこの一体感、いいわ。
来年のオリンピックの時もパブリックビューイングに来よう。
さぁ、来週はサモア戦。このままKeep going team JAPAN!
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初戦のロシア戦に快勝し、2戦目の対戦相手は世界トップクラスのアイルランド。
夕方、珍しく忘れ物を取りに会社に行って、帰りにちょうどいいバスがなかったから歩いていたら途中のNHK金沢放送局のロビーでパブリックビューイング中。
ということで観戦応援。
後半、60分ほど過ぎたころから
そして、逆転後の歓声。
応援の声を積極的にあげていたのが欧米系外国人。
私の後ろで「Win Japan!」とか叫んでいるので、思わず後ろを振り返りガッツポーズでアイコンタクト。
日本の勝利、私は信じていました。
歴史的な勝利の瞬間を見届け、観客みんなで感動を分かち合うこの一体感、いいわ。
来年のオリンピックの時もパブリックビューイングに来よう。
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タグ:パブリックビューイング ラグビー
水引展「オリンピックを彩る」 [アート&デザイン]
金沢広坂の石川国際交流サロンで水引展「オリンピックを彩る」(主催:自遊花人)を観てきました。
この週末から金木犀が匂い始めました
2020年の東京オリンピックをイメージし、水引の結び「人と人との繋がり」を表現したそうです。
石川県の伝統的工芸品36種の一つ、加賀水引。
変幻自在に織りなされる彩りです。
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この週末から金木犀が匂い始めました
2020年の東京オリンピックをイメージし、水引の結び「人と人との繋がり」を表現したそうです。
石川県の伝統的工芸品36種の一つ、加賀水引。
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春四たび [映画]
金沢21世紀美術館 シアター21で映画「春四たび」を観てきました。
2019年、中国、中国語、105分
監督:陸慶屹(ルーチンイー)
<作品紹介>
田舎に住む監督の両親の日常生活と姉、弟など家族・親族の関わりを四年にわたり撮影したドキュメンタリー映画であり、ルー監督のデビュー作。
中学校教員を退職した父、専業主婦だった母。
3人の子どもはすでに成人し都会に出ているが、両親二人の田舎暮らしは好奇心と喜びに満ちている。
二人は中庭に食材を広げ、楽しげに食事の準備をしたり、扇子や楽器、詩吟、養蜂に精を出す。
ある日、この穏やかで飾らない日々と打ち壊す突然の出来事が起きる。
中国版「人生フルーツ」というコピーにひかれて観ましたが、予想を超えて面白かった。
父はさまざまな楽器、パソコン、DIYのほか、ソーセージを燻製して作ったり、養蜂を始めたりと多趣味。
一方、母はダンスをしたり、編み物・ミシン・手縫いを楽しむ。
二人の住まいの中心にある吹き抜けがひんぱんに映し出された時、上映会の会場である金沢21世紀美術館の恒久アート作品『タレルの部屋』を連想しました。
映画の最後に二人が住む地域の棚田と、その背景に高層ビルが映し出された。
棚田は「自然であり、旧来的なもの」の象徴。反対に、高層ビルは「人工的・近現代的なもの」という対比として見えた。
本映画は「第5回 金沢現代中国映画上映会2019 」の上映作品の一つ。
この作品の上映の後に陸監督が「映画を語る」対談が行われました。
いくつか印象に残った言葉。
●「人間の存在も自然の一部である」という意識がある
●自分の人生・暮らし、独立していることが一番大事
●今の中国の問題。老親が田舎で子どもと離れて暮らしているが、社会福祉が十分でない。
自分の老後のために子どもを多くもつ。(子どもが親の面倒を見ることを期待している)
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2019年、中国、中国語、105分
監督:陸慶屹(ルーチンイー)
<作品紹介>
田舎に住む監督の両親の日常生活と姉、弟など家族・親族の関わりを四年にわたり撮影したドキュメンタリー映画であり、ルー監督のデビュー作。
中学校教員を退職した父、専業主婦だった母。
3人の子どもはすでに成人し都会に出ているが、両親二人の田舎暮らしは好奇心と喜びに満ちている。
二人は中庭に食材を広げ、楽しげに食事の準備をしたり、扇子や楽器、詩吟、養蜂に精を出す。
ある日、この穏やかで飾らない日々と打ち壊す突然の出来事が起きる。
中国版「人生フルーツ」というコピーにひかれて観ましたが、予想を超えて面白かった。
父はさまざまな楽器、パソコン、DIYのほか、ソーセージを燻製して作ったり、養蜂を始めたりと多趣味。
一方、母はダンスをしたり、編み物・ミシン・手縫いを楽しむ。
二人の住まいの中心にある吹き抜けがひんぱんに映し出された時、上映会の会場である金沢21世紀美術館の恒久アート作品『タレルの部屋』を連想しました。
映画の最後に二人が住む地域の棚田と、その背景に高層ビルが映し出された。
棚田は「自然であり、旧来的なもの」の象徴。反対に、高層ビルは「人工的・近現代的なもの」という対比として見えた。
本映画は「第5回 金沢現代中国映画上映会2019 」の上映作品の一つ。
この作品の上映の後に陸監督が「映画を語る」対談が行われました。
いくつか印象に残った言葉。
●「人間の存在も自然の一部である」という意識がある
●自分の人生・暮らし、独立していることが一番大事
●今の中国の問題。老親が田舎で子どもと離れて暮らしているが、社会福祉が十分でない。
自分の老後のために子どもを多くもつ。(子どもが親の面倒を見ることを期待している)
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スガキヤラーメン [食べログ]
子どもの頃から身近に食べているものが全国共通のものと思い違いすることがあります。
これもその一つ。スガキヤラーメン。
製造は愛知県のメーカー。
石川県は関西圏だったり、東海ともつながっていたり、ということで商品の流通も西日本エリア。
中高生の頃は、学校帰りにショッピング施設内のスガキヤラーメンのお店で友だちとラーメンを食べるのが楽しみでした。
白濁した独特の味のスープ、先割れスプーンが定番です。
スーパーでこの即席めんを見つけてノスタルジーを感じて買ったのです。
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製造は愛知県のメーカー。
石川県は関西圏だったり、東海ともつながっていたり、ということで商品の流通も西日本エリア。
中高生の頃は、学校帰りにショッピング施設内のスガキヤラーメンのお店で友だちとラーメンを食べるのが楽しみでした。
白濁した独特の味のスープ、先割れスプーンが定番です。
スーパーでこの即席めんを見つけてノスタルジーを感じて買ったのです。
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タグ:インスタントラーメン