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雪止んだ [日記]

ようやく雪が止みました。

  朝食はヘルシーに八天堂のスイーツバーガー(イチゴとシャインマスカット)
  20210111 八天堂スイーツバーガー.jpg
  オレンジとギリシャヨーグルトも一緒に

三連休は雪の中、ちょこちょこ外出していました。
今日は晴れて追加の積雪なしの金沢です。

  20210111 雪道.jpg
  エッセンシャルワーカー(配達、バスの運転手さん等)の皆さんに感謝です

幹線道路は除雪や融雪(水で融かす)のおかげもあってアスファルトが見える状態に。
ただし、歩道や裏道に入ると圧雪と凸凹で歩きづらく、足を捻らないように慎重歩行です。

  金沢21世紀美術館も雪まみれ
  20210111 雪の21世紀美術館.jpg

遅いランチに、お正月2回目のお雑煮をいただきました。

  和カフェ つぼみの生海苔雑煮
  20210111 つぼみ1.jpg
  新年のお年玉「七運」付きです

  店内はお正月のしつらいがいろいろ(餅玉、万両、打ち出の小槌)
  20210111 つぼみ2.jpg

視覚から味覚からお正月を味わいました。


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工の芸術 素材・わざ・風土 [アート&デザイン]

東京国立近代美術館工芸館(通称、国立工芸館)で国立工芸館 石川移転開館記念展Ⅰ「工の芸術 素材・わざ・風土」を観てきました。

     20210111 工の芸術1.jpg     
     松田権六「蒔絵螺鈿有職文筥」部分 1960年

東京国立近代美術館工芸館が10月25日に金沢に移転開館したのに合わせた展覧会では、「素材・わざ・風土」に着目し、近代日本工芸の名作約130点を展示。

第一章 素材とわざの因数分解

 20210111 工の芸術2.jpg

第二章 「自然」のイメージを更新する

 20210111 工の芸術4.jpg
 20210111 工の芸術5.jpg
 20210111 工の芸術3.jpg

第三章 風土ー場所ともの


工芸館の建物は、県立能楽堂の敷地内にあった2棟の歴史的な建造物(ともに明治時代に建てた旧陸軍施設で、国の登録有形文化財)を移築し、ガラス張りのエントランスでつないだものです。

 展示室になっているのは、かつての第九師団司令部庁舎
 20210111 国立工芸館1.jpg
   事務局などが入っている将校の社交場だった旧金沢偕行社
   20210111 国立工芸館2.jpg

 エントランスを入った正面に設置されている大きな陶の作品
     20210111 国立工芸館5.jpg
     金子潤《Untitled(13-09-04)》(2013)

 階段室での既視感。移転前の竹橋にあった工芸館の玄関ロビーの天井照明と同じです。
     20210111 国立工芸館4.jpg

 明治時代の西洋建築の雰囲気を醸し出す展示室
 20210111 国立工芸館6.jpg 

金沢市出身で重要無形文化財保持者(人間国宝)の漆芸家、松田権六(1896〜1986)の工房が東京の自宅から移築・復元されたほか、作家のアイデアスケッチや図案などの資料が展示される予定の「芽の部屋」という展示コーナーもあります。

  内田繁のデザインによる「茶室 行庵」
  20210111 国立工芸館7.jpg

中には、クラウドファンディングで資金調達し、購入した若手作家の作品が配置されています。

  20210111 国立工芸館7-1.jpg
     20210111 国立工芸館7-2.jpg

 夕方になるとライトアップされる建物外観
 20210111 国立工芸館3.jpg


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タグ:工芸 建築
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ゲキ×シネ 髑髏城の七人 2020冬の陣 [演劇・バレエ・ミュージカル]

北國新聞・赤羽ホールで、劇団☆新感線の舞台「髑髏城の七人」の映像を映画館で楽しむ 「ゲキ×シネ 髑髏城の七人 2020冬の陣」を観てきました。

2017年3月から1年3ヶ月にわたり、花・鳥・風・月(上弦の月/下弦の月)・極(『修羅天魔』)と5シーズン6作品に分けロングラン上演された劇団☆新感線の「髑髏城の七人」がゲキ×シネになって戻ってきてくれました。

360°回転シアター「IHIステージアラウンド東京」のこけら落とし公演として上演されたSeason「花」は2017年5月に、最後を飾る完全新作Season「極」は2018年5月に生の舞台を観ましたが、見逃した「鳥」「風」「月」を見る機会がめぐってきて感激です。

20210109 ゲキ×シネ髑髏城の七人Season鳥.jpg
Season鳥 1月9日18:30~
  20210110 ゲキ×シネ髑髏城の七人Season風.jpg
  Season風 1月10日13:30~
    20210111 ゲキ×シネ髑髏城の七人Season下弦の月.jpg
    Season月《下弦の月》 1月11日10:30~(3回とも同じ席 8列6番 各2000円)

作: 中島かずき
演出: いのうえひでのり

劇団☆新感線における「いのうえ歌舞伎」と呼ばれる演目シリーズ。

<共通するあらすじ>
天正18年(1590)、本能寺の変で織田信長が明智光秀に討ち取られてから8年が経過した時代。天下統一を目前とした豊臣秀吉の支配がいまだ届いていない関東は、天魔王と呼ばれる仮面の男が率いる「関東髑髏党」に支配されていた。
髑髏党に追われていた少女(沙霧、「月」では少年・霧丸)を助けた捨之介は、偶然知り合った狸穴二郎衛門(実は徳川家康)とともに、旧知の無界屋蘭兵衛(または森蘭丸)を頼って関東一の色街「無界の里」へと向かう。そこには評判の極楽太夫がいる。
しかし、無界の里は髑髏党の襲撃を受けてしまう。天魔王と戦うことを決意する捨之介たち。
捨之介、天魔王、蘭兵衛の過去の深い縁(えにし)とは?三人を待つ宿命とは?

「鳥」
劇団☆新感線に複数回出演している、いわゆる“準劇団員”と呼ばれる役者が数多く参加
 阿部サダヲ(捨之介)、森山未來(天魔王)、早乙女太一(蘭兵衛)、清水葉月(沙霧)、
 松雪泰子(極楽太夫)、福田転球(兵庫)、池田成志(贋鉄斎)、梶原善(二郎衛門) 他
森山未來の凄み、早乙女太一の殺陣の美しさが印象的。

「風」
2004年版の「アカドクロ」「アオドクロ」以来、13年ぶりに捨之介と天魔王を一人二役で演じるバージョンが復活
 松山ケンイチ(捨之介、天魔王)、向井理(蘭兵衛)、岸井ゆきの(沙霧)、田中麗奈
 (極楽太夫)、山内圭哉(兵庫)、橋本じゅん(贋鉄斎)、生瀬勝久(二郎衛門) 他

「月」 《下弦の月》
劇団☆新感線としても初挑戦となる2つのチーム《上弦の月》《下弦の月》が交互に上演を行うダブルチーム制を導入。
若手注目株を中心に小劇場出身の通好みの俳優も顔を揃えるキャスティング。
 宮野真守(捨之介)、鈴木拡樹(天魔王)、廣瀬智紀(蘭兵衛)、松岡広大(霧丸)、
 羽野晶紀(極楽太夫)、木村了(兵庫)、中村まこと(贋鉄斎)、千葉哲也(二郎衛門) 他

スクリーン向けに新たに編集された臨場感溢れる映像、劇場向けにリミックスされた高音質の音声は、通常のライブビューイングよりも迫力があり大満足です。
(欲を言えば、上映時間が少しだけ短いほうがありがたい。3時間~3時間半と長く、途中で眠りに落ちてしまう瞬間が、、観劇体力が減退しているのかしら)


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