不安定な空模様 [日記]
午前中はまだ雨は降っていませんでしたが、昼過ぎからポツポツ雨が落ち、そのうち雷鳴が轟き始めました。
午前のお出かけの帰り道、尾山神社の菊桜の様子を確認してきました。
満開(最終形の白色の花が増えた)が過ぎ薬玉のような花
昼食はデパ地下(大和)の金澤 玉寿司で季節のにぎり膳(1540円)
夕食は先日買った採れたて野菜(バジル、パセリ)のサラダ
おやつにはデパ地下(エムザ)の越山甘清堂で買ったパイン大福
柏餅と甘酒ぷりん(れもん)は明日へ持ち越し
食のバランスは複数回でとることにするのがポリシーです(笑)
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午前のお出かけの帰り道、尾山神社の菊桜の様子を確認してきました。
満開(最終形の白色の花が増えた)が過ぎ薬玉のような花
昼食はデパ地下(大和)の金澤 玉寿司で季節のにぎり膳(1540円)
夕食は先日買った採れたて野菜(バジル、パセリ)のサラダ
おやつにはデパ地下(エムザ)の越山甘清堂で買ったパイン大福
柏餅と甘酒ぷりん(れもん)は明日へ持ち越し
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山本タカト 日本幽玄綺譚 [金沢 観る・遊ぶ]
泉鏡花記念館で企画展「山本タカト 日本幽玄綺譚」を観てきました。
描き下ろし「薬草取―月影に紅く」
不治の病に冒された師尾崎紅葉の平癒を祈り、枕頭に捧げるために描かれた短篇「薬草取」に象徴されるように、〝大なる超自然力〟―〝観音力〟そして〝鬼神力〟を信じ、人智を超えた世界の存在を描き続けた鏡花。
幽玄、幻妖の世界を描いた日本の近世文学、近代文学をテーマとした作品の原画や、鏡花の遺品である南総里見八犬伝の箱などが展示されています。
「草迷宮」「夜叉ヶ池」「天守物語」を手がけ、現代の鏡花絵師と呼ばれる山本タカトさん。
一方で、大正から昭和初期にかけて活躍し、鏡花の「日本橋」の装幀を手がけ人気装幀家となった小村雪岱の展覧会が隣県の富山県水墨美術館で開催中。そちらも観てみようと思っています。
中庭の「雀のお宿」 鏡花の東京での住まいにあった雀用の餌台、能舞台を模している
小規模の金沢市立の施設。
観覧者にとってはありがたいことに来場者が少なく、静かにゆっくりと鑑賞できます。
雨に濡れるカエデの葉・花・実
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描き下ろし「薬草取―月影に紅く」
不治の病に冒された師尾崎紅葉の平癒を祈り、枕頭に捧げるために描かれた短篇「薬草取」に象徴されるように、〝大なる超自然力〟―〝観音力〟そして〝鬼神力〟を信じ、人智を超えた世界の存在を描き続けた鏡花。
幽玄、幻妖の世界を描いた日本の近世文学、近代文学をテーマとした作品の原画や、鏡花の遺品である南総里見八犬伝の箱などが展示されています。
「草迷宮」「夜叉ヶ池」「天守物語」を手がけ、現代の鏡花絵師と呼ばれる山本タカトさん。
一方で、大正から昭和初期にかけて活躍し、鏡花の「日本橋」の装幀を手がけ人気装幀家となった小村雪岱の展覧会が隣県の富山県水墨美術館で開催中。そちらも観てみようと思っています。
中庭の「雀のお宿」 鏡花の東京での住まいにあった雀用の餌台、能舞台を模している
小規模の金沢市立の施設。
観覧者にとってはありがたいことに来場者が少なく、静かにゆっくりと鑑賞できます。
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タグ:絵画
世界で一番しあわせな食堂 [映画]
香林坊シネモンドで、「世界で一番しあわせな食堂」を観てきました。
原題:Mestari Cheng
2019年、フィンランド・イギリス・中国合作、フィンランド語・英語・中国語、114分
監督:ミカ・カウリスマキ
フィンランドの小さな村にある食堂を舞台に、異国から来た料理人と地元の人々が織りなす心の交流を描いたヒューマンドラマ。
<あらすじ(公式サイトより)>
フィンランド北部の小さな村にある食堂へ、上海から料理人チェン(チュー・パック・ホング)とその息子がやって来た。
恩人を探していると言うが、知る人は誰もいない。
食堂を経営するシルカ(アンナ=マイヤ・トゥオッコ)は、チェンが食堂を手伝う代わりに、恩人探しに協力することとなる。
恩人探しが思うように進まない一方で、チェンが作る料理は評判となり食堂は大盛況。
次第にシルカ、そして常連客とも親しくなっていくチェンだったが、観光ビザの期限が迫り、帰国する日が近づいてくるー。
ラップランド地方の雄大な景色、森の中のトナカイの群れ。
映画を観ているだけで3年連続で「世界幸福度ランキング第1位の国」フィンランドの大自然にゆったりと抱かれているような感覚に。
言葉の違い、文化の違いを越えるのは「食」
地元の人たちと異国の料理人との心温まる交流。
チェンの料理で体調が良くなってきたおじいさん二人がサウナに連れ出す。
一方、最後のシーンでは、広い丘の上で、村の子どもから老人までが自分たちだけで太極拳をやっている。きっとチェンが教えたのでしょう。
ゆとりのある働き方・暮らし方で知られるフィンランドの人たちに、中国古来の武術であり心と体にリラックス効果をもたらす太極拳が伝わっていく。
心がほっこり喜ぶ映画です。
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原題:Mestari Cheng
2019年、フィンランド・イギリス・中国合作、フィンランド語・英語・中国語、114分
監督:ミカ・カウリスマキ
フィンランドの小さな村にある食堂を舞台に、異国から来た料理人と地元の人々が織りなす心の交流を描いたヒューマンドラマ。
<あらすじ(公式サイトより)>
フィンランド北部の小さな村にある食堂へ、上海から料理人チェン(チュー・パック・ホング)とその息子がやって来た。
恩人を探していると言うが、知る人は誰もいない。
食堂を経営するシルカ(アンナ=マイヤ・トゥオッコ)は、チェンが食堂を手伝う代わりに、恩人探しに協力することとなる。
恩人探しが思うように進まない一方で、チェンが作る料理は評判となり食堂は大盛況。
次第にシルカ、そして常連客とも親しくなっていくチェンだったが、観光ビザの期限が迫り、帰国する日が近づいてくるー。
ラップランド地方の雄大な景色、森の中のトナカイの群れ。
映画を観ているだけで3年連続で「世界幸福度ランキング第1位の国」フィンランドの大自然にゆったりと抱かれているような感覚に。
言葉の違い、文化の違いを越えるのは「食」
地元の人たちと異国の料理人との心温まる交流。
チェンの料理で体調が良くなってきたおじいさん二人がサウナに連れ出す。
一方、最後のシーンでは、広い丘の上で、村の子どもから老人までが自分たちだけで太極拳をやっている。きっとチェンが教えたのでしょう。
ゆとりのある働き方・暮らし方で知られるフィンランドの人たちに、中国古来の武術であり心と体にリラックス効果をもたらす太極拳が伝わっていく。
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