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富山名物 糸庄 もつ煮込みうどん [遠出 富山県]

富山出張の楽しみ(秘かな目的)

  グツグツ湯気を立てて運ばれてきた土鍋
  20201208 糸庄もつ煮込みうどん.jpg
  糸庄のモツ煮込みうどん

本店に行ったら、いつもなら昼前に店の外に待ち客がいるのに誰もいない。
調べてみると定休日。
そして、ショッピングセンターAPITA内にも店があることがわかったので、来た道を引き返し。
(私は検索して運転手の同僚に指示しただけですが、笑)

行った甲斐がありました。
店は違っても味は変わらぬ美味しさ。
午後からの本来の目的(仕事)に活力をいただきました。


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タグ:うどん モツ
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鮎を食べに砺波に行ってきました [遠出 富山県]

遊び仲間でもある後輩が、東京から実家の砺波に帰省していたので、金沢の友人の運転で会いに行ってきました。

  石川県と富山県の境の峠にある「とのさま街道 直売所」に立ち寄り。キアゲハ発見!
  20200921 蝶@とのさま街道直売所.jpg

集合場所は庄川沿いにある鮎や
  20200921 鮎や1.jpg

久しぶりのの「チームB」(血液型B型の三人)集結に乾杯!(ノンアルコールビール)
  20200921 鮎や2.jpg

四連休ともあって広い店内は予約のお客さん以外にも待ち客でいっぱい。
私たちはあらかじめ席と料理を注文しておいたので助かりました。
電話した時には「開店11時と同時だとかろうじて席を確保できます」と言われましたのです。

  5品(お造り、うるか=鮎の塩辛、唐揚げ、茶碗蒸し、塩焼き)で2800円
  20200921 鮎や3.jpg
  
これだけでは物足りないので、塩焼きを追加。追加分は大きめサイズ。
  20200921 鮎や4.jpg
  
  今の時期は子持ち鮎。藻類を食べているので緑色~
  20200921 鮎や5.jpg

締めのご飯は鮎めし、味噌汁にも鮎の身が入っています。鮎味噌も添えられて。
  20200921 鮎や6.jpg

うーん、満足。おいしかった~
(これだけ食べて、ノンアルコールビール中瓶1本飲んで、三人で約16000円)

  お店の入口には生け簀があり、鮎がひしめき合って泳いでいました。
  20200921 鮎や8.jpg

  こんなふうに焼かれることも知らず、、
  20200921 鮎や7.jpg

お店のすぐそばが庄川。
  20200921 鮎や9.jpg

川で鮎を釣っている人の姿も見られました。
お店の外にはエサ用の種鮎も売られています。

  20200921 鮎や10.jpg

食事のあとは、天気もいいし夢の平スキー場そばを通って展望広場へ向かいました。

     20200921 夢の平.jpg
     スキー場がコスモス畑になっているのですが、今年はまだ花はまばらでした

砺波と言えば、社会の教科書にも出てきた砺波平野の「散居村」が有名です。
  
  20200921 砺波平野散居村.jpg
  広々とした平野(田んぼ)にカイニョ(屋敷林)で囲まれた民家が点在

眺望を楽しんだあと、町ナカの砺波市美術館でアート鑑賞し、向かいのチューリップ四季彩館のカフェでおしゃべりタイムです。

  20200921 アイスコーヒー・チューリップソフトクリームのせ.jpg

砺波と言えば、チューリップが特産。
アイスコーヒーに浮かんでいるのはピンク色のチューリップソフトクリームです。(味は普通)

ほぼ毎年、夏休みに三人で海外旅行をしていましたが、今年はコロナ禍で計画すらできない状況。
三人での旅行は一月中旬の長島温泉以来。あの時は、その後こんなに長い移動自粛の生活が続くとは想像すらしていなかった、、
来年は心おきなく旅行を楽しめますように!


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富山で美術鑑賞 [遠出 富山県]

滋賀県日帰り旅から帰ってきた昨夜に思い立ち、雪の朝、向かった先は隣県の富山市。

  20200209 雪の朝.jpg マンション前の積雪

えぇ、相変わらずの美術館めぐりです。

市内電車に乗って。

  20200209 富山駅1.jpg
  3月下旬には北側(岩瀬浜)に伸びる富山港線と南富山や富山大学前に伸びる南側が接続

まずは富山県水墨美術館で始まったばかりの篠田桃紅さんの企画展を観て、バスに乗って次の目的地・富山市ガラス美術館へと向かいました。

途中、丸の内のバス停前にこんなモニュメントを見つけて思わず降車。

  20200209 Amazing TOYAMA.jpg
  城址公園前にある大きなフォトフレーム

富山市民が「わがまち」に対して愛着や誇りを抱く「シビックプライド」を醸成することを目的に取り組む「AMAZING TOYAMA」キャンペーンの一環だそうです。

富山市ガラス美術館の反対側にもガラス張りの建物が。

  20200209 富山市総曲輪フェリオ.jpg 総曲輪フェリオ

久しぶりに来るといろいろと新しいものを見つけます。

今日が企画展最終日のガラス美術館では、大学時代の同級生(ここで働いていて、偶然勤務が終わったところだった)とほぼ30年ぶりに再会できました。
ずっと会っていなかったけど、年賀状でお互いの近況や写真を交換しているので、何の違和感もなくおしゃべり。
短時間でしたが、「他の同級生たちとも一緒に温泉にでも行きたいね」と話して別れました。

  ガラス美術館そばの商店街で見つけた面白バナー。
  20200209 富山おもしろバナー.jpg
  「ひ、ひ、ひだ街道」「ブ、ブ、ブリ街道」

富山は社会人なりたての頃に勤務していた場所でもあり、親しみのある土地のひとつです。

  富山駅構内。バレンタインデー仕様?春ですね~
  20200209 富山駅2.jpg

それにしても二日連続の強行日帰り遠出はさすがに疲れました。
富山から金沢に戻る新幹線では頭痛がひどく、とうとう嘔吐してしまうほど。
やはり無理をしてはいけませんね。とほほ。


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タグ:富山市
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富山名物 もつ煮込みうどん ブラックラーメン [遠出 富山県]

仕事で水木金と三日間、毎日、隣県の富山市に行っていました。
ということで、ランチを食べる店を決めて車でGo!

富山に行ったら名物食べなくちゃね。

まずは糸庄、もつ煮込みうどん。

  20191219 糸庄もつ煮込みうどん.jpg

社会人になって二年目の配属が富山市だったので、先輩方にこの味を教えてもらい、富山を離れてからも時々食べたくなって機会を作って出かけたこともありました。

そして全国的にも有名になった富山ブラックラーメン。西町が本店の大喜 二口店で。

  20191220 大喜ブラックラーメン.jpg
  真っ黒スープは塩辛く、チリレンゲは不要(スープは飲まない)


おまけは雨上がりの大きな虹。えぇ、私は運転せず同乗しているだけなので車窓から~

  20191220 虹.jpg


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鉄道で富山市へ [遠出 富山県]

一昨日の北陸新幹線の長野車両基地の浸水ショックが抜けていませんが、今朝は普通電車で富山に来ました。

  20191014 富山駅.jpg
  これまでは地下通路で往来していた駅の南口と北口が地上でつながりました

改札で見つけた掲示。
          20191014 鉄道の日.jpg
          偶然にも「鉄道の日」だそうです

到着後にまずは腹ごしらえ。ランチは駅ナカ「きときと市場 とやまマルシェ」内の白えび亭で「白えび刺身丼」(1980円)

  「富山湾の宝石」と称される透明感ある淡いピンク色をした白えび約90尾がのっています
  20191014 白えび刺身丼.jpg
  白えびの天ぷら、白えびの殻で出汁をとった吸い物、白えびせんべい付き

富山湾は魚介の宝庫。
加工品、特に蒲鉾が有名です。

 "映える"飾り蒲鉾の新商品が続々発売されています。(河内屋)
 20191014 河内屋かまぼこ1.jpg20191014 河内屋かまぼこ2.jpg

  夕食用に買ったのは七種類の押し寿司が一つになったお弁当「海鮮美食」(源)
  20191014 源七彩押し寿司.jpg

帰りは北陸新幹線で金沢に戻りました。

  20191014 富山駅1.jpg
  AMAZING TOYAMAキャンペーン実施中!


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タグ:富山市
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富山県 富岩運河環水公園 [遠出 富山県]

富山市の富山県富岩運河環水公園(ふがんうんがかんすいこうえん)

  20191014 富山環水公園.jpg

「世界一美しいスタバ」と呼ばれるお店があります。

  20191014 スタバ.jpg
  運河クルーズの水上ラインが運航しています

天門橋の橋脚(水上バスの先頭あたり)に撮影スポットがあったので珍しく自撮りしてみました。

  LandingとTake off
  20191014 Land富山.jpg20191014 Take off富山.jpg

運河と並行してプロムナードがあります。

  20191014 富山環水公園3.jpg

さらに、いたち川が並行して流れています。

  20191014 アオサギ@いたち川.jpg アオサギ

富山県美術館に向かっていく途中に、マスコットキャラクター「ミルゾー」のモニュメントが3体設置されています。

  20191014 富山環水公園2.jpg
  美術館にゆかりのあるグラフィックデザイナー、永井一正さん制作

  野鳥も見られる運河の向こうが富山県美術館(TAD)
  20191014 富山環水公園1.jpg
  左のガラス張りの建物はフレンチの鉄人・坂井シェフのお店「ラ・シャンス」

環水公園、冬はイルミネーション、春は桜も楽しめます。
運河クルーズも乗ってみたいな。


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タグ:公園 富山市
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砺波へドライブ後半 農家レストラン大門 [遠出 富山県]

日帰りでの富山県砺波市へのドライブ後半です。

今回の視察旅行のメイン目的地、農家レストラン大門(おおかど)に到着です。
20190721 農家レストラン大門1.jpg
カイニョ(屋敷林)に囲まれたアズマダチ

目の前に広がる田園風景と、遠方には雄大な立山連峰が望めます。
20190721 農家レストラン大門2.jpg

太い束(つか)と梁(はり)を格子に組み、一舛(ます)に1~2枚の大貫(おおぬき)を入れ、木部は漆を塗り、壁面は白壁で仕上げた妻。
20190721 農家レストラン大門10.jpg
アズマダチの呼称は、切妻の妻面が東に向いていることからきていると言われています

内部。高い天井。太い梁。
  20190721 農家レストラン大門3.jpg

立派な神棚と仏壇。
  20190721 農家レストラン大門7.jpg

美しい欄間。
  20190721 農家レストラン大門8.jpg
  砺波市の近くには彫刻で有名な井波町がある

花嫁のれんも飾られています。
  20190721 農家レストラン大門9.jpg
  幕末から明治時代から伝わる、加賀藩の能登・加賀・越中で始まった婚礼の風習の一つ

いただいたのは、砺波の伝承料理と大門素麺のセット「白雪姫」2160円をベースにしたもの。
  20190721 農家レストラン大門4.jpg
  丸山(具沢山のガンモドキ)が特に美味しかった

デザートには人参ゼリー。優しい甘さ。
  20190721 農家レストラン大門5.jpg

ミニトマトのシロップ漬け。
  20190721 農家レストラン大門6.jpg

二年ほど前に、テレ朝「人生の楽園」にも紹介されたとのこと。
女将さんが、オープンの経緯や心がけていること(化学調味料は使用せず、地元の食材を中心に使用)などを話してくださいました。

砺波からの帰り道は一般道を利用。途中、福光の道の駅・なんと一福茶屋に立ち寄りました。
  20190721 福光道の駅一福茶屋1.jpg

野菜と果物をお買い上げ。これで620円なり。
  20190721 福光道の駅一福茶屋2.jpg

深い緑の中、金沢に戻ります。
  20190721 砺波ドライブ帰路.jpg


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砺波へドライブ前半 となみ散居村ミュージアム [遠出 富山県]

今日は日帰りで隣の富山県砺波市に行ってきました。

兄が関わっている町おこし活動、白山ろくぼたん鍋プロジェクトの視察旅行に誘われて。
(昨年は石川県白山市吉野谷地区で「そうめんバイキング」などを楽しみました)

金沢市内から高速道路を使って30分ほどで砺波市に到着。
最初に訪れたのは、となみ散居村ミュージアム

20190721 となみ散居村ミュージアム.jpg
砺波地方の伝統的な家屋様式「マエナガレ」をイメージした建物

小学生?中学生?の社会科の教科書にも載っていた散居村。
砺波平野では、家が一軒一軒離れて点在していて、家の周囲はカイニョと呼ばれる屋敷林で囲まれています。

冬(雪)の風景
  20190721 となみ散居村ミュージアム3.jpg
夕陽に照らされる散居村
  20190721 となみ散居村ミュージアム4.jpg

このような景観ができたのは今から500年ほど前に開拓が始まった頃に遡るそうです。
砺波平野は、庄川と小矢部川の氾濫によって形成された扇状地。
加賀藩の治水事業によって庄川の流れが安定してから、網の目のような用水路網が作られ、開拓が進み、農家が点在するようになりました。
農家は、家の周囲に水田を持つことで水の管理がしやすかったのです。

館長さんが散居村について説明してくださいました。
  20190721 となみ散居村ミュージアム1.jpg

左の砺波地方の伝統的家屋「アズマダチ」の絵。色の付いた爪楊枝を刺して作られています。
  20190721 となみ散居村ミュージアム2.jpg

アズマダチとは、砺波地方に多い黒瓦葺きの大きな切妻屋根・妻入り(正面出入口)の伝統的な民家形式。

次に、そのアズマダチの家屋を実際に見に行きます。
その前に、大門素麺資料館に立ち寄りました。

20190721 大門素麺資料館1.jpg
一緒に参加した友人と顔出し記念写真

大門(おおかど)地区は、砺波平野のほぼ中央部に位置する場所。
大門村の村民は度々繰り返される水害に悩まされ、米作り以外の副業を考え続けていた。
そんな時、売薬業(富山県は置き薬の売薬で有名)をしていた田守三右衛門という人がそうめん作りの情報を伝えたとのこと。
当時の全国の名産そうめんにも入っていた奥能登・輪島のそうめん作りの流れを伝承する高松(現かほく市)から大門村に製法が伝わったのは江戸末期。
(大門素麺のルーツが輪島にあったとは。今回初めて知った歴史です)

廃寺を改修した資料館は欄間や襖絵が立派。
20190721 大門素麺資料館2.jpg

昨年8月にオープンした、大門素麺に関する資料や道具を保存・展示する資料館には、地元の方が製作した、そうめん作りの工程を再現したジオラマ人形も。

20190721 大門素麺資料館3.jpg

細く長く丸髷状にまとめた麺と和紙の包装が特徴の大門素麺。
東京でも売られていて、結構いいお値段なのですが、手間暇かかって製造されることを思うと当然ですね。

では、食べに行きましょう。(後半に続く)


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