GO FIGHT!! 城下町シリーズ 東京スカパラダイスオーケストラ×西川貴教 [音楽・オペラ]
今年の初ライブは念願の東京スカパラ?
金沢・北陸電力開館 本多の森ホールで「GO FIGHT!! 城下町シリーズ 東京スカパラダイスオーケストラ×西川貴教」を聴いてきました。
(ZE列14番 最後列から二列目 8200円)
あ、前半は西川貴教(TNNK)も歌いました。
何ひとつ聴いたことのない曲ばかりだったけど、歌唱力はすごかった。筋肉も。
満員の客席
開演からずっと立ちっぱなしで腕振って、腰振って。
トレーニングだと思って踊ってました。
スカパラの曲は特にノリノリ♪ おなじみの「No Border」も生で聴けたし満足。
谷中さん、やっぱりカッコよかった?(双眼鏡でお姿とお顔をまじまじと~)
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金沢・北陸電力開館 本多の森ホールで「GO FIGHT!! 城下町シリーズ 東京スカパラダイスオーケストラ×西川貴教」を聴いてきました。
(ZE列14番 最後列から二列目 8200円)
あ、前半は西川貴教(TNNK)も歌いました。
何ひとつ聴いたことのない曲ばかりだったけど、歌唱力はすごかった。筋肉も。
満員の客席
開演からずっと立ちっぱなしで腕振って、腰振って。
トレーニングだと思って踊ってました。
スカパラの曲は特にノリノリ♪ おなじみの「No Border」も生で聴けたし満足。
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MISIA 星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE [音楽・オペラ]
金沢・北陸電力開館 本多の森ホールで「MISIA 星空のライヴ ACROSS THE UNIVERSE」を聴いてきました。
影絵作家 藤城清治さんによるツアーロゴ
(S列75番 客席中ほど列の右端 9900円)
レインボーカラーのドレスとターバンを巻いたMISIAがステージに登場するや、大音量での歌唱スタート。
途中、マイクをはずした生声で歌う場面がありましたが、ほぼ全曲、あの独特の歌い上げるスタイルでたっぷりと歌を聴かせてくれました。(歌詞が聞こえにくく、どちらかと言うとメロディラインに酔いしれるといった感じでした)
<セットリスト> 1時間10分ほどのノンストップ
●Welcome One
●HELLO LOVE / 新曲
●AMAZING LIFE
●想いはらはらと
●さよならも言わないままで
●明日へ
●好いとっと
●Can't Take My Eyes Off Of You
●SUPER RAINBOW
アンコール
(メドレー)●Smile ●Over The Rainbow ●Everything
●アイノカタチ
【おまけ】
今回は友人(同級生)と一緒にライブ参戦。
終わって会場外に出たときには雨降り。星空は見られませんでした。
道路(兼六園下交差点)を自走するショベルカーに遭遇
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影絵作家 藤城清治さんによるツアーロゴ
(S列75番 客席中ほど列の右端 9900円)
レインボーカラーのドレスとターバンを巻いたMISIAがステージに登場するや、大音量での歌唱スタート。
途中、マイクをはずした生声で歌う場面がありましたが、ほぼ全曲、あの独特の歌い上げるスタイルでたっぷりと歌を聴かせてくれました。(歌詞が聞こえにくく、どちらかと言うとメロディラインに酔いしれるといった感じでした)
<セットリスト> 1時間10分ほどのノンストップ
●Welcome One
●HELLO LOVE / 新曲
●AMAZING LIFE
●想いはらはらと
●さよならも言わないままで
●明日へ
●好いとっと
●Can't Take My Eyes Off Of You
●SUPER RAINBOW
アンコール
(メドレー)●Smile ●Over The Rainbow ●Everything
●アイノカタチ
【おまけ】
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藤田真央 モーツァルト ピアノ・ソナタ全曲演奏会 第1回 ―清らかな始まりー [音楽・オペラ]
北國新聞 赤羽ホールで「藤田真央 モーツァルト ピアノ・ソナタ全曲演奏会 第1回 ―清らかな始まりー」を聴いてきました。
(15列6番 5000円)
<プログラム>(青澤隆明氏のプログラムノートより参照引用)
ピアノ・ソナタ 第7番 ハ長調 K.309
第1楽章 アレグロ・コン・スピーリト(4分の4拍子)
第2楽章 アンダンテ・ウン・ポーコ・アダージョ(ヘ長調、4分の3拍子)
第3楽章 ロンドー アレグレット・グラツィオーソ(4分の2拍子)
1777年10月から11月までの間にマンハイム旅行中に作曲された。
フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲 ハ長調 K.265
元歌は、アメリカや日本で「きらきら星」として愛される曲。
シンプルなテーマから12の変奏が繰り広げられる。
1781年から83年にウィーンで作曲されたとする説が有力。
ピアノ・ソナタ 第16番 ハ長調 K.545
第1楽章 アレグロ(4分の4拍子)
第2楽章 アンダンテ(ト長調、4分の3拍子)
第3楽章 ロンド[アレグレット](4分の2拍子)
「初心者のための小さなクラヴィーア・ソナタ」とモーツァルトが自作目録に書き込んだ。
(たしかに初心者の私も練習した曲。比べること自体失礼だけど、テンポとか全然違う)
1788年にウィーンで作曲。
6つのウィーン ソナチネ 第1番 K.V.439b
1783年以降にまとめられ、没後の1805年にウィーンのアルタリア社から出版された。
(休憩)
ピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 K.279
第1楽章 アレグロ(4分の4拍子)
第2楽章 アンダンテ(へ長調、4分の3拍子)
第3楽章 アレグロ(4分の2拍子)
1775年のミュンヘン滞在中に書かれた6曲セットの冒頭作。
モーツァルトがチェンバロからフォルテピアノへ移行しつつある時期の作。
ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330
第1楽章 アレグロ・モデラート(4分の2拍子)
第2楽章 アンダンテ・カンタービレ(へ長調、4分の3拍子)
第3楽章 アレグレット(4分の2拍子)
1783年にウィーンもしくはザルツブルク訪問時に作曲されたとされている。
<アンコール>
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第5番 ト長調 K.283
モーツァルト(1756~91)のピアノ・ソナタ18曲を、3年にわたり全5回の「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲演奏会」で演奏する第1回は「清らかな始まり」
初回に集められたのはすべてハ長調。
真央くんのメッセージによると、“ド”から始まる音階は第1回にぴったり!と考え決めたそうです。
彼が考えるモーツァルトの音楽の魅力は、「次から次へと形や色を変え、光や影をまとったり払ったりしながら、どんどん変化していくこと」
そこにモーツァルトの"お茶目でいたずらっ子"な人となりを感じ、真央くん自身の性格とも似ていると思うらしいです。
モーツァルトが作品番号のついたピアノ・ソナタを書き始めたのは18歳から19歳のころで、オペラ上演が成功するなどノリに乗っていた時期で、ちょうど同じ年齢のころに真央くんは全曲演奏会を構想したそうです。
今回も心が洗われるような瑞々しくピュアな演奏。
一年半前(2019年10月)に生演奏を聴いたとき以降もテレビの音楽番組で真央くんの姿を見て演奏を聴いていますが、少年から青年へ、今まさに伸び盛り(成長途上)の様子をリアルタイムで見られるのはうれしいかぎり。(近所のオバチャン的な心境)
【学習メモ】
チクルス:特定の作曲家の作品を連続して演奏する音楽会。ドイツ語Zyklus(ツィクルス)
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(15列6番 5000円)
<プログラム>(青澤隆明氏のプログラムノートより参照引用)
ピアノ・ソナタ 第7番 ハ長調 K.309
第1楽章 アレグロ・コン・スピーリト(4分の4拍子)
第2楽章 アンダンテ・ウン・ポーコ・アダージョ(ヘ長調、4分の3拍子)
第3楽章 ロンドー アレグレット・グラツィオーソ(4分の2拍子)
1777年10月から11月までの間にマンハイム旅行中に作曲された。
フランスの歌「ああ、お母さん聞いて」による12の変奏曲 ハ長調 K.265
元歌は、アメリカや日本で「きらきら星」として愛される曲。
シンプルなテーマから12の変奏が繰り広げられる。
1781年から83年にウィーンで作曲されたとする説が有力。
ピアノ・ソナタ 第16番 ハ長調 K.545
第1楽章 アレグロ(4分の4拍子)
第2楽章 アンダンテ(ト長調、4分の3拍子)
第3楽章 ロンド[アレグレット](4分の2拍子)
「初心者のための小さなクラヴィーア・ソナタ」とモーツァルトが自作目録に書き込んだ。
(たしかに初心者の私も練習した曲。比べること自体失礼だけど、テンポとか全然違う)
1788年にウィーンで作曲。
6つのウィーン ソナチネ 第1番 K.V.439b
1783年以降にまとめられ、没後の1805年にウィーンのアルタリア社から出版された。
(休憩)
ピアノ・ソナタ 第1番 ハ長調 K.279
第1楽章 アレグロ(4分の4拍子)
第2楽章 アンダンテ(へ長調、4分の3拍子)
第3楽章 アレグロ(4分の2拍子)
1775年のミュンヘン滞在中に書かれた6曲セットの冒頭作。
モーツァルトがチェンバロからフォルテピアノへ移行しつつある時期の作。
ピアノ・ソナタ第10番 ハ長調 K.330
第1楽章 アレグロ・モデラート(4分の2拍子)
第2楽章 アンダンテ・カンタービレ(へ長調、4分の3拍子)
第3楽章 アレグレット(4分の2拍子)
1783年にウィーンもしくはザルツブルク訪問時に作曲されたとされている。
<アンコール>
モーツァルト:ピアノ・ソナタ第5番 ト長調 K.283
モーツァルト(1756~91)のピアノ・ソナタ18曲を、3年にわたり全5回の「モーツァルト:ピアノ・ソナタ全曲演奏会」で演奏する第1回は「清らかな始まり」
初回に集められたのはすべてハ長調。
真央くんのメッセージによると、“ド”から始まる音階は第1回にぴったり!と考え決めたそうです。
彼が考えるモーツァルトの音楽の魅力は、「次から次へと形や色を変え、光や影をまとったり払ったりしながら、どんどん変化していくこと」
そこにモーツァルトの"お茶目でいたずらっ子"な人となりを感じ、真央くん自身の性格とも似ていると思うらしいです。
モーツァルトが作品番号のついたピアノ・ソナタを書き始めたのは18歳から19歳のころで、オペラ上演が成功するなどノリに乗っていた時期で、ちょうど同じ年齢のころに真央くんは全曲演奏会を構想したそうです。
今回も心が洗われるような瑞々しくピュアな演奏。
一年半前(2019年10月)に生演奏を聴いたとき以降もテレビの音楽番組で真央くんの姿を見て演奏を聴いていますが、少年から青年へ、今まさに伸び盛り(成長途上)の様子をリアルタイムで見られるのはうれしいかぎり。(近所のオバチャン的な心境)
【学習メモ】
チクルス:特定の作曲家の作品を連続して演奏する音楽会。ドイツ語Zyklus(ツィクルス)
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梅干野安未 オルガン・リサイタル [音楽・オペラ]
石川県立音楽堂 コンサートホールで、 「梅干野安未(ほやのあみ) オルガン・リサイタル」を聴いてきました。
(全席1500円 2階席1列27番 パイプオルガンの響きを体感したく敢えて2階席)約60分
コロナ禍で、当初予定していたオルガン奏者が来日できず、代役での演奏会でした。
赤坂に勤務していた頃は年に数回、サントリーホールのオルガン・ランチコンサートに足を運んでオルガンの音色を楽しんでいましたが、音楽堂コンサートホールでは初めてのパイプオルガンの演奏会です。
<プログラム> フランス・オルガン作品選 (奏者の曲目解説より抜粋引用)
J.S.バッハ(1685-1750):カンタータ 第29番「神よ、我ら汝に感謝す」BWV29よりシンフォニア(デュプレ編)
オルガンがソリストとして扱われている珍しいオーケストラ作品。
フランス近現代を代表するオルガニストのマルセル・デュプレによるオルガン・ソロ編曲版。
ヴィエルヌ(1870-1937):幻想小品集 第4巻 作品55よりヒンクリーの鐘
パリのノートルダム大聖堂のオルガニストを務めたヴィエルヌが、演奏旅行でイギリスの街ヒンクリーを訪れた際に耳にした、夜の街に響き渡る教会のカリヨン(鐘)に発想を得て書かれた作品。
フォーレ(1845-1924):組曲「ペレアスとメリザンド」作品80よりシシリエンヌ(ロビヤール編)
パリ・マドレーヌ寺院のオルガニストでもあり、パリ国立音楽院の学院長も務めたフォーレ。
メーテルリンクの戯曲にフォーレがオーケストラの音楽を付けた作品。
ルイ・ロビヤールのオルガン・ソロ編曲版で。
フランク(1822-1890):祈り 作品20
パリのサント・クロティルド教会のオルガニストを務め、当時最も美しいと言われたロマン派タイプのオルガンを用いてアルガン作品を多く残した。
オルガニストにとって、バッハの作品と並ぶほど重要なレパートリーになっている。
アラン(1911-1940):アニ・ヤヴィシュタによる2つのダンス
フランス音楽だけでなく東洋の響きやジャズなどにも強い関心を持ち、詩的かつ異国情緒あふれる節回しを用いてフランス近代音楽に新風を吹き込んだ。
アニ・ヤヴィシュタとはヒンズー教の火の神。
ローラン(1989-):想い ー2011年3月11日東日本大震災被災者のためにー
梅干野さんがパリ国立音楽院で学んでいた頃の仲間。
東日本大震災が発生した当時、オルガン科の仲間たちがチャリティーコンサートを企画してくれ、その時に追悼と励ましの気持ちをこめて作曲された作品。
日本の歌曲「故郷(ふるさと)」が題材になっている。
ギルマン(1837-1911):オルガン・ソナタ 第1番 ニ短調 作品42よりフィナル
パリの聖トリニテ教会でオルガニストを務め、パリ国立音楽院のオルガン科教授に就任。
<アンコール>
J.S.バッハ:カンタータ 「主よ、人の望みの喜びよ」
時には教会音楽のように荘厳に、また軽快に、重厚に、優しく。
パイプオルガンの多彩な音色に酔いしれました。
ドイツ・ロマンティック・タイプのオルガン
広げた扇子の形状をモチーフに、演奏台の両扉には輪島塗が施されています
【おまけのつぶやき】
実は、二日後(20日)には高嶋ちさ子さんをはじめとする「めざましクラシックス」のコンサート(スペシャルゲストは荻野目洋子)に行く予定でしたが、コロナのため公演中止に。
このコンサートは一年前にもチケットを買っていたのにコロナでキャンセルになった経緯があり、ご縁がないのかしら、、
9月には12人の女性ヴァイオリニストたちを従えたコンサートが開催されたのに残念です。
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(全席1500円 2階席1列27番 パイプオルガンの響きを体感したく敢えて2階席)約60分
コロナ禍で、当初予定していたオルガン奏者が来日できず、代役での演奏会でした。
赤坂に勤務していた頃は年に数回、サントリーホールのオルガン・ランチコンサートに足を運んでオルガンの音色を楽しんでいましたが、音楽堂コンサートホールでは初めてのパイプオルガンの演奏会です。
<プログラム> フランス・オルガン作品選 (奏者の曲目解説より抜粋引用)
J.S.バッハ(1685-1750):カンタータ 第29番「神よ、我ら汝に感謝す」BWV29よりシンフォニア(デュプレ編)
オルガンがソリストとして扱われている珍しいオーケストラ作品。
フランス近現代を代表するオルガニストのマルセル・デュプレによるオルガン・ソロ編曲版。
ヴィエルヌ(1870-1937):幻想小品集 第4巻 作品55よりヒンクリーの鐘
パリのノートルダム大聖堂のオルガニストを務めたヴィエルヌが、演奏旅行でイギリスの街ヒンクリーを訪れた際に耳にした、夜の街に響き渡る教会のカリヨン(鐘)に発想を得て書かれた作品。
フォーレ(1845-1924):組曲「ペレアスとメリザンド」作品80よりシシリエンヌ(ロビヤール編)
パリ・マドレーヌ寺院のオルガニストでもあり、パリ国立音楽院の学院長も務めたフォーレ。
メーテルリンクの戯曲にフォーレがオーケストラの音楽を付けた作品。
ルイ・ロビヤールのオルガン・ソロ編曲版で。
フランク(1822-1890):祈り 作品20
パリのサント・クロティルド教会のオルガニストを務め、当時最も美しいと言われたロマン派タイプのオルガンを用いてアルガン作品を多く残した。
オルガニストにとって、バッハの作品と並ぶほど重要なレパートリーになっている。
アラン(1911-1940):アニ・ヤヴィシュタによる2つのダンス
フランス音楽だけでなく東洋の響きやジャズなどにも強い関心を持ち、詩的かつ異国情緒あふれる節回しを用いてフランス近代音楽に新風を吹き込んだ。
アニ・ヤヴィシュタとはヒンズー教の火の神。
ローラン(1989-):想い ー2011年3月11日東日本大震災被災者のためにー
梅干野さんがパリ国立音楽院で学んでいた頃の仲間。
東日本大震災が発生した当時、オルガン科の仲間たちがチャリティーコンサートを企画してくれ、その時に追悼と励ましの気持ちをこめて作曲された作品。
日本の歌曲「故郷(ふるさと)」が題材になっている。
ギルマン(1837-1911):オルガン・ソナタ 第1番 ニ短調 作品42よりフィナル
パリの聖トリニテ教会でオルガニストを務め、パリ国立音楽院のオルガン科教授に就任。
<アンコール>
J.S.バッハ:カンタータ 「主よ、人の望みの喜びよ」
時には教会音楽のように荘厳に、また軽快に、重厚に、優しく。
パイプオルガンの多彩な音色に酔いしれました。
ドイツ・ロマンティック・タイプのオルガン
広げた扇子の形状をモチーフに、演奏台の両扉には輪島塗が施されています
【おまけのつぶやき】
実は、二日後(20日)には高嶋ちさ子さんをはじめとする「めざましクラシックス」のコンサート(スペシャルゲストは荻野目洋子)に行く予定でしたが、コロナのため公演中止に。
このコンサートは一年前にもチケットを買っていたのにコロナでキャンセルになった経緯があり、ご縁がないのかしら、、
9月には12人の女性ヴァイオリニストたちを従えたコンサートが開催されたのに残念です。
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タグ:パイプオルガン
OEK×京響 GOLD LINE 〜金糸が古都を繋ぐ〜 《和洋の響》 [音楽・オペラ]
石川県立音楽堂 コンサートホールで、 「OEK×京響 GOLD LINE 〜金糸が古都を繋ぐ〜 《和洋の響》」を聴いてきました。
(S席 2階席R2列1番 7000円)
度々「和」と「洋」のコラボレーション上演を行っているオーケストラ・アンサンブル金沢。
今回は「能舞とオーケストラ」作品の公募によって選ばれた作品を、OEKの演奏と京都に拠点をおく金剛流の能楽師・金剛龍謹(たつのり)氏との共演による初演。
また、歴史と文化の町という共通点をもつ京都と金沢に拠点をおく二つのオーケストラ(OEK、京都市交響楽団)がそれぞれに奏でる響きを広上淳一さん(京響の常任指揮者)の指揮で楽しみました。
<プログラム> 解説は配付プログラムノート(音楽ジャーナリスト 飯尾洋一氏)を参照引用
旭井 翔一「雲烟縹渺(うんえんひょうびょう)」 〜能舞とオーケストラ (OEK)
能舞:金剛龍謹
三味線:今藤長龍郎
筝:北川聖子
「和と洋」以外にも、中近東やアフリカ等の民族(民俗)音楽からの影響も盛り込まれた曲。
シューベルト 交響曲 第5番 変ロ長調 D485 より 第1, 2楽章 (OEK)
フランツ・シューベルト(1797~1828)の交響曲は、いずれも生前に公開演奏された記録がなく、私的な場で小オーケストラによって演奏されたものと推測される。
よって、楽器編成もクラリネットを欠くなど、ごく小規模。
第1楽章 アレグロ
第2楽章 アンダンテ・コン・モート
モーツァルトやハイドンを思わせる古典的な形式美に、シューベルトならではの瑞々しいリリシズムが息づく。
シューベルト 劇付随音楽「ロザムンデ」 作品26 D797より 間奏曲 第3番 変ロ長調 (OEK)
1823年作曲。劇自体は不評のため、わずか2公演で打ち切りとなったが、シューベルトの書いた音楽は生き残り、特に第3幕の後の間奏曲は彼の最も広く親しまれる作品となった。
(休憩)
池辺晋一郎 ワルツと語ろう ーオーケストラのために (京響)
井上道義氏(OEK桂冠指揮者)からの依頼を受けて池辺さん(OEK顧問)が書いた曲。
「5拍子のワルツ」(チャイコフスキー「悲愴」の2+3ではなく、ジャズ「テイク・ファイヴ」の3+2)等々、いろいろなワルツが繰り広げられる。
チャイコフスキー 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 (京響)
ピョートル・チャイコフスキー(1840~1893)は、富豪のメック夫人が経済的支援を開始したことから、大作の作曲に専念することができた。
この曲を「われわれの交響曲」と呼び、「自分の作品にこれほど愛情を感じたことはない」と記し、作品はメック夫人に献呈された。
第1楽章 冒頭で「運命のファンファーレ」が奏でられる
第2楽章 オーボエによる物悲しい主題で開始される
第3楽章 弦楽器のピッツィカート(弦を指ではじく奏法)を活用したスケルツォ
第4楽章 運命の超克を表すような闘争的で輝かしいフィナーレ
久しぶりに大編成オーケストラで聴く演奏、厚みがあっていいですね。
ステージ上方には、GOLD LINE企画を彩る金屏風が飾られていました。
豊国神社所蔵 重要文化財「豊国祭礼図屏風」(高精細複製)
【おまけ】
公演に先立って「和洋の響 わくわく和洋講座」に参加しました。
以下、受講メモ。
●能は面を付ける歌舞劇(仮面劇)
●観阿弥・世阿弥でいったん完成し、江戸時代に式楽(儀式の際の芸能)となった
●謡「宝生」舞「金剛」と言われ、流派により特徴がある(他に、観世流は優美・繊細、自在で闊達な謡の金春流、質朴豪放な喜多流)
●普遍的なテーマを扱う
●多面的に楽しめる(ストーリー、舞の動き、音楽、衣裳などの美術)
●謡:台詞(七五調)に節をつけたもの
●舞:型には意味があるもの・ないもの(謡があって意味が生じる)がある、内面性を動作で表現する
●面:演目によって選択可(どういう気持ちで演じるのかを考えて面を選ぶ)
例えば、「羽衣」では小面(こおもて)は純真な若い女、増女(ぞうおんな)は凛とした女
能面は"無表情"ではなく"中間表情""無限表情"
私も質問してみました。
Q:演目を覚えるのは教本やビデオで学ぶのか。どうやって伝承するのか。
⇒A:口伝
Q:音楽にクラシックや現代音楽があるように、能楽にも古典と新作があるのか。
⇒A:約600年の歴史を経て、よりすぐりの200数十演目が現在残った。明治以降のものを新作と呼ぶ。
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(S席 2階席R2列1番 7000円)
度々「和」と「洋」のコラボレーション上演を行っているオーケストラ・アンサンブル金沢。
今回は「能舞とオーケストラ」作品の公募によって選ばれた作品を、OEKの演奏と京都に拠点をおく金剛流の能楽師・金剛龍謹(たつのり)氏との共演による初演。
また、歴史と文化の町という共通点をもつ京都と金沢に拠点をおく二つのオーケストラ(OEK、京都市交響楽団)がそれぞれに奏でる響きを広上淳一さん(京響の常任指揮者)の指揮で楽しみました。
<プログラム> 解説は配付プログラムノート(音楽ジャーナリスト 飯尾洋一氏)を参照引用
旭井 翔一「雲烟縹渺(うんえんひょうびょう)」 〜能舞とオーケストラ (OEK)
能舞:金剛龍謹
三味線:今藤長龍郎
筝:北川聖子
「和と洋」以外にも、中近東やアフリカ等の民族(民俗)音楽からの影響も盛り込まれた曲。
シューベルト 交響曲 第5番 変ロ長調 D485 より 第1, 2楽章 (OEK)
フランツ・シューベルト(1797~1828)の交響曲は、いずれも生前に公開演奏された記録がなく、私的な場で小オーケストラによって演奏されたものと推測される。
よって、楽器編成もクラリネットを欠くなど、ごく小規模。
第1楽章 アレグロ
第2楽章 アンダンテ・コン・モート
モーツァルトやハイドンを思わせる古典的な形式美に、シューベルトならではの瑞々しいリリシズムが息づく。
シューベルト 劇付随音楽「ロザムンデ」 作品26 D797より 間奏曲 第3番 変ロ長調 (OEK)
1823年作曲。劇自体は不評のため、わずか2公演で打ち切りとなったが、シューベルトの書いた音楽は生き残り、特に第3幕の後の間奏曲は彼の最も広く親しまれる作品となった。
(休憩)
池辺晋一郎 ワルツと語ろう ーオーケストラのために (京響)
井上道義氏(OEK桂冠指揮者)からの依頼を受けて池辺さん(OEK顧問)が書いた曲。
「5拍子のワルツ」(チャイコフスキー「悲愴」の2+3ではなく、ジャズ「テイク・ファイヴ」の3+2)等々、いろいろなワルツが繰り広げられる。
チャイコフスキー 交響曲 第4番 ヘ短調 作品36 (京響)
ピョートル・チャイコフスキー(1840~1893)は、富豪のメック夫人が経済的支援を開始したことから、大作の作曲に専念することができた。
この曲を「われわれの交響曲」と呼び、「自分の作品にこれほど愛情を感じたことはない」と記し、作品はメック夫人に献呈された。
第1楽章 冒頭で「運命のファンファーレ」が奏でられる
第2楽章 オーボエによる物悲しい主題で開始される
第3楽章 弦楽器のピッツィカート(弦を指ではじく奏法)を活用したスケルツォ
第4楽章 運命の超克を表すような闘争的で輝かしいフィナーレ
久しぶりに大編成オーケストラで聴く演奏、厚みがあっていいですね。
ステージ上方には、GOLD LINE企画を彩る金屏風が飾られていました。
豊国神社所蔵 重要文化財「豊国祭礼図屏風」(高精細複製)
【おまけ】
公演に先立って「和洋の響 わくわく和洋講座」に参加しました。
以下、受講メモ。
●能は面を付ける歌舞劇(仮面劇)
●観阿弥・世阿弥でいったん完成し、江戸時代に式楽(儀式の際の芸能)となった
●謡「宝生」舞「金剛」と言われ、流派により特徴がある(他に、観世流は優美・繊細、自在で闊達な謡の金春流、質朴豪放な喜多流)
●普遍的なテーマを扱う
●多面的に楽しめる(ストーリー、舞の動き、音楽、衣裳などの美術)
●謡:台詞(七五調)に節をつけたもの
●舞:型には意味があるもの・ないもの(謡があって意味が生じる)がある、内面性を動作で表現する
●面:演目によって選択可(どういう気持ちで演じるのかを考えて面を選ぶ)
例えば、「羽衣」では小面(こおもて)は純真な若い女、増女(ぞうおんな)は凛とした女
能面は"無表情"ではなく"中間表情""無限表情"
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Q:演目を覚えるのは教本やビデオで学ぶのか。どうやって伝承するのか。
⇒A:口伝
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トム&ジェリー 映像と楽しむオーケストラ [音楽・オペラ]
石川県立音楽堂 コンサートホールで、 オーケストラ・アンサンブル金沢 音楽堂キッズ スペシャル「トム&ジェリー 映像と楽しむオーケストラ」を聴いてきました。
(午後の部 1階席1列23番 2000円) 約60分休憩なし
<プログラム> 指揮:竹本泰蔵
イベール「ディベルティメント」よりワルツ
元々は「イタリアの麦わら帽子」という演劇のために作曲され、コンサート用に組曲化された
全6曲の組曲。
ディベルティメントは嬉遊曲と呼ばれ、おもちゃ箱をひっくり返したように楽しい曲。
「パディントン初めてのコンサート」(ナレーション:戸丸彰子)
ステージに椅子が運ばれ、ぬいぐるみのパディントンが置かれました。
パディントンがペルーからロンドンに来て、ブラウン一家と出会い、初めてコンサートに
ワクワクしながら行く体験を朗読と一緒に楽しみます。
後半は~トム&ジェリー~ アニメコンチェルト(映像付き)
「星空の音楽会」
オーケストラがヨハン・シュトラウス2世作曲「こうもり序曲」を演奏し始めます。
指揮者はトム。そこに遅れてやってきたジェリー。
ジェリーは自分も指揮をしたくて、なんとかして指揮者の座を狙おうとします。
いろんな効果音を楽器で出します。
「ピアノコンサート」
コンサートのステージに登場したピアニストのトム。
演奏するのは、リスト作曲「ハンガリー狂詩曲 第2番」
すると、ピアノの中で眠っていたジェリーが目を覚まし、トムの演奏をジャマし始めます。
映像のトムの演奏と、ピアニストCHIAKiの生演奏とがピッタリとシンクロします。
「ネズミとり必勝法」
「ネズミの捕まえ方」という本を手に入れたトム。
早速、この本に書いてあることを次々にジェリーに仕掛けます。
(北國新聞のサイトより借用)
<アンコール>
ヨハン・シュトラウス1世作曲「ラデツキー行進曲」
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートで恒例の、観客が指揮者に合わせて大きく、
小さく拍手をしながら演奏に参加しました。
朗読あり、映像ありの楽しい音楽会。
子どもはもちろん、大人も十分楽しめました。
それにしても次々と異なるジャンルの曲をこなすオーケストラ・アンサンブル金沢。
この一週間でも、王道クラシック音楽(モーツァルト)、ヴォーカリスト(平原綾香、龍玄とし)との共演、そして今日の演奏。
毎回毎回、準備が大変だろうなぁと、敬服し誇りに感じます。
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(午後の部 1階席1列23番 2000円) 約60分休憩なし
<プログラム> 指揮:竹本泰蔵
イベール「ディベルティメント」よりワルツ
元々は「イタリアの麦わら帽子」という演劇のために作曲され、コンサート用に組曲化された
全6曲の組曲。
ディベルティメントは嬉遊曲と呼ばれ、おもちゃ箱をひっくり返したように楽しい曲。
「パディントン初めてのコンサート」(ナレーション:戸丸彰子)
ステージに椅子が運ばれ、ぬいぐるみのパディントンが置かれました。
パディントンがペルーからロンドンに来て、ブラウン一家と出会い、初めてコンサートに
ワクワクしながら行く体験を朗読と一緒に楽しみます。
後半は~トム&ジェリー~ アニメコンチェルト(映像付き)
「星空の音楽会」
オーケストラがヨハン・シュトラウス2世作曲「こうもり序曲」を演奏し始めます。
指揮者はトム。そこに遅れてやってきたジェリー。
ジェリーは自分も指揮をしたくて、なんとかして指揮者の座を狙おうとします。
いろんな効果音を楽器で出します。
「ピアノコンサート」
コンサートのステージに登場したピアニストのトム。
演奏するのは、リスト作曲「ハンガリー狂詩曲 第2番」
すると、ピアノの中で眠っていたジェリーが目を覚まし、トムの演奏をジャマし始めます。
映像のトムの演奏と、ピアニストCHIAKiの生演奏とがピッタリとシンクロします。
「ネズミとり必勝法」
「ネズミの捕まえ方」という本を手に入れたトム。
早速、この本に書いてあることを次々にジェリーに仕掛けます。
(北國新聞のサイトより借用)
<アンコール>
ヨハン・シュトラウス1世作曲「ラデツキー行進曲」
ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートで恒例の、観客が指揮者に合わせて大きく、
小さく拍手をしながら演奏に参加しました。
朗読あり、映像ありの楽しい音楽会。
子どもはもちろん、大人も十分楽しめました。
それにしても次々と異なるジャンルの曲をこなすオーケストラ・アンサンブル金沢。
この一週間でも、王道クラシック音楽(モーツァルト)、ヴォーカリスト(平原綾香、龍玄とし)との共演、そして今日の演奏。
毎回毎回、準備が大変だろうなぁと、敬服し誇りに感じます。
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運命 龍玄とし PREMIUM CONCERT WITH オーケストラ・アンサンブル金沢 [音楽・オペラ]
石川県立音楽堂 コンサートホールで、 「運命 龍玄とし PREMIUM CONCERT WITH オーケストラ・アンサンブル金沢」を聴いてきました。
(A席 3階席5列31番 やはり正面のほうが音響がいい 8000円) 約70分休憩なし
テレビの音楽番組「題名のない音楽会」を欠かさず見ていますが、龍玄とし(X JAPANのToshl)さんも指揮の原田慶太楼さんも出演回数が多い馴染みの顔。生演奏が楽しみでした。
今回の公演も「題名のない音楽会」での共演が縁で開催が決まったそうです。
会場エントランスには番組からのお花が飾られていました
龍玄としさんは、2020年10月に金沢21世紀美術館で開催された絵画展に合わせ、ソロでコンサートを行ったのに続いての音楽堂コンサートホール登場。
<プログラム>
マスカレイド
ネッラ・ファンタジア(OEKのみによる演奏)
運命
ホール・ニュー・ワールド(OEKのみによる演奏)
残酷な天使のテーゼ
G線上のアリア(OEKのみによる演奏)
ボヘミアン・ラプソディー
幸せのちから
ロック、ポップス、アニメソング、幅広いジャンルの曲をあの独特のハイトーンヴォイスで歌いあげる。
先日の平原綾香さんとともに、これぞヴォーカリスト!という圧倒的な歌唱でした。
北國新聞のサイトより
前日には、音楽堂地下の交流ホールで三日限定で開催された絵画展「運命 龍玄としEXHIBITION 音の世界を、描く」を観てきました。(コンサートチケットには絵画展入場付でした)
秋の絵画展での展示作品を中心に、金沢金箔を使用した大作「金龍」や、音楽とコラボレーションさせた映像「龍玄としプロジェクション」など、意外と私の好みの絵画でした。
コンサートもそうでしたが(アンコール曲で振りをバッチリ合わせている観客が前方列を中心にたくさん)、こちらの会場でもコアなファン(特に女性)が多数来場。
物販コーナーで売っているパーカー(15000円)やキャップ(6000円)を身に着けている人が多くてビックリ。
安いものでもカレンダーが3000円、「お手振りチケット」というのもあり、思わずお布施か!と思ってしまいました。
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(A席 3階席5列31番 やはり正面のほうが音響がいい 8000円) 約70分休憩なし
テレビの音楽番組「題名のない音楽会」を欠かさず見ていますが、龍玄とし(X JAPANのToshl)さんも指揮の原田慶太楼さんも出演回数が多い馴染みの顔。生演奏が楽しみでした。
今回の公演も「題名のない音楽会」での共演が縁で開催が決まったそうです。
会場エントランスには番組からのお花が飾られていました
龍玄としさんは、2020年10月に金沢21世紀美術館で開催された絵画展に合わせ、ソロでコンサートを行ったのに続いての音楽堂コンサートホール登場。
<プログラム>
マスカレイド
ネッラ・ファンタジア(OEKのみによる演奏)
運命
ホール・ニュー・ワールド(OEKのみによる演奏)
残酷な天使のテーゼ
G線上のアリア(OEKのみによる演奏)
ボヘミアン・ラプソディー
幸せのちから
ロック、ポップス、アニメソング、幅広いジャンルの曲をあの独特のハイトーンヴォイスで歌いあげる。
先日の平原綾香さんとともに、これぞヴォーカリスト!という圧倒的な歌唱でした。
北國新聞のサイトより
前日には、音楽堂地下の交流ホールで三日限定で開催された絵画展「運命 龍玄としEXHIBITION 音の世界を、描く」を観てきました。(コンサートチケットには絵画展入場付でした)
秋の絵画展での展示作品を中心に、金沢金箔を使用した大作「金龍」や、音楽とコラボレーションさせた映像「龍玄としプロジェクション」など、意外と私の好みの絵画でした。
コンサートもそうでしたが(アンコール曲で振りをバッチリ合わせている観客が前方列を中心にたくさん)、こちらの会場でもコアなファン(特に女性)が多数来場。
物販コーナーで売っているパーカー(15000円)やキャップ(6000円)を身に着けている人が多くてビックリ。
安いものでもカレンダーが3000円、「お手振りチケット」というのもあり、思わずお布施か!と思ってしまいました。
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オーケストラ・アンサンブル金沢 平原綾香 with 渡辺俊幸 & OEK [音楽・オペラ]
石川県立音楽堂 コンサートホールで、 オーケストラ・アンサンブル金沢 ファンタスティック・オーケストラコンサート「平原綾香 with 渡辺俊幸 & OEK 渡辺俊幸サウンドに乗せて、平原綾香シンフォニック・コンサート」を聴いてきました。
(A席 2階席R2列10番 舞台は良く見えたけど歌を聴くには正面のほうがいいかも 6500円)
ヴォーカリスト平原綾香さんを迎えて、クラシックカヴァーの名曲の数々。
<プログラム> 約2時間 途中休憩あり
第1部 「サウンド・オブ・ミュージック」メインテーマ(作曲:R.ロジャース、編曲:渡辺俊幸)
優しいクリーム色のドレスにふんわりと編んだ髪で平原さんがステージに登場。
Voyagers(作詞:平原綾香)
おひさま~大切なあなたへ(作・編曲:渡辺俊幸)
シェヘラザード(作詞:平原綾香、編曲:渡辺俊幸)
明日
第2部 歌劇「カルメン」より 前奏曲(作曲:G.ビゼー)
今度は真っ赤なドレスを身にまとい髪をおろして妖艶な大人女性イメージで平原さん再登場。
CARMEN ~Je t'aime~(作詞:平原綾香、作曲:G.ビゼー、編曲:坂本昌之・渡辺俊幸)
Danny Boy(作詞:平原綾香、アイルランド民謡、編曲:渡辺俊幸)
I Love You(作詞:平原綾香、作曲:P.マスカーニ)
Jupiter(作詞:吉元由美、作曲:G.ホルスト、編曲:宮川彬良)
アンコール Moon River
いやぁ~圧巻の歌唱力。
響く低音から、ささやくような中音、突き抜けるような高音。音域の広いこと!
まさに"ヴォーカリスト"と呼びたくなるパフォーマンスでした。
今回の公演は昨年の4月11日に開催予定されていたものがコロナの影響で延期、ようやく平原綾香さんの歌声を生で聴くことができました。
実は延期になった話を友人に話していて、チケット販売しているから一緒に行かない?と誘ったところ友人も購入。
という経緯をすっかり忘れていて、数日前にLINEで友人から「いよいよだね」と連絡が来たときも「そうなの~」くらいの返事しかしなかったら、今日の午後(コンサート数時間前)に再びLINEが届いて「前か後にお茶する?」って。
いつものように一人でぶらりと行って聴いてと思いこんでいたので、自分の健忘症に愕然。
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(A席 2階席R2列10番 舞台は良く見えたけど歌を聴くには正面のほうがいいかも 6500円)
ヴォーカリスト平原綾香さんを迎えて、クラシックカヴァーの名曲の数々。
<プログラム> 約2時間 途中休憩あり
第1部 「サウンド・オブ・ミュージック」メインテーマ(作曲:R.ロジャース、編曲:渡辺俊幸)
優しいクリーム色のドレスにふんわりと編んだ髪で平原さんがステージに登場。
Voyagers(作詞:平原綾香)
おひさま~大切なあなたへ(作・編曲:渡辺俊幸)
シェヘラザード(作詞:平原綾香、編曲:渡辺俊幸)
明日
第2部 歌劇「カルメン」より 前奏曲(作曲:G.ビゼー)
今度は真っ赤なドレスを身にまとい髪をおろして妖艶な大人女性イメージで平原さん再登場。
CARMEN ~Je t'aime~(作詞:平原綾香、作曲:G.ビゼー、編曲:坂本昌之・渡辺俊幸)
Danny Boy(作詞:平原綾香、アイルランド民謡、編曲:渡辺俊幸)
I Love You(作詞:平原綾香、作曲:P.マスカーニ)
Jupiter(作詞:吉元由美、作曲:G.ホルスト、編曲:宮川彬良)
アンコール Moon River
いやぁ~圧巻の歌唱力。
響く低音から、ささやくような中音、突き抜けるような高音。音域の広いこと!
まさに"ヴォーカリスト"と呼びたくなるパフォーマンスでした。
今回の公演は昨年の4月11日に開催予定されていたものがコロナの影響で延期、ようやく平原綾香さんの歌声を生で聴くことができました。
実は延期になった話を友人に話していて、チケット販売しているから一緒に行かない?と誘ったところ友人も購入。
という経緯をすっかり忘れていて、数日前にLINEで友人から「いよいよだね」と連絡が来たときも「そうなの~」くらいの返事しかしなかったら、今日の午後(コンサート数時間前)に再びLINEが届いて「前か後にお茶する?」って。
いつものように一人でぶらりと行って聴いてと思いこんでいたので、自分の健忘症に愕然。
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オーケストラ・アンサンブル金沢 青年モーツァルトの肖像 [音楽・オペラ]
石川県立音楽堂 コンサートホールで、 オーケストラ・アンサンブル金沢 第437回定期公演マイスター・シリーズ「青年モーツァルトの肖像」を聴いてきました。
(A席 2階席R2列22番、3500円のところGoToイベント対象で2割引) 約70分休憩なし
ヴァイオリニストの三浦文彰くん(そろそろクン付けもやめたほうがいい?)がソリスト兼指揮者として登場。
実は3月の公演でソリストとして演奏する予定でチケットを買っていたのにコロナ影響でコンサートは中止となり、ようやく生の演奏を聴ける機会にワクワクしてホールに向かいました。
<プログラム> 解説は配付プログラムノート(音楽ジャーナリスト 飯尾洋一氏)より引用
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216 1775年作曲(19歳)
彼がオーケストラのコンサートマスターとしてヴァイオリンを弾いていた頃の作品。
第1楽章 アレグロ 鐘が鳴るような晴れやかな主題で開始
第2楽章 アダージョ 弱音器付きの弦楽器による伴奏に支えられて独奏ヴァイオリンが演奏
第3楽章 ロンド、アレグロ 弾むような主題で開始。後半は民謡由来の素朴な旋律も登場
モーツァルト:セレナード 第6番 ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」 1776年作曲
ノットゥルナとは、夜に戸外で演奏する多楽章形式の音楽のこと。
編成は弦楽器にティンパニが加わるのみ。
第1楽章 行進曲、マエストーソ 勇壮な行進曲のリズムで開始
第2楽章 メヌエット 優雅な3拍子の踊りの音楽
第3楽章 ロンド、アレグレット 朗らかな舞曲風のロンド主題に導かれた勇ましいフィナーレ
モーツァルト:交響曲 第29番 イ長調 K.201 1774年作曲
18歳で書かれたと言っても、並外れて早熟だったモーツァルトにとってはすでに成熟した作曲家として作品を書いている。
第1楽章 アレグロ・モデラート ゆらめくような伴奏に乗って第1ヴァイオリンが可憐な主題
第2楽章 アンダンテ 弱音器付きのヴァイオリンで穏やかに開始
第3楽章 メヌエット 跳ねるようなリズムがユーモラス
第4楽章 アレグロ・コン・スピーリト 鋭く切れ込むような主題で開始
青年モーツァルトが生地ザルツブルク(オーストリア)時代(18歳~20歳の頃)に書いた曲ばかりで構成された、オール・モーツァルト・プログラム。
三浦くんは始めの2曲は弾き振り、最後は完全に指揮のみ。
ヴァイオリンを演奏しているときの堂々とした姿とは一転して、指揮をしているときの初々しさが新鮮に感じました。
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(A席 2階席R2列22番、3500円のところGoToイベント対象で2割引) 約70分休憩なし
ヴァイオリニストの三浦文彰くん(そろそろクン付けもやめたほうがいい?)がソリスト兼指揮者として登場。
実は3月の公演でソリストとして演奏する予定でチケットを買っていたのにコロナ影響でコンサートは中止となり、ようやく生の演奏を聴ける機会にワクワクしてホールに向かいました。
<プログラム> 解説は配付プログラムノート(音楽ジャーナリスト 飯尾洋一氏)より引用
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲 第3番 ト長調 K.216 1775年作曲(19歳)
彼がオーケストラのコンサートマスターとしてヴァイオリンを弾いていた頃の作品。
第1楽章 アレグロ 鐘が鳴るような晴れやかな主題で開始
第2楽章 アダージョ 弱音器付きの弦楽器による伴奏に支えられて独奏ヴァイオリンが演奏
第3楽章 ロンド、アレグロ 弾むような主題で開始。後半は民謡由来の素朴な旋律も登場
モーツァルト:セレナード 第6番 ニ長調 K.239「セレナータ・ノットゥルナ」 1776年作曲
ノットゥルナとは、夜に戸外で演奏する多楽章形式の音楽のこと。
編成は弦楽器にティンパニが加わるのみ。
第1楽章 行進曲、マエストーソ 勇壮な行進曲のリズムで開始
第2楽章 メヌエット 優雅な3拍子の踊りの音楽
第3楽章 ロンド、アレグレット 朗らかな舞曲風のロンド主題に導かれた勇ましいフィナーレ
モーツァルト:交響曲 第29番 イ長調 K.201 1774年作曲
18歳で書かれたと言っても、並外れて早熟だったモーツァルトにとってはすでに成熟した作曲家として作品を書いている。
第1楽章 アレグロ・モデラート ゆらめくような伴奏に乗って第1ヴァイオリンが可憐な主題
第2楽章 アンダンテ 弱音器付きのヴァイオリンで穏やかに開始
第3楽章 メヌエット 跳ねるようなリズムがユーモラス
第4楽章 アレグロ・コン・スピーリト 鋭く切れ込むような主題で開始
青年モーツァルトが生地ザルツブルク(オーストリア)時代(18歳~20歳の頃)に書いた曲ばかりで構成された、オール・モーツァルト・プログラム。
三浦くんは始めの2曲は弾き振り、最後は完全に指揮のみ。
ヴァイオリンを演奏しているときの堂々とした姿とは一転して、指揮をしているときの初々しさが新鮮に感じました。
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オーケストラ・アンサンブル金沢 ニューイヤー・コンサート2021 [音楽・オペラ]
石川県立音楽堂 コンサートホールで、 オーケストラ・アンサンブル金沢 第436回定期公演フィルハーモニー・シリーズ「ニューイヤー・コンサート2021! パリからロンドンへの音楽の旅~オルガンの響きとともに~」を聴いてきました。
(S席 1階席3列3番、5000円のところGoToイベント対象で2割引) 約70分休憩なし
鈴木優人さんの指揮とオルガン演奏による古典プログラム。
コロナ禍で自由に旅行ができない今だから、音楽で旅をしましょうという企画。
新年の幕開けにふさわしく、モーツァルト、ヘンデル、ハイドンの快活な作品(長調)で構成。
<プログラム> 解説は配付プログラムノート(音楽ジャーナリスト 飯尾洋一氏)より引用
モーツァルト:交響曲 第31番 ニ長調 K. 297 「パリ」
“旅する作曲家”と呼ばれたモーツァルト(1756~1791)は、人生のおよそ3分の1を旅で過ごしたそうです。旅の最大の目的は就職活動。
オーストリアのザルツブルクで生まれ、幼い頃より神童ぶりを発揮していたモーツァルトは、宮廷楽団に努める父レオポルトが、息子の才能をヨーロッパ各地の有力者に披露し、あわよくば好条件で取り立ててもらおうと考えて各地を旅したのです。
第1楽章 アレグロ・アッサイ 厚めの管楽器セクションが華やか
第2楽章 アンダンテ 再演用にルグロの求めに応じて書き直されたため、8分の6拍子と4分の3拍子の2種類の稿がある
第3楽章 アレグロ はしゃぎまわるような喜びにあふれたフィナーレ
イケメンのチェリスト、見つけた♪
ヘンデル:オルガン協奏曲 第4番 へ長調 HWV292
ヘンデル(1685~1759)は、ドイツに生まれ、イタリア各地を巡った後、25歳の年にロンドンに渡り、約50年間にわたってロンドンの劇場で活躍し、イギリスに帰化した作曲家。
オルガンの名手であり、即興の大家でもあった。
第1楽章 アレグロ
第2楽章 アンダンテ
第3楽章 アダージョ
第4楽章 アレグロ
鈴木さんもポジティブオルガン(小型のパイプオルガン)を楽しげに演奏しながら弾き振り
(1月23日の北陸朝日放送の番組から)
10月の「夜クラ」でも"鈴木さんち"からチェンバロが運ばれてきましたが、今回も鈴木さん所有のオルガンです。
ハイドン:交響曲 第104番 ニ長調 Hob. I-104 「ロンドン」
ハイドン(1732~1809)もまた旅によって道を切り拓いた作曲家。
長きにわたりハンガリーの名門エステルハージ家の楽長を務めた。
1790年、転機が訪れた。
ドイツ生まれの音楽家ザロモンの招きに応じ、2度にわたりロンドンを訪問し、依頼に応じて合計12曲の交響曲を作曲した。これをまとめて「ロンドン交響曲」または「ザロモン交響曲」と呼ぶ。第104番「ロンドン」はそのひとつ。
第1楽章 アダージョ~アレグロ 荘重でスケールの大きな序奏で開始される
第2楽章 アンダンテ 語りかけるような穏やかな主題
第3楽章 メヌエット、アレグロ 明朗なメヌエットの間に流れるようなトリオがはさまれる
第4楽章 フィナーレ、スピリトーソ 冒頭主題はクロアチア民謡にもとづく
新年最初の定期公演ということで、ステージまわりはたくさんの花で飾られていました。
そして、賛助会員の茶菓工房たろうからピーナツどら焼きがふるまわれました。
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(S席 1階席3列3番、5000円のところGoToイベント対象で2割引) 約70分休憩なし
鈴木優人さんの指揮とオルガン演奏による古典プログラム。
コロナ禍で自由に旅行ができない今だから、音楽で旅をしましょうという企画。
新年の幕開けにふさわしく、モーツァルト、ヘンデル、ハイドンの快活な作品(長調)で構成。
<プログラム> 解説は配付プログラムノート(音楽ジャーナリスト 飯尾洋一氏)より引用
モーツァルト:交響曲 第31番 ニ長調 K. 297 「パリ」
“旅する作曲家”と呼ばれたモーツァルト(1756~1791)は、人生のおよそ3分の1を旅で過ごしたそうです。旅の最大の目的は就職活動。
オーストリアのザルツブルクで生まれ、幼い頃より神童ぶりを発揮していたモーツァルトは、宮廷楽団に努める父レオポルトが、息子の才能をヨーロッパ各地の有力者に披露し、あわよくば好条件で取り立ててもらおうと考えて各地を旅したのです。
第1楽章 アレグロ・アッサイ 厚めの管楽器セクションが華やか
第2楽章 アンダンテ 再演用にルグロの求めに応じて書き直されたため、8分の6拍子と4分の3拍子の2種類の稿がある
第3楽章 アレグロ はしゃぎまわるような喜びにあふれたフィナーレ
イケメンのチェリスト、見つけた♪
ヘンデル:オルガン協奏曲 第4番 へ長調 HWV292
ヘンデル(1685~1759)は、ドイツに生まれ、イタリア各地を巡った後、25歳の年にロンドンに渡り、約50年間にわたってロンドンの劇場で活躍し、イギリスに帰化した作曲家。
オルガンの名手であり、即興の大家でもあった。
第1楽章 アレグロ
第2楽章 アンダンテ
第3楽章 アダージョ
第4楽章 アレグロ
鈴木さんもポジティブオルガン(小型のパイプオルガン)を楽しげに演奏しながら弾き振り
(1月23日の北陸朝日放送の番組から)
10月の「夜クラ」でも"鈴木さんち"からチェンバロが運ばれてきましたが、今回も鈴木さん所有のオルガンです。
ハイドン:交響曲 第104番 ニ長調 Hob. I-104 「ロンドン」
ハイドン(1732~1809)もまた旅によって道を切り拓いた作曲家。
長きにわたりハンガリーの名門エステルハージ家の楽長を務めた。
1790年、転機が訪れた。
ドイツ生まれの音楽家ザロモンの招きに応じ、2度にわたりロンドンを訪問し、依頼に応じて合計12曲の交響曲を作曲した。これをまとめて「ロンドン交響曲」または「ザロモン交響曲」と呼ぶ。第104番「ロンドン」はそのひとつ。
第1楽章 アダージョ~アレグロ 荘重でスケールの大きな序奏で開始される
第2楽章 アンダンテ 語りかけるような穏やかな主題
第3楽章 メヌエット、アレグロ 明朗なメヌエットの間に流れるようなトリオがはさまれる
第4楽章 フィナーレ、スピリトーソ 冒頭主題はクロアチア民謡にもとづく
新年最初の定期公演ということで、ステージまわりはたくさんの花で飾られていました。
そして、賛助会員の茶菓工房たろうからピーナツどら焼きがふるまわれました。
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