卯辰山公園 眺望ウォーク [金沢 歩く]
卯辰山公園 森林浴ウォークの続き。復路は眺望ウォークです。
見晴らし台から紫陽花の木が並ぶメイン道路(卯辰山公園線)に戻ると、玉兎が丘(ぎょくとがおか)に登る階段があります。
サツキの花が咲いていて、近づくとモンキアゲハが飛び移りながら花の蜜を吸っていました。
丘を通り抜けて反対側の道路のほうに下りると、望湖台(ぼうこだい)の入口に郷土の三文豪のひとり、徳田秋聲の文学碑があります。
金沢出身の建築家・谷口吉郎の作で、日本で最初の文学碑と言われています。
土塀をかたどった形式で陶板がはめ込まれ、石柱が立っています
松の木の間に隠れて三殿下御登山記念という石碑もあります。
閑院宮、久慈宮、梨本宮
望湖台からの眺望
晴れた日には日本海が見え、夜景もきれいなスポットのようです
日暮れも近づいたので下界に下りましょう。
途中の草むらに燐寸(マッチ)発明者の碑という石柱が埋もれていました。
燐寸ノ祖 清水誠
花菖蒲園の手前、反対側に2019年3月に整備された眺望の丘があります。
望湖台からの眺めと同じく、金沢港~河北潟方向に広がる景観を一望できます。
周辺にはたくさんの紫陽花が植えられています
ようやく花菖蒲園まで下りてきました。
花菖蒲から紫陽花へと緩やかに主役交代の時期を迎えています。
それでも、まだまだ色とりどりの花菖蒲が見頃です。
白いのは羽衣
華やかなルリ扇
日暮ケ丘からの眺望
こちらには皇太子殿下御成婚記念の碑。どの皇太子?
19時近くなってきました。先を急ぎましょ。
帰厚坂登り口のアジサイ園も一週間でずいぶん色づきました。
周りの装飾花が八重の、墨田の花火もようやくキレイな見頃になりました。
パチパチ音が聞こえそう
浅野川にかかる天神橋にまで戻ってきました。
夕陽が眩しい!
河川敷に下りたその時、川面を動く生き物の気配を感じました。
カルガモの親子がこちら側を縦横無尽に泳ぎ、向こう岸のほうに行ってしまいました。
そこで私も橋を渡り、向こうの河川敷に下りて様子を見ることに。
岩の上で、水に濡れて冷えた体を温めるかのように団子状に身を寄せ合うカルガモ親子をジーッと眺めること20分ほど。
生き物観察、自然観察に向ける集中力は、他の何よりも高い私です(笑)
しかし、いい加減お腹も空いてきたことだし帰ります。
浅野川大橋の川面に映る夕陽。
♪暮れなずむ町の光と影の中~♪
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サツキの花が咲いていて、近づくとモンキアゲハが飛び移りながら花の蜜を吸っていました。
丘を通り抜けて反対側の道路のほうに下りると、望湖台(ぼうこだい)の入口に郷土の三文豪のひとり、徳田秋聲の文学碑があります。
金沢出身の建築家・谷口吉郎の作で、日本で最初の文学碑と言われています。
土塀をかたどった形式で陶板がはめ込まれ、石柱が立っています
松の木の間に隠れて三殿下御登山記念という石碑もあります。
閑院宮、久慈宮、梨本宮
望湖台からの眺望
晴れた日には日本海が見え、夜景もきれいなスポットのようです
日暮れも近づいたので下界に下りましょう。
途中の草むらに燐寸(マッチ)発明者の碑という石柱が埋もれていました。
燐寸ノ祖 清水誠
花菖蒲園の手前、反対側に2019年3月に整備された眺望の丘があります。
望湖台からの眺めと同じく、金沢港~河北潟方向に広がる景観を一望できます。
周辺にはたくさんの紫陽花が植えられています
ようやく花菖蒲園まで下りてきました。
花菖蒲から紫陽花へと緩やかに主役交代の時期を迎えています。
それでも、まだまだ色とりどりの花菖蒲が見頃です。
白いのは羽衣
華やかなルリ扇
日暮ケ丘からの眺望
こちらには皇太子殿下御成婚記念の碑。どの皇太子?
19時近くなってきました。先を急ぎましょ。
帰厚坂登り口のアジサイ園も一週間でずいぶん色づきました。
周りの装飾花が八重の、墨田の花火もようやくキレイな見頃になりました。
パチパチ音が聞こえそう
浅野川にかかる天神橋にまで戻ってきました。
夕陽が眩しい!
河川敷に下りたその時、川面を動く生き物の気配を感じました。
カルガモの親子がこちら側を縦横無尽に泳ぎ、向こう岸のほうに行ってしまいました。
そこで私も橋を渡り、向こうの河川敷に下りて様子を見ることに。
岩の上で、水に濡れて冷えた体を温めるかのように団子状に身を寄せ合うカルガモ親子をジーッと眺めること20分ほど。
生き物観察、自然観察に向ける集中力は、他の何よりも高い私です(笑)
しかし、いい加減お腹も空いてきたことだし帰ります。
浅野川大橋の川面に映る夕陽。
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