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どん底作家の人生に幸あれ! [映画]

香林坊シネモンドで、「どん底作家の人生に幸あれ!」を観てきました。

     20210522 どん底作家の人生に幸あれ.jpg

原題:The Personal History of David Copperfield
2019年、イギリス・アメリカ合作、英語、120分
監督:アーマンド・イアヌッチ

イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの半自伝的小説「デイヴィッド・コパフィールド」を映画化。

<あらすじ(公式サイトより)>
デイヴィッド(デヴ・パテル)は少年の頃、周囲の“変わり者”たちのことを書き留めては、空想して遊んでいた。
優しい母と家政婦の3人で幸せに暮らしていたが、暴力的な継父の登場によって人生が一変。
都会の工場へ売り飛ばされ、強制労働のハメに!
しかも里親は、借金まみれの老紳士だった…。

歳月が過ぎ、ドン底の中で逞しく成長した彼は、母の死をきっかけに工場から脱走。
たった一人の肉親である裕福な伯母の助けで上流階級の名門校に通い始めたデイヴィッドは、卒業後に法律事務所で働き始め、さらに令嬢ドーラと恋に落ち、順風満帆な人生を手に入れたかに見えた。
だが、彼の過去を知る者たちによって、ドン底に再び引き戻されようとして…。
果たして、デイヴィッドの数奇な運命の行方は!?すべてを失っても綴り続けた、愛すべき変人たちとの《物語》が完成した時、彼の人生に“奇跡”が巻き起こる―。


デイヴィッドの波乱万丈の人生もさることながら、彼の人生に絡んでくる"変人"たちがユニーク。
特に、登場時の自信なさげなキャラクター(学校の世話係)から後半には狡猾な野心家に変貌する、ユライア・ヒープ役のベン・ウィショー(『007』新シリーズのQ役の俳優)の爬虫類のような目つきの気味悪いこと。でもイヤではない。


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