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印刷/版画/グラフィックデザインの断層 1957 - 1979 [アート&デザイン]

国立工芸館で「印刷/版画/グラフィックデザインの断層 1957 - 1979」を観てきました。

  20240211 国立工芸館1.jpg
  池田満寿夫「夏1」1964年

「東京国際版画ビエンナーレ展」の出品作家を中心に、版画とグラフィックデザインの様相を通して、印刷技術がもたらした可能性と意義を検証する展覧会です。

  第1回展のポスター 原弘デザイン メインビジュアルは葛飾北斎と棟方志功
  20240211 国立工芸館3.JPG

ビエンナーレ展は自国の地位を向上させ、参加国との交流を深める文化外交の意味合いもあったため、大使館などに配布する英・仏語版も作られた。

  第9回展のポスター 福田繫雄
  20240211 国立工芸館4.JPG

版画は裏表逆に彫る。このポスターのビジュアルと文字は上下逆。
さすがトリックアートを得意とする福田繫雄さんのデザインだわ。


同時開催「プレイバック1977年 ー工芸館の開館記念展」

  20240211 国立工芸館2.JPG
  増田芳徳 オブジェ「しのびあし」1977年
  佐々木象堂 蝋型鋳銅置物「采花」1959年


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