SSブログ

カーマイン・ストリート・ギター [映画]

香林坊シネモンドで映画「カーマイン・ストリート・ギター」を観てきました。

  20190915 カーマイン・ストリート・ギター.jpg   

原題:Carmine Street Guitars
2018年、カナダ、英語、80分
監督:ロン・マン

出演:Rick Kellyリック・ケリー
   Cindy Hulejシンディ・ヒュレッジ
   Dorothy Kellyドロシー・ケリー

ギタリストたちを魅了し続ける、ユニークなギターショップの1週間のドキュメンタリー。

<作品紹介(公式サイトより)>
グリニッジ・ヴィレッジに位置する「カーマイン・ストリート・ギター」。
店員は、パソコンも携帯も持たないギター職人のリック・ケリーと、パンキッシュな装いの見習いシンディ、そしてリックの母親の3人のみ。
世界中のギタリストを魅了する、 この店だけの“ルール”―それは、ニューヨークの建物の廃材を使ってギターを作ること。
チェルシー・ホテル、街で最古のバー・マクソリーズ……、それらは長年愛されてきた街のシンボル。
工事の知らせを聞きつけるたび現場からヴィンテージ廃材を持ち帰るリックは、傷も染みもそのままにギターへ形を変えるのだった。
足早に表情を変えゆくニューヨークと、変わらずにあり続けるギターショップの愛に満ちたドキュメンタリー。

劇中では人気ギタリストたちが次々と来店し、リックのギターを手にし演奏する。映画監督、ジム・ジャームッシュの姿も。
ギターを弾く彼らの表情の幸せそうなこと。

職人さんの手仕事。
私の地元、石川県は伝統工芸の盛んな土地柄。
作り出すものは違えども、その仕事の素晴らしさには常々敬服しています。
一方で、経済効率が決して高いとは言えず、生計を成り立たせることが困難で廃業してしまう職人さんがいたり、後継者がおらず貴重な技術が継承されなかったりという現実に心が痛みます。
なんとかならないものかしら、、

【おまけ】
この週末、金沢の町ナカでは各所でジャズの演奏が行われていました。

20190914 KANAZAWA JAZZ STREET.jpg
ギタリストは私の大学時代のサークルの先輩

毎年この時期、金沢市内中心部で150を超えるジャズライブが開催されるイベント「KANAZAWA JAZZ STREET」が催されています。(9月13日~16日)

プレイヤーにとっては、自分たちの演奏を多くの人たちに聴いてもらえる機会。
通りを歩いている人たちにとっては、気軽に音楽を楽しめる機会。
需要と供給が一致。


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。