卯辰山公園 花菖蒲の見頃

自称"自然観察員"は雨が降っていようと定点観測のため森に出かけました。

　　

卯辰山公園の花菖蒲が見頃を迎えました。

　ことすが　ぼかし染めの着物のようです。
　

　ピンクフロストは強い雨に打たれて淡い藤色の大きな花弁が垂れています。
　

　蝶がたくさん舞っているような五月晴
　

　小青空（こあおぞら）
　

　筋がクッキリの江戸錦
　

　小笹川（こざさがわ）
　

池には錦鯉もゆったりと泳いでいます。　

　　

周囲に植えられている紫陽花も少しずつ色づいてきました。

　
　

　最上段から見渡したところ。
　

やはり雨にしっとり濡れている風情が似合いますね。
　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　
　　

名前も素敵です。　葵の上
　　　　　　　　　

　　中段のせせらぎ
　　

　白ぼかしが入った紅公子
　

中段に設置されていた説明看板。似て非なり、そしてなかなか覚えられない、、
　　

　

昭和57年（1982年）に「金沢400年記念事業」として、卯辰山中腹に整備された花菖蒲園。
上段は「段々畑の花菖蒲」、中段は「せせらぎと花菖蒲」、下段は「池と花菖蒲」がテーマ。
花菖蒲は100品種、約20万本が植栽されているそうです。
とても全部を紹介しきれませんし、それぞれの花の見頃を逃さないのはむずかしいですね。
だからこそ、これからも何度でも足を運んで自分の目で見たいと思っています。

　　ついに、タイサンボクが白い大きな花を開かせました！　迫力～
　　


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タグ：公園 植物 花菖蒲