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ジュディ 虹の彼方に [映画]

金沢フォーラスのイオンシネマで映画「ジュディ 虹の彼方に」を観てきました。

     20200321 ジュディ.jpg

原題:Judy
2019年、イギリス、英語、118分分
監督:ルパート・グールド
主演:レニー・ゼルウィガー

「オズの魔法使」で知られるハリウッド黄金期のミュージカル女優ジュディ・ガーランドが、47歳の若さで急逝する半年前の1968年冬に行ったロンドン公演の日々を鮮烈に描いた伝記ドラマ。

<あらすじ>
1968年、冬。
ハリウッド黄金期に17歳でミュージカルでトップスターとなったジュディだが、今や破産し、愛する子どもたちを元夫に預けることに。
「再び子どもたちと一緒に暮らす」その悲願を叶えるためにロンドンでの興行を決意する。
起死回生をかけたステージは成功、新しい恋にも出会い、華やかな日々が舞い戻るが、心身ともに彼女は追い詰められていく・・・
果たして再び幸せは訪れるのか?
<命を燃やし尽くした>とも言われる伝説のステージとは?

波乱万丈なジュディ・ガーランドの人生。
17歳でスターダムにのし上がったものの、ステージママや映画製作側の大人たちに金儲けのためにこき使われ、遊ぶ時間や睡眠を奪われ、やせる薬を飲まされる。
歌手・女優として成功をおさめるものの、度重なる遅刻や無断欠勤によって映画出演のオファーが途絶え、巡業ショーで生計を立てる日々を送り、挙句の果てに住む家もなく借金も膨らむばかり。
5回の結婚、三人の子ども。
少女時代からの薬物投与が原因で不調に悩まされていた。

あのドロシー役の少女が大人になり、こんな複雑な人生を送っていたとは、、

11月に戸田恵子さんの一人芝居(構成・演出:三谷幸喜)の「虹のかけら ~もうひとりのジュディ」を観たこととつながる映画。

主役を演じたレニー・ゼルウィガーはこの役でアカデミー賞主演女優賞を受賞。
しかし、このスレンダーな体の女性が、あのポッチャリさんの「ブリジッド・ジョーンズの日記」の主役だとは最後の最後まで気づきませんでした。(ブリジッドの役作りのために13キロも体重を増やし、イギリス英語をマスターしたのだとか)
しかも、映画の中で自身で歌唱していたのにも驚き。


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タグ:伝記物語
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