コロンバス

香林坊シネモンドで映画「コロンバス」を観てきました。

　　　　　

原題：Columbus
2017年、アメリカ、英語、103分
監督：コゴナダ
出演：ジョン・チョー（ジン）、ヘイリー・ルー・リチャードソン（ケイシー）

＜あらすじ（公式サイト参照）＞
エーロ・サーリネンによるミラー邸（アレキサンダー・ジラルドの内装）、エリエル・サーリネンによるノース・クリスチャン教会、その他にもIMペイ、リチャード・マイヤー、ジェームス・ポルシェックなどの代表作が立ち並ぶモダニズム建築の宝庫として知られるインディアナ州コロンバスが舞台。
建築学者の父が倒れたという報を受け、韓国に移住していた息子のジンはコロンバスを訪れる。
父との確執もありこの街に留まることを厭うジンが出会ったのは、夢を諦め母の看病を理由にこの街に留まる図書館員のケイシー。
どこまでも対照的な二人の運命が交錯し、建築を巡り、語ることで、それぞれの新しい人生に向かって歩き出す…。


アメリカ映画でこんなにも静かで穏やかなラブストーリーができるとは。
ゆったりと歩きながら、モダニズム建築（ル・コルビュジエに代表される1920年代に機能主義の建築として成立）を見学しているような気分に浸りながら観ました。


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タグ：建築 ラブロマンス