金沢城公園 植物観賞 [金沢 観る・遊ぶ]
きのうに続き天気は良いけど空気が冷たい一日でした。
梅、桜の開花に続き、いよいよ大好きな植物観察の季節が始まりました。
今日は閉園前の金沢城公園を散歩。
黒門そばの大手堀の土手にはリュウキンカと水仙
新丸広場の枝垂桜は花のシャワーのよう
新丸広場から階段をあがるとスノーフレーク、ホウチャクソウ、カラスノエンドウ、シャガ
本丸の森に入るとマムシグサがたくさん怪しげな姿を見せていました
三の丸広場の周辺には水仙、馬酔木の可愛い花たち
新丸広場に下りて大手門のほうに歩いていくと八重山吹の黄色が目に飛びこんできました
門の外にはハナニラ、ツルニチニチソウ
古木の幹から出ている枝に咲いている桜 なんか好き
【おまけ】
夕食に、きのう近江町市場で買った国内産天然ドジョウの蒲焼き。
醤油の焦げた香ばしく苦みのある甘辛味が美味しい
コロナの感染拡大が止まらず、明日から首都圏にも「まん延防止等重点措置(まんぼう)」が適用される直前の週末、ニュースを見ていると繁華街の人出がすごいことに。
適用は明日からでも用心するのは継続なんだけどなぁ~
なんかモヤモヤするわ。
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梅、桜の開花に続き、いよいよ大好きな植物観察の季節が始まりました。
今日は閉園前の金沢城公園を散歩。
黒門そばの大手堀の土手にはリュウキンカと水仙
新丸広場の枝垂桜は花のシャワーのよう
新丸広場から階段をあがるとスノーフレーク、ホウチャクソウ、カラスノエンドウ、シャガ
本丸の森に入るとマムシグサがたくさん怪しげな姿を見せていました
三の丸広場の周辺には水仙、馬酔木の可愛い花たち
新丸広場に下りて大手門のほうに歩いていくと八重山吹の黄色が目に飛びこんできました
門の外にはハナニラ、ツルニチニチソウ
古木の幹から出ている枝に咲いている桜 なんか好き
【おまけ】
夕食に、きのう近江町市場で買った国内産天然ドジョウの蒲焼き。
醤油の焦げた香ばしく苦みのある甘辛味が美味しい
コロナの感染拡大が止まらず、明日から首都圏にも「まん延防止等重点措置(まんぼう)」が適用される直前の週末、ニュースを見ていると繁華街の人出がすごいことに。
適用は明日からでも用心するのは継続なんだけどなぁ~
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彦三緑地 ツツジ観賞1 [金沢 観る・遊ぶ]
今年も彦三緑地のツツジを愛でる季節がやってきました。
72品種ある中でも一番多いクルメツツジ系のイマショウジョウ(今猩々)はもうすぐ開花。
キリン(麒麟)
江戸キリシマ系のヒノデキリシマ(日の出霧島)
ヤエキリシマ(八重霧島)
珍しいシロリュウキュウ系のフジマンヨウ(藤万葉)
これから一気に咲きそろってきますね。
そして、牡丹も一本だけ咲いていましたが、こちらもこれから咲き始めるのが楽しみです。
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72品種ある中でも一番多いクルメツツジ系のイマショウジョウ(今猩々)はもうすぐ開花。
キリン(麒麟)
江戸キリシマ系のヒノデキリシマ(日の出霧島)
ヤエキリシマ(八重霧島)
珍しいシロリュウキュウ系のフジマンヨウ(藤万葉)
これから一気に咲きそろってきますね。
そして、牡丹も一本だけ咲いていましたが、こちらもこれから咲き始めるのが楽しみです。
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兼六園・金沢城公園 観桜期ライトアップ [金沢 観る・遊ぶ]
3月23日の桜の開花発表を受け、観桜期間中、兼六園では入園無料とともに、兼六園と金沢城公園の開園時間が延長されています。
(3月27日~4月2日 開園7時~21時半 ライトアップは日没~21時半)
香林坊から広坂を通って兼六園に向かいます。
金沢城 本丸南面石垣・辰巳櫓跡
真弓坂口から入園したら、すぐ目の前に桜の木が白く浮かび上がっています。
通路を左に折れて瓢池のほうへ。
水鏡
海石塔
三芳庵の手前で右に曲がり、階段をあがって霞ヶ池・内橋亭のそばに出て曲水沿いに。
花見橋からの眺め
立派な大木があちこちに
上坂料金所の手前で右のほうに行くと枝垂桜が幽玄な雰囲気を醸し出しています。
今夜は朧月
引き返して眺望台を通って桂坂口に向かいます。
桜ヶ岡
コロナ禍が始まって間もなかった一年前は人出が少なかった兼六園でしたが、この春は、直前に緊急事態宣言が全国的に解除されたこともあり、金沢の町にも観光客があふれ、園内もかなり人が多くて驚きました。
(昼間より夜のほうが人出が少ないだろうと思って、ライトアップを見に行ったのだけど、、)
では、金沢城公園へ移動します。
茶店通りから東の丸東面の石垣、石川門を望みます
石川門
金沢城公園でも桜が三分から五分咲きで見頃を迎えています。(私は満開よりも今頃の咲き方の時期のほうが好きです)
橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓
二の丸北面 堀に桜のピンク色が映りこんでいます
三十数年前、この石垣の向こうにあった校舎で学んでいました。
この冬の寒さが厳しかったからか例年より早い桜の開花、観測史上最も早い開花発表となったそうですが、個人的には、桜は入学式と重なるイメージがあり十日ほど早すぎる感じがします。
河北門から新丸広場に下りました。
西側の桜並木もライトアップされています
大手門を出る前に、振り返って全体を見渡してみました。
白く浮かび上がる菱櫓
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(3月27日~4月2日 開園7時~21時半 ライトアップは日没~21時半)
香林坊から広坂を通って兼六園に向かいます。
金沢城 本丸南面石垣・辰巳櫓跡
真弓坂口から入園したら、すぐ目の前に桜の木が白く浮かび上がっています。
通路を左に折れて瓢池のほうへ。
水鏡
海石塔
三芳庵の手前で右に曲がり、階段をあがって霞ヶ池・内橋亭のそばに出て曲水沿いに。
花見橋からの眺め
立派な大木があちこちに
上坂料金所の手前で右のほうに行くと枝垂桜が幽玄な雰囲気を醸し出しています。
今夜は朧月
引き返して眺望台を通って桂坂口に向かいます。
桜ヶ岡
コロナ禍が始まって間もなかった一年前は人出が少なかった兼六園でしたが、この春は、直前に緊急事態宣言が全国的に解除されたこともあり、金沢の町にも観光客があふれ、園内もかなり人が多くて驚きました。
(昼間より夜のほうが人出が少ないだろうと思って、ライトアップを見に行ったのだけど、、)
では、金沢城公園へ移動します。
茶店通りから東の丸東面の石垣、石川門を望みます
石川門
金沢城公園でも桜が三分から五分咲きで見頃を迎えています。(私は満開よりも今頃の咲き方の時期のほうが好きです)
橋爪門続櫓・五十間長屋・菱櫓
二の丸北面 堀に桜のピンク色が映りこんでいます
三十数年前、この石垣の向こうにあった校舎で学んでいました。
この冬の寒さが厳しかったからか例年より早い桜の開花、観測史上最も早い開花発表となったそうですが、個人的には、桜は入学式と重なるイメージがあり十日ほど早すぎる感じがします。
河北門から新丸広場に下りました。
西側の桜並木もライトアップされています
大手門を出る前に、振り返って全体を見渡してみました。
白く浮かび上がる菱櫓
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早春の兼六園・金沢城公園 [金沢 観る・遊ぶ]
土・日曜は石川県民は入場料無料の兼六園。
梅林の梅が満開を迎えたので行ってきました。
小立野口から入園すると間もなく、こんな穴のあいた松を見かけました。
園内には、第二次世界大戦中に軍用航空機の燃料にするため、松の脂をとった跡として穴のあいた松が何本かありますが、これもその一本?それにしても大きい傷跡です。
そして、今まで気がつかなかった山崎山そばの鳥居がある島。鶺鴒島というようです。
何十回も訪れていますが、まだまだ知らないことがある兼六園の奥深さを感じました。
さて、目的の梅林へ向かいましょ。
白、紅たくさんの梅が満開です。
白梅は「白加賀」という品種が中心です。
「摩耶紅」という紅梅
手前の紅梅は「緋の司」、奥の白梅は「小梅」
「青軸」(左下)、「鶯宿」(右上)、「八重唐梅」(右下)
マンサクの黄色い花も満開でした。(奥は枝垂梅)
兼六園には各方角に出入口がありますが、今日は上坂料金所から園外に出ました。
たくさんの添え木に支えられて痛々しい桜の古木
園外に出て、石川門のほうに向かいながら道路脇の斜面を見ていると春が見つかりました!
リュウキンカ、蕗の薹
金沢城公園でも"春探し"
河北門下、新丸広場そばの湿生園で土筆の群生を見つけました。
水辺にはいろんな種類の鴨や鷺(ダイサギ)がいて、しばし観察。
そろーりそろりと獲物(水の中)を狙ってます
金沢城公園にも各方角に出入口があり、今日は黒門口から出ました。
そばの紅梅の濃いピンク色が目に飛びこんできました。
大手堀 早咲きの淡いピンク色の桜が開花していました。
春ですね~
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梅林の梅が満開を迎えたので行ってきました。
小立野口から入園すると間もなく、こんな穴のあいた松を見かけました。
園内には、第二次世界大戦中に軍用航空機の燃料にするため、松の脂をとった跡として穴のあいた松が何本かありますが、これもその一本?それにしても大きい傷跡です。
そして、今まで気がつかなかった山崎山そばの鳥居がある島。鶺鴒島というようです。
何十回も訪れていますが、まだまだ知らないことがある兼六園の奥深さを感じました。
さて、目的の梅林へ向かいましょ。
白、紅たくさんの梅が満開です。
白梅は「白加賀」という品種が中心です。
「摩耶紅」という紅梅
手前の紅梅は「緋の司」、奥の白梅は「小梅」
「青軸」(左下)、「鶯宿」(右上)、「八重唐梅」(右下)
マンサクの黄色い花も満開でした。(奥は枝垂梅)
兼六園には各方角に出入口がありますが、今日は上坂料金所から園外に出ました。
たくさんの添え木に支えられて痛々しい桜の古木
園外に出て、石川門のほうに向かいながら道路脇の斜面を見ていると春が見つかりました!
リュウキンカ、蕗の薹
金沢城公園でも"春探し"
河北門下、新丸広場そばの湿生園で土筆の群生を見つけました。
水辺にはいろんな種類の鴨や鷺(ダイサギ)がいて、しばし観察。
そろーりそろりと獲物(水の中)を狙ってます
金沢城公園にも各方角に出入口があり、今日は黒門口から出ました。
そばの紅梅の濃いピンク色が目に飛びこんできました。
大手堀 早咲きの淡いピンク色の桜が開花していました。
春ですね~
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金沢城・兼六園ライトアップ 四季物語 冬の段 [金沢 観る・遊ぶ]
金沢城・兼六園ライトアップ 四季物語 冬の段を楽しんできました。
(2月の毎週金・土曜)
兼六園、蓮池門口 友禅模様の行灯がお出迎え
"THE兼六園"のスポット 霞ヶ池、ことじ灯籠に唐崎松
(上)黄金に輝く雪吊りが綺麗です
(下)水面が鏡となりクッキリと映りこんでいます
全体像
兼六園の名所 唐崎松
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)像
栄螺(さざえ)山から霞が池を眺める 今夜の月はぼんやりと霞んでいます(明日が満月)
金沢城公園を通り抜け、玉泉院丸庭園に来ました。
夕焼けをテーマにしたライトアップ 「夕焼けの庭」
「月見の庭」 浮かび上がる三十間長屋と石垣
「新年の灯り」 尺八や琴の音に合わせ幻想的に光が変化します
今夜は気温が低い(約5℃)ものの、風がほとんどなかったので、快適な夜散歩となりました。
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(2月の毎週金・土曜)
兼六園、蓮池門口 友禅模様の行灯がお出迎え
"THE兼六園"のスポット 霞ヶ池、ことじ灯籠に唐崎松
(上)黄金に輝く雪吊りが綺麗です
(下)水面が鏡となりクッキリと映りこんでいます
全体像
兼六園の名所 唐崎松
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)像
栄螺(さざえ)山から霞が池を眺める 今夜の月はぼんやりと霞んでいます(明日が満月)
金沢城公園を通り抜け、玉泉院丸庭園に来ました。
夕焼けをテーマにしたライトアップ 「夕焼けの庭」
「月見の庭」 浮かび上がる三十間長屋と石垣
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今夜は気温が低い(約5℃)ものの、風がほとんどなかったので、快適な夜散歩となりました。
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冬の夜のマジカルセッション2021“出逢い” [金沢 観る・遊ぶ]
冬の夜のマジカルセッション2021“出逢い”のイベントのひとつ、金沢城公園 玉泉院丸庭園ライトアップ「プログレッシブロック&ライトショー」を観てきました。
前回は秋の開催でしたが、今回は極寒の冬。(2月5日・6日・12日・13日・26日・27日 17:30~・18:30~・19:30~)
今回も松任谷由実(石川県観光ブランドプロデューサー)とプロデューサー立川直樹の二人が選曲したプログレッシブロックの曲が流れるなか、庭園を囲む石垣や三十間長屋の建物を幻想的なライトが照らし出します。
今夜は風もなく穏やか。
庭園の池が水鏡になって雪吊りがくっきりと映りこんでいます。
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前回は秋の開催でしたが、今回は極寒の冬。(2月5日・6日・12日・13日・26日・27日 17:30~・18:30~・19:30~)
今回も松任谷由実(石川県観光ブランドプロデューサー)とプロデューサー立川直樹の二人が選曲したプログレッシブロックの曲が流れるなか、庭園を囲む石垣や三十間長屋の建物を幻想的なライトが照らし出します。
今夜は風もなく穏やか。
庭園の池が水鏡になって雪吊りがくっきりと映りこんでいます。
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犀星の肖像 [金沢 観る・遊ぶ]
室生犀星記念館で企画展「犀星の肖像」を観てきました。
「何とかして写真だけは写すまい」というコピーが笑える
顔といふものは一旦これを親から貰つたからには、 一生持つて廻らなければならないし、 これを修正補足するといふことは出来ない、 毎日これは他人から見られるし、 見せないで隠匿することも不可能である。・・・
「顔といふもの」(『硝子の女』昭和35年)
あらゆる方面に独特の美学と審美眼を持つ犀星にとって、自分の顔は暗い悩みの種だったようです。
(私が初めて犀星の顔を見たのは国語の教科書で。その時の印象は「蝉みたい」)
上記の「顔といふもの」以外にも、「顔を気にする」「容貌」「嫌ひ」(私の顔)「顔と顔」「顔の美感」など顔を語るエッセイが多数あるのがコンプレックスを持っていた証拠。
写真に写るときの注意点として「写真撮影四か条」が随筆に書かれているほどの写真嫌い。
1.何かを手にして写るべし
2.座って写るべし(背丈がちんちくりんであることも気にしていたようです)
3.横を向いて写るべし(真正面から撮られる自信がなかったらしい)
4.日光のないところで写るべし(日光の真ん中に写した写真は頬が落ち虚無僧のようだとか)
友人の萩原朔太郎と並んで撮られた写真が『文章倶楽部』に掲載されるや、「下駄が眼鏡をかけてゐるやうだ」と不愉快に感じ、写真に校正がないのは酷いと文句を書いていたりもします。
(どんだけ嫌いなの~)
今回の企画展では、犀星の「顔」への深刻な自虐ぶりをひもときながら、肖像画、写真、挿絵、ユーモラスに描かれた文壇漫画、文学者による描写など、さまざまな犀星の顔を紹介する内容です。
(時折、思わずクスッと笑ってしまう)
生家跡に建つこの記念館には開館(2002年8月)間もない頃に最初に訪れて以来。
吹き抜けの壁一面に犀星の全著書の初版本の表紙パネルが年代順に並ぶ「心の風景」
多作かつ多彩な作家であった犀星の活躍の歴史がうかがえます。
「ふるさとは遠きにありて思ふもの・・・」(『小景異情』その二)
俳句で文学に開眼し、やがて詩を作り始め、さらに小説や随筆、説話、映画評論などと執筆の幅を広げていきました。
庭を愛した犀星。犀川の流れや庭石をイメージした池を二つの庭に配してあります。
(つくばいや石塔は犀星の庭にあったもの)
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「何とかして写真だけは写すまい」というコピーが笑える
顔といふものは一旦これを親から貰つたからには、 一生持つて廻らなければならないし、 これを修正補足するといふことは出来ない、 毎日これは他人から見られるし、 見せないで隠匿することも不可能である。・・・
「顔といふもの」(『硝子の女』昭和35年)
あらゆる方面に独特の美学と審美眼を持つ犀星にとって、自分の顔は暗い悩みの種だったようです。
(私が初めて犀星の顔を見たのは国語の教科書で。その時の印象は「蝉みたい」)
上記の「顔といふもの」以外にも、「顔を気にする」「容貌」「嫌ひ」(私の顔)「顔と顔」「顔の美感」など顔を語るエッセイが多数あるのがコンプレックスを持っていた証拠。
写真に写るときの注意点として「写真撮影四か条」が随筆に書かれているほどの写真嫌い。
1.何かを手にして写るべし
2.座って写るべし(背丈がちんちくりんであることも気にしていたようです)
3.横を向いて写るべし(真正面から撮られる自信がなかったらしい)
4.日光のないところで写るべし(日光の真ん中に写した写真は頬が落ち虚無僧のようだとか)
友人の萩原朔太郎と並んで撮られた写真が『文章倶楽部』に掲載されるや、「下駄が眼鏡をかけてゐるやうだ」と不愉快に感じ、写真に校正がないのは酷いと文句を書いていたりもします。
(どんだけ嫌いなの~)
今回の企画展では、犀星の「顔」への深刻な自虐ぶりをひもときながら、肖像画、写真、挿絵、ユーモラスに描かれた文壇漫画、文学者による描写など、さまざまな犀星の顔を紹介する内容です。
(時折、思わずクスッと笑ってしまう)
生家跡に建つこの記念館には開館(2002年8月)間もない頃に最初に訪れて以来。
吹き抜けの壁一面に犀星の全著書の初版本の表紙パネルが年代順に並ぶ「心の風景」
多作かつ多彩な作家であった犀星の活躍の歴史がうかがえます。
「ふるさとは遠きにありて思ふもの・・・」(『小景異情』その二)
俳句で文学に開眼し、やがて詩を作り始め、さらに小説や随筆、説話、映画評論などと執筆の幅を広げていきました。
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雪の兼六園・金沢城公園 [金沢 観る・遊ぶ]
年末年始の無料開放をしている兼六園に行ってきました。
(2020年12月31日~2021年1月3日 8:00~17:00 無料開園)
“The 冬の兼六園”という情景です。(雪吊りの唐崎の松、霞が池、ことじ灯籠)
白い雪に覆われた園内ですが、花が咲いている・芽吹きの枝を見つけました。
冬桜
四手辛夷(シデコブシ)の蕾
金沢城公園に入り、小高い場所(本丸跡の戌亥櫓跡)から見下ろしてみました。
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓 そして石川門
数の子飾り(注連飾り)が取り付けられた橋爪門
玉泉院丸庭園も見下ろしてみました。
園内どこも水墨画のようなモノトーンの世界です。
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(2020年12月31日~2021年1月3日 8:00~17:00 無料開園)
“The 冬の兼六園”という情景です。(雪吊りの唐崎の松、霞が池、ことじ灯籠)
白い雪に覆われた園内ですが、花が咲いている・芽吹きの枝を見つけました。
冬桜
四手辛夷(シデコブシ)の蕾
金沢城公園に入り、小高い場所(本丸跡の戌亥櫓跡)から見下ろしてみました。
菱櫓・五十間長屋・橋爪門続櫓 そして石川門
数の子飾り(注連飾り)が取り付けられた橋爪門
玉泉院丸庭園も見下ろしてみました。
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寺島蔵人邸 ドウダンツツジの紅葉見頃 [金沢 観る・遊ぶ]
三連休初日。予想どおり町ナカをそぞろ歩く観光客であふれる金沢です。
(北陸新幹線も満席の便が一気に増えたらしい)
そんな状況なので、人がいない場所、時間を選んで近所に外出しました。
江戸時代から現存する武家屋敷、寺島蔵人邸(大手町)のドウダンツツジが紅葉の見頃を迎えています。
樹齢300年以上の木もあります
閉館間際の時間帯をねらって行った甲斐があり、私ひとり、ゆっくりと庭を眺めることができました。
満天星の名前のとおり星★のよう。次第に真っ赤に色づく過程も素敵
モミジも夕陽のように真っ赤に色づいています。
植物の世界も晩秋から冬へと向かっています。
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(北陸新幹線も満席の便が一気に増えたらしい)
そんな状況なので、人がいない場所、時間を選んで近所に外出しました。
江戸時代から現存する武家屋敷、寺島蔵人邸(大手町)のドウダンツツジが紅葉の見頃を迎えています。
樹齢300年以上の木もあります
閉館間際の時間帯をねらって行った甲斐があり、私ひとり、ゆっくりと庭を眺めることができました。
満天星の名前のとおり星★のよう。次第に真っ赤に色づく過程も素敵
モミジも夕陽のように真っ赤に色づいています。
植物の世界も晩秋から冬へと向かっています。
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金沢城・兼六園ライトアップ 四季物語 秋の段 [金沢 観る・遊ぶ]
金沢城・兼六園ライトアップ 四季物語「秋の段」を観てきました。
(2020年10月24日・25日、11月7日~11月29日 17:30~21:00 入園無料)
ひゃくまんさんが行灯に登場
毎年11月1日に霞が池の唐崎松から始まる兼六園の雪吊り作業。水面に映るのも美しく。
紅葉も見頃です。
今日から始まった金沢城公園「光のおもてなし」
光のオブジェ(鶴の丸休憩館、二の丸広場)
浮かび上がる橋爪門続櫓と石垣
土曜日限定でシャボン玉による演出もあります。(二の丸広場)
幻想的な光に包まれて、秋の夜長を楽しみました。
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(2020年10月24日・25日、11月7日~11月29日 17:30~21:00 入園無料)
ひゃくまんさんが行灯に登場
毎年11月1日に霞が池の唐崎松から始まる兼六園の雪吊り作業。水面に映るのも美しく。
紅葉も見頃です。
今日から始まった金沢城公園「光のおもてなし」
光のオブジェ(鶴の丸休憩館、二の丸広場)
浮かび上がる橋爪門続櫓と石垣
土曜日限定でシャボン玉による演出もあります。(二の丸広場)
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