鉄道で富山市へ

一昨日の北陸新幹線の長野車両基地の浸水ショックが抜けていませんが、今朝は普通電車で富山に来ました。

　　
　　これまでは地下通路で往来していた駅の南口と北口が地上でつながりました

改札で見つけた掲示。
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　偶然にも「鉄道の日」だそうです

到着後にまずは腹ごしらえ。ランチは駅ナカ「きときと市場　とやまマルシェ」内の白えび亭で「白えび刺身丼」（1980円）

　　「富山湾の宝石」と称される透明感ある淡いピンク色をした白えび約90尾がのっています
　　
　　白えびの天ぷら、白えびの殻で出汁をとった吸い物、白えびせんべい付き

富山湾は魚介の宝庫。
加工品、特に蒲鉾が有名です。

　"映える"飾り蒲鉾の新商品が続々発売されています。（河内屋）
　

　　夕食用に買ったのは七種類の押し寿司が一つになったお弁当「海鮮美食」（源）
　　

帰りは北陸新幹線で金沢に戻りました。

　　
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タグ：富山市

富山県 富岩運河環水公園

富山市の富山県富岩運河環水公園（ふがんうんがかんすいこうえん）

　　

「世界一美しいスタバ」と呼ばれるお店があります。

　　
　　運河クルーズの水上ラインが運航しています

天門橋の橋脚（水上バスの先頭あたり）に撮影スポットがあったので珍しく自撮りしてみました。

　　LandingとTake off
　　

運河と並行してプロムナードがあります。

　　

さらに、いたち川が並行して流れています。

　　　アオサギ

富山県美術館に向かっていく途中に、マスコットキャラクター「ミルゾー」のモニュメントが３体設置されています。

　　
　　美術館にゆかりのあるグラフィックデザイナー、永井一正さん制作

　　野鳥も見られる運河の向こうが富山県美術館（TAD）
　　
　　左のガラス張りの建物はフレンチの鉄人・坂井シェフのお店「ラ・シャンス」

環水公園、冬はイルミネーション、春は桜も楽しめます。
運河クルーズも乗ってみたいな。


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タグ：公園 富山市

びじゅチューン！×TAD なりきり美術館

富山市の富山県美術館で「日本の美　美術×デザイン[琳派、浮世絵版画から現代へ]」を観たついでに、同時開催中の展覧会を楽しみました。

「びじゅチューン！×TAD　なりきり美術館」

アーティストの井上涼氏の歌とアニメで、世界の「びじゅつ」を紹介するNHK Eテレの人気番組「びじゅチューン！」とのコラボ特別展示。

　　
　　企画展「日本の美」で紹介されている葛飾北斎「富嶽三十六景・神奈川沖浪裏」とコラボ

「TADコレクション展」

　　サルバドール・ダリ「イルカに乗るセイレーン」1971年
　　　珍しいリソグラフ
　　平成30年度新収蔵（寄贈）作品

　　イヴ・クライン「青いヴィーナス」1962年
　　　このブルーが好き

　　横尾忠則「想い出と現実の一致」1998年
　　

　　私の大好きな椅子のコーナー。実際に座れる椅子もあり、毎回楽しみ。
　　

「富山県美術連合会作家展2019　ー３つのシンフォニーー」

　　


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タグ：現代アート

日本の美 美術×デザイン[琳派、浮世絵版画から現代へ]

富山市の富山県美術館で「日本の美　美術×デザイン[琳派、浮世絵版画から現代へ]」を観てきました。

　　　　　

日本の美術に見る装飾性・デザイン的表現に着目し、琳派、浮世絵版画から現代絵画、ポスターまで、その多様な美の様相を紹介する展覧会。

会場構成は次のとおり。
1章　琳派と近世江戸の美を中心に
2章　浮世絵版画のデザイン力
3章　絵師から図案家へ　神坂雪佳と浅井忠
4章　近現代日本美術の装飾美

オープニングイベントとしてライブペインティングが行われた福井江太郎の代表作でもある駝鳥の絵画（2013年、作家蔵）と訪問着（2017年、個人蔵）

　
　　　　　

山本太郎「狂言花子用素襖（すおう）三世茂山千之丞ver.」（2018年、茂山千五郎家蔵）

　
　

　山本太郎「清涼飲料水紋図屏風」（2019年、作家蔵）
　

5章　現代デザインに生きる和の美

古きも新しきも、私の好きな画家の作品で埋め尽くされた展覧会に大満足。


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タグ：日本美術 現代アート