日本料理 金澤 せつ理

日本料理のお店、金澤 せつ理（高岡町４番５号）に行ってきました。

　　ご主人が二代目料理長を務めていた料亭つる幸（2018年に閉店）そば
　　

通りに面しているけど、一見して料理屋とは気づかず通り過ぎてしまいそうな隠れ家風の外観。
18時30分の開店を待って入店。
店内は、カウンター席7席と個室4席。

　　まずは一献
　　

　　
　　床の間には端午の節句の兜が飾られて季節感

今夜は初めての日本酒を二種類いただきました。
栃木県小山市の小林酒造「鳳凰美田」と、三重県鈴鹿市の清水清三郎商店「作　プレミアム　槐山一滴水」
　
　料理は珍味まつり状態
　

友人が「私の退職祝い」とお店に伝えてあったので、料理は赤飯（カラスミの角切り散らし！）からスタートしました。
茶碗蒸しには黒トリュフがたっぷりかけられ～
能登牛のフライの衣はビーバー（金沢の揚げあられ商品）を砕いたもの。
イカスミのシャーベットのせ、鮟肝、お造りにはキャビアのせ。

　　

炊き合わせにはカニあん、能登の天然フグの鍋からの雑炊。
コースとは別の隠れメニュー？は能登牛を使ったカレーライス。
デザートのフルーツ、マスカルポーネソースかけにも黒トリュフ。

ゆっくり三時間。
おまかせコース2万円、二人で日本酒2合で計47000円強。
ご主人がカウンター席のお客さんに語っていた声が聞こえましたが、「引き算の美学ではなく、自分の性格上、足し算かけ算の料理になってしまう」という言葉のとおり、素材をあれもこれも組み合わせる料理は個人的にはtoo muchな印象でした。

【おまけ】
友人からお祝いにもらったGODIVAのチョコレートは「羽ばたく春」という季節限定の詰合わせ。再就職にふさわしいチョイスに感謝。

　　

そして花束。

　　
　　前回は服のカラフルさに花が負けてしまったので、派手な赤系にしたそうです


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タグ：日本料理

劇場版 パヴァロッティ ハイドパーク コンサート

香林坊シネモンドで、「劇場版　パヴァロッティ　ハイドパーク コンサート＜デジタルリマスター＞」を観てきました。

　　　　　

原題：Pavarotti in Hyde Park
1991年製作／98分／イギリス

20世紀を代表するオペラ歌手ルチアーノ・パヴァロッティが、1991年7月30日にロンドンのハイドパークで開催した伝説のコンサートを収録した映像のデジタルリマスター版。

パヴァロッティにとって初の野外公演であり、ロックコンサートで有名だったハイドパークで史上初のクラシックコンサート。
土砂降りの大雨の中、15万人以上の観客とともに、最前列にはチャールズ皇太子とダイアナ妃、当時のメージャー首相などの姿も。

彼の代表曲「誰も寝てはならぬ」（トゥーランドット）や「星は光りぬ」（トスカ）といったオペラのアリアのほか、祖国イタリアを想うナポリ民謡「オー・ソレ・ミオ」「帰れ、ソレントへ」など、圧倒的な歌唱力に酔いしれました。


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タグ：テノール クラシック音楽