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KOGEI Art Fair Kanazawa 2019 [アート&デザイン]

工芸に特化したアートフェア「KOGEI Art Fair Kanazawa 2019」を観てきました。

 会場はTHE SHARE HOTELSのKUMU KANAZAWA(上堤町2-40)
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2階から6階の各フロアのゲストルームを展示室に、国内外の32のギャラリーが約120名のアーティストの作品を展示販売する三日間のイベントです。

気になった作品をいくつかご紹介します。

 20191116 KOGEI Art Fair1.jpg 繊細な彫刻
 刺繍絵の掛け軸
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 浮世絵パロディ
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 藤掛幸智「Vestige」2019年 ガラス
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 コインランドリー室には大量の洗濯バサミを使ったカーテンのようなインスタレーション。
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 二段ベッドのハシゴに展示してある焼き物のカメレオン。買おうか迷った。
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 星野菜月の小さな動物たち。これも買おうか迷った。(時間切れでどれも買ってない)
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会場のホテルは、かつてテナントビルだった建物。

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各フロアのエレベーターホールにも常設展示のアート作品が飾られています。

 橋本雅也「ニホンスイセン」2016年 鹿角、鹿の骨
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2016年3月に東新橋のパークホテル東京を会場にした「ART in PARK HOTEL TOKYO 2016」を観てきた時と同様、アート作品だけでなく、普段は入れないホテルのゲストルームを探訪する楽しみも堪能できました。


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人生をしまう時間 [映画]

香林坊シネモンドで映画「人生をしまう時間(とき)」を観てきました。

     20191116 人生をしまう時間.jpg

2019年、日本、110分
監督・撮影:下村幸子

訪問診療医としてさまざまな患者の死を記録したノンフィクション「死を生きた人びと」の著者で、森鷗外の孫でもある小堀鷗一郎医師と、在宅医療チームに密着したドキュメンタリー。
NHK BS1で放送された番組「在宅死“死に際の医療”200日の記録」に新たなシーンを加えたもの。

<あらすじ>
超高齢化が進む日本で、「在宅死」への関心が高まっている。
小堀鷗一郎医師、80歳。
東大病院の名外科医だった彼がたどり着いた最後の現場が在宅の終末期医療だった。
一人ひとりの人生の終わりに、医療に、地域に、社会に何ができるのか。

NHKで放送されたのを見ましたが、その再編集版ということで改めて観ました。
患者だけでなく家族に寄り添う姿勢が印象に残ります。

誰もが最後には「死」を迎えるのですが、どうやって「生」を迎えるかを選べないのと同様、死に方も選べない。
せめても十分に生きたいと思う。


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