金沢城公園 モリアオガエルその後 [金沢 歩く]
今日も金沢城公園の本丸の森をめざしてウォーキングです。
先週末に見つけたモリアオガエルの卵のその後の状況を観察するのが目的です。
卵塊があった木の下の池を凝視していたら、いました、いました。
左側の黒いもの、子(オタマジャクシ)のほうが親(カエル)よりも大きく見えます。
最初に目撃したときにサンショウウオかと見間違えそうでした。
今日は明るい時間が一年で最も長い夏至の日。
そして、月が太陽の前を横切るため、月によって太陽の一部が隠される「部分日食」でした。
夕方5時すぎ、太陽が欠けているのが見えないかなぁと空を見上げながら歩いていました。
左側が欠けているように見えるのは目の錯覚?
遮光板も日食グラスも使って見ていないので光が眩しすぎた、、、
さて、閉門時間が近づいてきたので大手門がある新丸広場に向かおうと土橋門石垣の脇を通り歩いていると、お宮広場(東照宮=明治初期に場外に移転する前の尾崎神社の跡地)付近の地面をタンポポの綿毛のようなものが覆っているのが見えました。
まるで綿雪が降り積もったかのよう。軽いので風で舞い上がります
この樹木のどれが綿毛の正体でしょうか?
ネットで調べてみると、ヤナギ科の木が綿毛の種子を飛ばすらしいのですが、ポプラ、ドロノキ、ハコヤナギ、ヤマナラシなど、どの木か特定できません。
生き物も天体も樹木も、まだまだ未知のことが多いです。
あぁ、自然は奥深い。
【後日追記】
綿毛の木の正体判明。
セイヨウハコヤナギ(別名ポプラ)
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先週末に見つけたモリアオガエルの卵のその後の状況を観察するのが目的です。
卵塊があった木の下の池を凝視していたら、いました、いました。
左側の黒いもの、子(オタマジャクシ)のほうが親(カエル)よりも大きく見えます。
最初に目撃したときにサンショウウオかと見間違えそうでした。
今日は明るい時間が一年で最も長い夏至の日。
そして、月が太陽の前を横切るため、月によって太陽の一部が隠される「部分日食」でした。
夕方5時すぎ、太陽が欠けているのが見えないかなぁと空を見上げながら歩いていました。
左側が欠けているように見えるのは目の錯覚?
遮光板も日食グラスも使って見ていないので光が眩しすぎた、、、
さて、閉門時間が近づいてきたので大手門がある新丸広場に向かおうと土橋門石垣の脇を通り歩いていると、お宮広場(東照宮=明治初期に場外に移転する前の尾崎神社の跡地)付近の地面をタンポポの綿毛のようなものが覆っているのが見えました。
まるで綿雪が降り積もったかのよう。軽いので風で舞い上がります
この樹木のどれが綿毛の正体でしょうか?
ネットで調べてみると、ヤナギ科の木が綿毛の種子を飛ばすらしいのですが、ポプラ、ドロノキ、ハコヤナギ、ヤマナラシなど、どの木か特定できません。
生き物も天体も樹木も、まだまだ未知のことが多いです。
あぁ、自然は奥深い。
【後日追記】
綿毛の木の正体判明。
セイヨウハコヤナギ(別名ポプラ)
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THE POWER OF THINGS [アート&デザイン]
3か月ぶりのアート鑑賞です。
金沢の町ナカに今日オープンしたばかりのKAMU kanazawaに行ってきました。
ガラス張りの外観
(広坂1-1-52 広坂通りに面し、21世紀美術館にも近い)
オープニング展示のコレクション展「THE POWER OF THINGS」を観てきました。
1階、エントランス入ってすぐにはレアンドロ・エルリッヒ(Leandro Erlich)の「インフィニティ・ステアケース(INFINITE STAIRCASE)」というインスタレーションが展示される予定でしたが、新型コロナの影響で制作が間に合わずの状態です。
では、階段を上がって2階へ。
ここはステファニー・クエール(Stephanie Quayle、英国・マン島生まれで現在も在住)の動物彫刻たちが思い思いのポーズをとって私たち人間を見ていたり、寛いでいたり。
粘土の質感が妙なリアル感を醸し出しています。
階段踊り場の窓にも子ギツネがいます。
エントランスの隅っこにも体育座りのお猿さんが。
彼女の作品、好みです。新しい出逢いの機会になりました。
続いて、3階へ。
新進気鋭の陶芸家、桑田卓郎(クワタタクロウ)の力強い立体作品が展示されています。
以前から気に入っている彼の作品をこれだけ一度に見られるのはうれしい。
飲むことを拒絶しているようなデコラティブな抹茶碗。
波をイメージさせる釉薬と顔料をたっぷり使った、高さ165cmの焼き物。
このギャラリーは、林田堅太郎さんという若いディレクターの個人コレクションをもとに展示するスペースとするそうで、今後、金沢市内に現代アート作品を展示する小規模のスペースを増やしていく計画とのこと。
KAMU(Ken Art Museum Kanazawa)の今後の展開に期待しましょ。
まずはレアンドロの作品が7月以降に彼の指示に従い制作される予定とのことなので、完成が楽しみです。
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金沢の町ナカに今日オープンしたばかりのKAMU kanazawaに行ってきました。
ガラス張りの外観
(広坂1-1-52 広坂通りに面し、21世紀美術館にも近い)
オープニング展示のコレクション展「THE POWER OF THINGS」を観てきました。
1階、エントランス入ってすぐにはレアンドロ・エルリッヒ(Leandro Erlich)の「インフィニティ・ステアケース(INFINITE STAIRCASE)」というインスタレーションが展示される予定でしたが、新型コロナの影響で制作が間に合わずの状態です。
では、階段を上がって2階へ。
ここはステファニー・クエール(Stephanie Quayle、英国・マン島生まれで現在も在住)の動物彫刻たちが思い思いのポーズをとって私たち人間を見ていたり、寛いでいたり。
粘土の質感が妙なリアル感を醸し出しています。
階段踊り場の窓にも子ギツネがいます。
エントランスの隅っこにも体育座りのお猿さんが。
彼女の作品、好みです。新しい出逢いの機会になりました。
続いて、3階へ。
新進気鋭の陶芸家、桑田卓郎(クワタタクロウ)の力強い立体作品が展示されています。
以前から気に入っている彼の作品をこれだけ一度に見られるのはうれしい。
飲むことを拒絶しているようなデコラティブな抹茶碗。
波をイメージさせる釉薬と顔料をたっぷり使った、高さ165cmの焼き物。
このギャラリーは、林田堅太郎さんという若いディレクターの個人コレクションをもとに展示するスペースとするそうで、今後、金沢市内に現代アート作品を展示する小規模のスペースを増やしていく計画とのこと。
KAMU(Ken Art Museum Kanazawa)の今後の展開に期待しましょ。
まずはレアンドロの作品が7月以降に彼の指示に従い制作される予定とのことなので、完成が楽しみです。
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