夏本番

あけまして　おめでとうございます！

　　　夏空～

金沢もついに梅雨が明けました。例年より10日ほど遅れて。

暑いと熱量を発する調理はしたくないよね（あ、日常的にでした、笑）ということで、昨日のランチは壺屋壺亭で壺屋御膳をいただきました。

　葉月おすすめ　冷んやり塩おでん、えびすと佃煮、冷製じゃがいものスープ、生姜焼き
　
　能登産のスイカが美味しかった～

今日は太陽燦燦のもと、午前中にお寺までウォーキングしたせいか、お昼過ぎに珍しく疲れて昼寝。（ウォークの途中には熱中症対策でコンビニに立ち寄り水分補給）
一気に暑くなったから体がついていかないのです、、

夕方には、1か月ぶりに母に会いに行きました。
ロビーまでスタッフの方に連れてきてもらい、10分ほどの短時間でしたが、髪をスッキリと切って元気そうな顔で安心しました。

帰り道、スペイン料理のお店で「カヴァ　グラス一杯500円」と書いてあるのを見つけ、本能的に入店（笑）
　　　　　

ついでにテイクアウト用のミートボールを作ってもらいました。
　　

食べたいものを食べ、眠いときに眠り。
えぇ、ほぼ本能的に暮らしてます～


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持明院 妙蓮が見頃

真言宗のお寺、持明院（神宮寺3丁目12-15）へ見頃を迎えた妙蓮を見に行ってきました。

　　

　本堂の裏の妙蓮池
　
　大きな蓮の葉の間から花が見え隠れしています
　

　　つぼみは花が一つのように見えます
　　
　　シオカラトンボ　

　実は一つの花の中に複数の蕾があります
　

　特徴のひとつ、花弁の数が大変多く、1500枚～3000枚あるものも
　
　共同花弁が開くことで、中からつぼみ状の花が見えてきます

　中から花群が２つ、３つと現れます。多いものは７つ、8つと分かれるものもあるそうです
　
　通常の蓮のように花弁が開ききることはないらしい
　　　「多頭蓮」とも　

おしべ、めしべを有さず、蓮の実（蜂の巣状の台）をつけずに花のまま枯れるのも特徴。

　　　これは蕾ふたつですね

多頭蓮の花は重く、花の茎が伸び次第、添え木をして支える必要があり、毎朝、池に入って作業を行っているそうです。大変ですね。

　　

　　　妙蓮は石川県の天然記念物

　本堂からの眺め
　
　奥には「一草庵」という茶室があります（持明院には裏千家流祖・千仙叟が逗留していた）

庭の片隅には、江戸中期の釜師・初代宮崎寒雉の墓があります。
　　

妙蓮という珍しい蓮、はじめて見ました。
国内にあるのは、この持明院の「加賀妙蓮」と、「近江妙蓮」と呼ばれる滋賀県守山市の2か所のみだそうです。

毎年、7月下旬～8月上旬の二週間ほど、「観蓮の会」で拝観でき、夜にはライトアップされるそうです。（今年は新型コロナのため中止）


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タグ：蓮 植物