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潜伏生活 [日記]

三連休の中日。本日もオウチに引きこもり。

ずっと溜めこんでいた過去ログをせっせと記録したり、録りためたテレビ放映の映画を観たり、あっという間に時間は過ぎます。

  20201122 MUZUKIケーキ.jpg
  金柑がのったのは洋酒がきいたムース。フロマージュブランは中のベリー類の酸味が良い

そう言えば、最近ケーキを食べていないなぁ~と、午後のおやつ用に近所のケーキ屋さんLa Maison de Mizukiへ運動(ほんの数分ですがね)を兼ねて外出。
そのお店にはイートインコーナーもあるのですが、"密"になるとイヤなので持ち帰りにして自宅で紅茶を淹れてゆっくりといただきました。

そして夕食後、人々の動きが落ち着いたころを見計らって外出。
香林坊の映画館へ向かいましたが、雨が降っていたこともあってか、バスの中は満員に近い状態で気持ちがザワザワ(緊張)。
映画を観終わったあとは歩いて帰りました。


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タグ:ケーキ
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ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち [映画]

香林坊シネモンドで、「ランブル 音楽界を揺るがしたインディアンたち」を観てきました。

     20201122 ランブル.jpg

原題:Rumble: The Indians Who Rocked The World
2017年、カナダ、英語、102分
監督:キャサリン・ベインブリッジ

多くのジャンルのポピュラー音楽に影響を与えたインディアン音楽の真実を明かすドキュメンタリー。

<公式サイトより>
1958年にリリースされたある曲が、世界を揺るがした。タイトルは「ランブル」。
インディアンの血をひくリンク・レイによる攻撃的なギターサウンドは物議を醸し、歌詞のないインスト曲にも関わらず"少年犯罪を助長する"という理由で放送禁止となったが、この曲なくしてはレッド・ゼペリンもザ・フーもパンクもメタルも生まれなかったと言われている。

あらゆるポピュラー音楽に影響を与えたインディアンの血をひくミュージシャンたち。
なぜ彼らの"音楽"は抹殺されていったのか。
豪華なミュージシャンの証言や貴重な映像で綴る、インディアンたちの"失われた歴史"。


インディアンの音楽は「心(heart)」というより「魂(soul)」に響くといったほうが適切なような気がする。
私はなぜかインディアンの文化にひかれる。
ホピ族のカチナ人形を買ったり、羽根飾りが好きだったり、先日は赤トウモロコシのスワッグにときめいたり。
彼らの何かスピリチュアルなものに私の精神が共鳴するのかも。

インタビューの中で印象に残った言葉。
「文化の剥奪は人間への虐待にあたる」

【学習メモ】
映画のタイトルにもなっており、インタビューにおいても自身を「インディアン」と呼んでいたのが気になり、「ネイティブ・アメリカン」との違いなど、Wikiで調べてみた。

●コロンブスがカリブ諸島に到達した時に、インド周辺の島々であると誤認し、先住民をインディオス(インド人の意)と呼んだことから、以降アメリカ先住民(の大半)をインディアンと呼ぶようになった。
●近年アメリカ合衆国で「インディアン」という呼称を「ネイティブ・アメリカン」と呼び替える動きが進んでいるが、この単語はアメリカ合衆国内の先住民全般、つまり「インディアン」、「サモア人」、「ミクロネシア人」、「アレウト」、「ハワイ人」、「エスキモー」全てを表す総称であり、固有の民族名ではない。
●歴史的呼称としての「インディアン」に誇りをもつインディアン達はこれをあくまで自称とし、またその名称を替えること自体が差別的であるとしている。
●「インディアン」と一括りに呼ばれることも多いが、実際には多数の部族が存在し、また部族に固有の文化形態や社会様式を持つ。故にさまざまな時期にさまざまな経路を通って段階的に北米大陸に渡来した人々の末裔であると考えられる。


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