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ホーム [日記]

どこに住んでもそれなりに楽しめる自信はありますが、金沢での暮らしはやはり"ホーム"に戻ってきた感覚がありますね。

  今日のランチは長ネギと厚揚げ煮を赤飯(パックの)と。
  20201128 金沢一本太ねぎと谷口屋おあげ.jpg

今日は音楽堂(金沢駅そば)からの帰り道、安江町商店街をブラブラ歩き。

野菜を求めて香土(カグツチ)へ。

  今日買ったのは紫水菜、葉のついた人参、トマト
  20201128 野菜.jpg
  寒い中、別の所(外)で販売していた農家のおにいちゃんからはピーマンをお買い上げ

野菜をスーパーでなく、野菜屋さんで買う生活、うれしい。
なんだか丁寧な暮らしをしている感じ。

商店街(金澤表参道)の中ほどにある金沢東別院(真宗大谷派 金沢別院)の前に来ました。

  そうだわ、今日11月28日は宗祖親鸞聖人の命日。導かれてきたのかも~
  20201128 報恩講.jpg
  こんなところにも半沢直樹

夕食にはなんだか刺身が食べたくて、いつものデパ地下で調達。

  20201128 刺身(カワハギ&キジエビ).jpg
  ラズベリーとブラックベリーは、なじみになった近江町市場の八百屋さんが安くしてくれた

富山産のカワハギとキジエビ(別名モロトゲアカエビ、シマエビ)
新鮮な刺身を手軽に、躊躇なく買えるのも金沢に戻ってきたからこそ。(東京では刺身を買うことはほとんどありませんでした)

今週の花はシンプルに薔薇を一輪のみ。

  20201129 エルヴァレンジ.jpg
  少しピンクっぽい緑色のスプレーバラ、エルヴァレンジ

こちらも近江町市場のなじみの花屋さんでお買い上げ。
ただ買い物するだけでなく、ちょっとした雑談ができるようになりました。
気持ちがホッコリする場所が少しずつ増えてホームにいる安心感を感じる今日この頃。


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能舞とクラシック <ペール・ギュントと杜子春> [演劇・バレエ・ミュージカル]

石川県立音楽堂 邦楽ホールで、いしかわ・金沢「風と緑の楽都音楽祭2020」秋の陣  特別公演「能舞とクラシック <ペール・ギュントと杜子春>」を観てきました。

  20201128 能舞とクラシック1.jpg
  (1階席 11列19番 2500円)

昨年観た洋邦コラボレーションが良かったので、今年も鑑賞。

今回はノルウェーのイプセンの戯曲「ペール・ギュント」と、唐代の伝奇を童話化した芥川龍之介の「杜子春」の二景が絡み合いながら進行するプログラムです。

演出家の解説文によると、「一種のトロンプ・ルイユ(騙し絵)として楽しんで」とのこと。
プロローグに二つの賛美歌をあしらえたうえで、ペール・ギュント組曲の8曲の中から「アラビック・ダンス」に代えて、劇の最終曲である「ソルヴェイグの子守唄」を使用し、劇の曲順で演奏。
洋の東西に伝わる二人の破天荒な男の物語。
彼はある時は西洋人の「ペール・ギュント」、ある時は東洋人の「杜子春」のように見える、そんな錯視感を作り出すことを試みたそうです。

 プログラム
 20201128 能舞とクラシック3.jpg
 20201128 能舞とクラシック4.jpg

異分野のアーティストたちにより奏でられる夢幻の世界を堪能しました。
次回はどんな作品がコラボレーションするか、楽しみです。

 20201128 能舞とクラシック2.jpg
 (北國新聞のサイトより借用)


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