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小学生のための音楽会 うきうきふなっしー♪オーケストラと遊ぼう [音楽・オペラ]

石川県立音楽堂 コンサートホールで、 オーケストラ・アンサンブル金沢「小学生のための音楽会 うきうきふなっしー♪オーケストラと遊ぼう」を聴いてきました。

     20201213 ふなっしーとOEK.jpg
     (1階席 8列3番、2000円のところGoToイベント対象で2割引き)

小学生のためであろうと関係ありません。大人だって遊びます。
ライブでふなっしーを見たかったし。

ところが、会場に入ってみてビックリ。
ひと目見て、ふなっしーファン、ひゃくまんさんファンとわかるような人たちが客席にたくさん!(ふなっしーの黄色い帽子を被っていたり、ぬいぐるみを手に持っていたり)
決して小学生がメインではありませんでした。

     20201213 ふなっしーとOEK1.jpg

プログラムは1曲が短いものを次々と演奏。子どもたちが飽きないような工夫がされていました。
一つひとつ曲の特徴や楽器の紹介など、"みつはっしー"こと指揮者の三ツ橋敬子さんがわかりやすく説明してくれました。
もちろん、ふなっしーもキレキレのダンスを踊ったり、梨汁ブシャー!を披露したり大活躍。

アンコール曲は『ラデツキー行進曲』(作曲:ヨハン・シュトラウス1世)
毎年元日のウィーン・フィルのニューイヤーコンサートのアンコールでもおなじみ、指揮者の指示に合わせて観客も手拍子を小さく、そして大きく叩いて演奏に参加してステージ上の管弦楽と一体感を感じながらのフィナーレでした。

子どもの頃にこういう楽しい音楽体験を積み重ねることで、クラシック音楽に親しむようになるといいですね。
田舎で育った私は大人になってようやく自分で楽しむようになったので、身近に音楽を楽しめる環境をとてもうらやましく思います。


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OEK SYMPHONIC JAZZ HOLIDAY! [音楽・オペラ]

石川県立音楽堂 コンサートホールで、 「OEK SYMPHONIC JAZZ HOLIDAY!」を聴いてきました。

     20201211 OEK JAZZ HOLIDAY1.jpg
     (1階席 5列19番、S席 6000円のところGoToイベント対象で2割引き)

グラミー賞ノミネートのジャズ作曲家・挾間美帆と日本ジャズ界のレジェンドからの豪華なクリスマス・プレゼント。

プログラムPART1
     20201211 OEK JAZZ HOLIDAY2.jpg

今回の公演をプロデュースした作編曲家・指揮者の挟間美帆さんが拠点としているNYをテーマにした「ニューヨーク・ニューヨーク」から始まり、「ホワイト・クリスマス」で一気にホリデーシーズンの世界へワープさせてくれました。

後半はジャズピアニスト山下洋輔さんが登場し、ご自身作曲の「サドン・フィクション(Sudden Fiction)」から抜粋版をOEK(オーケストラ・アンサンブル金沢)と演奏。(実際に演奏されたのは1,2,5,6のみ)
久しぶりにお姿を拝見する山下さん、お元気そうで何よりです。

     20201211 OEK JAZZ HOLIDAY3.jpg

PART2はさらにクリスマス気分にさせてくれる曲。
12月になると上演恒例の、チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」を、ジャズの王様デューク・エリントンが彼の助手のビリー・ストレイホーンとビッグバンド用に1960年にジャズ版にアレンジしたものを今回、挟間さんがOEKの管弦楽用に編曲したもの。
(ジャズ組曲全曲を管弦楽団で演奏するのは世界初かもしれないとのこと)
ここでトランぺッター・エリック宮城さん(ハワイ出身の日系三世)が登場。力強いハイノートを含め、正確で迫力ある響きを聴かせてくれました。

毎年、「くるみ割り人形」のバレエを観ている私にとっては、今年もファンタジーの世界に浸れて夢心地でした。

アンコールは再び山下洋輔さんが加わり、全メンバーで映画「天使にラブソングを」から「ジョイフル・ジョイフル」を演奏。
クリスマスがやってきた!の気分満載。

     20201211 OEK JAZZ HOLIDAY4.jpg

くるみ割り人形をjazzかつオーケストラ・アンサンブル金沢の管弦楽で。
そして、今注目の挾間美帆さんの指揮、お久しぶりの山下洋輔さん、音楽番組でよく見るエリック宮城さんを金沢で、しかも間近で観られる贅沢さ。感謝です。

  20201211 クリスマスツリー@県立音楽堂.jpg


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伝説のコンサート [音楽・オペラ]

10月の「山口百恵ラストコンサート」に続き、11月は伝説のコンサート“わが愛しのキャンディーズ”【リマスター版】がNHK BSプレミアムで放送されました。(2006年に放送された番組の再放送)

  20201107 キャンディーズ.jpg
  藤村美樹、伊藤蘭、田中好子(私はミキちゃん派でした)

1970年代のアイドルグループ、キャンディーズ。
NHKの歌番組「レッツゴーヤング」「紅白歌合戦」「歌謡グランドショー」からの映像のほか、日比谷野外音楽堂でのコンサートでの解散宣言「普通の女の子に戻りたい!」、後楽園球場での解散コンサートまで。
さらに、デビュー前のスクール・メイツ時代、伊東四朗や小松政夫らとともに体当たりで挑戦したコントの映像など、歌唱以外の映像も満載で、キャンディーズの4年半の歩みが蘇りました。(1972年結成~1978年解散)
そっか~、私の小学生時代と重なるのね。

続いて先日は“ゴダイゴ” リマスター版の放送がありました。

  20201206 伝説のコンサートゴダイゴ.jpg

1976年デビュー。1985年に"インターミッション"と銘打ち活動を休止。(こちらは私の中高時代と重なるのね~)
1999年に期間限定の再結成。
そして、結成30周年にあたる2006年に奈良・東大寺でコンサートを行い、恒久的な再始動を宣言。

1970年代後半から80年代前半にかけて「ガンダーラ」「銀河鉄道999」など数多くのヒット曲を世に送り出し、日本を代表するロックバンドとして活躍していたゴダイゴ。
番組では、アーカイブス映像、1980年にNHKホールで行ったコンサート、さらに1999年に行った復活コンサートの模様のほか、ミッキー吉野・タケカワユキヒデの撮りおろしインタビューで当時のエピソードを紹介していました。
(ミッキー吉野さんいわく、グループ名は、後醍醐天皇の響きが好きだったのと、スペルを考えた時にスティーヴがGO-DIE-GOはどうかということになり、行って・死んで・また行く、絶対あきらめずに常に前進という意味合いも気に入ってとのこと)

どちらのコンサートも映像を見ながら一緒にカラオケ状態で歌ったり、振りを真似したり。
あー、昔の歌ってなんて楽しいんでしょう。
これって、私たち世代にとっての"懐メロ"ってことよね。


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アフリカンコンサート [音楽・オペラ]

北國新聞・赤羽ホールで、いしかわ・金沢「風と緑の楽都音楽祭2020」秋の陣  特別公演「アフリカンコンサート」を聴いてきました。

     20201124 アフリカンコンサート1.jpg
     (4列14番 2500円)

9月の「ペルーの民族音楽」の時と同様、コロナ感染防止対策がとられていました。
会場入口では検温、手指の消毒、マスク着用、感染者が出た時の連絡用に氏名と電話番号の記入・提出、チケットの半券は自分でちぎって箱に入れる。
演奏中も一緒に歌ったり踊ったりしたいノリの曲もあったけど、手拍子で我慢。
ただし、今回は間引き着席ではなかったこともあり、後方や左右の席には空席だらけで寂しい感じでした。

  20201124 アフリカンコンサート2.jpg(北國新聞よサイトり借用)

ステージに登場したサンコンさん、意外と小柄(160cmくらい)だなぁ、年取ったなぁ(今年71歳)と思って見ていました。
1972年、日本にギニア共和国大使館を設立するために来日して以来、50年近くの日本滞在。
たしかに、サンコンさんの活躍(活動)のおかげで日本から遠い大陸アフリカが身近に感じられるようになっていたと思います。

広いアフリカ大陸。
サンコンさんの説明によると、これまでの歴史で、植民地にならず独立を保ったままだった国はエチオピアだけだそうです。(他は、イギリス、フランス、ポルトガルなどの植民地として支配された)

今回のコンサートでは、オスマン・サンコンさんが自身の出身であるギニアを含む西アフリカ(セネガル、マリ)出身のミュージシャン4人を従え、Kaira(平和)、Diarabi(愛)、Assiko(祝祭)などをテーマにしたアフリカ音楽を演奏。
これまで持っていた印象では太鼓などのリズミカル、パワフルな音楽といった感じでしたが、静かで穏やかな落ち着いた曲がいくつも演奏され、意外な面を知ることができました。

  20201124 アフリカンコンサート3.jpg

楽器も見たことないものばかりで興味深かった。
楽器紹介もしてほしかったけど、なかったから自分でネットで調べました。

左上:ジャンベという太鼓。台の上にのっているのは大きな瓢箪みたいなドラム楽器。
右上:バラフォンという木琴。木片のバーの下に共鳴用の瓢箪が取り付けられている。
   (演奏者のオスマン・ジュジュさんの演奏しながら見せる優しい笑顔が素敵だったなぁ)
右下:トーキングドラム。鼓型の太鼓。(サンコンさんが演奏)
   脇に抱えロープのテンションを変化させ、先が曲がった木のスティックで叩く。
   「話す太鼓」は、通信手段としても用いられた。
左下:コラ。アフリカンハープ。(奥にあるのはサバールという太鼓)
   ハープのように弾くリュート型をした弦楽器。
   西アフリカの無文字社会で歴史や文化を音楽によって伝承してきたグリオが演奏する。


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~ビートルズ特集~ 国府弘子 & 池辺晋一郎 [音楽・オペラ]

石川県立音楽堂 コンサートホールで、いしかわ・金沢「風と緑の楽都音楽祭2020」秋の陣 特別公演 ~ビートルズ特集~ 国府弘子 & 池辺晋一郎を聴いてきました。

 20201028 ビートルズ特集3.jpg       20201028 ビートルズ特集2.jpg
          (1階席8列14番 S席 前売券3000円)

  <プログラム> 
  20201028 ビートルズ特集1.jpg

前半は作曲家・池辺晋一郎さんがバロック風に編曲した3曲をオーケストラ・アンサンブル金沢が演奏。
トークをはさんで後半はジャズピアニスト・国府弘子さんが編曲したビートルズメドレー。

     20201028 ビートルズ特集4.jpg

トークコーナーでは、ビートルズにまつわる二人の思い出話や、客席からのリクエストに応え、国府さんが即興でビートルズの曲をジャズ風にアレンジして演奏。
あっという間の一時間でした。

【おまけ】
開演ギリギリに会場に入ろうとエスカレーターに乗っていたら、背後から聞き覚えのある声がしてきました。
振り返ってみると、指揮者の広上淳一さんではないですか!
思わず「広上さん、こんにちは!いつもテレビで拝見しています」と声をかけてしまいました。
翌日は広上さん指揮でオーケストラ・アンサンブル金沢の公演があるのですが、ごめんなさい、そのチケットは買ってなくて。


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coba solo tour 2020 The Accordion [音楽・オペラ]

金沢21世紀美術館 シアター21で「coba solo tour 2020 The Accordion」のコンサートを聴いてきました。

  20201018 coba.jpg
  (全席指定、5500円)

もともとは4月に予定されていた公演が、新型コロナの影響で半年延期されて開催されたのでした。
もちろん、客席は一つ空きの収容半分の状態で。

最新のCD収録曲を中心に、懐かしい曲も交えて約2時間。
手元を見ることなく、右手で鍵盤を、左手でボタンを操っての演奏。
(10kgほどもあるアコーディオンを肩にかけての演奏はかなりの重労働だそうです)

バンドネオンとも違う、温かみのあるアコーディオンの音色に浸りました。


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夜のクラシック 鈴木優人 [音楽・オペラ]

石川県立音楽堂 コンサートホールで「アフターセブンコンサート2020 夜のクラシック 第5回」を聴いてきました。

  20201008 夜クラ1.jpg   
  (1階席2列20番 前売/2公演セット券1500円)

今回のゲストはチェンバロ奏者でもあり、指揮者、作曲家、企画プロデュースなど幅広く活躍している鈴木優人さん。

     20201008 夜クラ2.jpg

<プログラム>
バッハ「ゴルトベルク変奏曲」よりアリア
フローベルガー「トッカータ」第2番ニ短調
バッハ「平均律クラヴィーア曲集」第1巻より
   第1番前奏曲とフーガハ長調、第16番前奏曲とフーガト短調
パルティータ 第1番変ロ長調
  Ⅰ前奏曲 Ⅱアルマンド Ⅲコレンテ Ⅳサラバンド Ⅴメヌエット1 Ⅵメヌエット2
  Ⅶジーグ
武満徹「夢見る雨」

鈴木優人さんはテレビの音楽番組「ららら♪クラシック」や「題名のない音楽会」にも時々出演されていて、演奏はもちろん話も軽妙でわかりやすく、今回間近で聴けるのが楽しみでした。

  チェンバロ(ドイツ語、英語ではハープシコード)は鈴木さん宅から運ばれてきたもの
  20201008 夜クラ3.jpg

今回も司会の加羽沢美濃さんとのトークや即興演奏、美濃さんのピアノと鈴木さんのチェンバロの協演(バッハ作曲 カンタータ147番より「主よ、人の望みの喜びよ」)など、一時間があっという間でした。

【おまけ】
コンサート前の軽く一杯は、金沢駅・百番キッチンのカンパーニュ クチーナ&バールにて。

  20201008 カンパーニュ.jpg スプマンテをチーズと


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高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト コンサートツアー2020-2021 [音楽・オペラ]

石川県立音楽堂 コンサートホールで「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト コンサートツアー2020-2021」を聴いてきました。

     20200926 高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト1.jpg
     (全席指定6050円 3階席R1列9番)

 <プログラム>
第1部 01 ベートヴェン 交響曲第9番「歓喜の歌」 
    02 バッハ 「主よ人の望みの喜びよ」
    03 伊賀拓郎編曲 クラシック・メドレー2020
    04 サラサーテ 「ツィゴイネルワイゼン」
第2部 05 スメタナ 「モルダウ」
    06 中島みゆき 「糸」
    07 プリンセス・メドレー
    08 ラヴランド 「You Raise Me Up」
    09 マスネ 「タイスの瞑想曲」
    10 エルガー 「威風堂々」

高嶋ちさ子のコンサート選曲のお決まり。
誰もが聴いたことのある(聴いてわかる)曲、長くても1曲5分以内、クラシックから映画音楽・歌謡曲まで多彩に聴衆が飽きないように。

選曲だけでなく、トーク(もちろんお決まりの毒舌も)あり、ストラディバリウスと安いヴァイオリンとの聞き分けテストあり、ドレスの衣装替えで華やかに。
いろいろと工夫があり楽しませてくれました。
今回興味深かったのは、12人のヴァイオリニストがグルーピングの仕方によって演奏に厚みが生まれるのを実際に分かれて聴き比べできたこと。
(12人全員が同じ旋律を弾くユニゾン、6+6、4+4+4、3+3+3+3、2+2+2+2+2+2という具合に分かれて)

高嶋さん自身も半年以上ぶりのコンサートツアーができてうれしくてしょうがないと話していましたが、実は私も、3月初めに同じ音楽堂コンサートホールで開催される予定だった「めざましクラシック」のチケットを買っていたのに直前で中止になって残念に思っていたので、偶然このコンサートの開催を知ってチケットが買えたときはうれしかったのです。
コロナ感染予防のため席は一つ空き、つまり満席の半分しか観客が入らず。
チケット購入が遅れたこともありますが、上手側の3階から見下ろす席しか取れず、ステージの上手半分が見えませんでした。

 20200926 石川県立音楽堂.jpg
      20200926 高嶋ちさ子12人のヴァイオリニスト2.jpg


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ペルーの民族音楽 ロス・アウキス [音楽・オペラ]

北國新聞・赤羽ホールで、いしかわ・金沢「風と緑の楽都音楽祭2020」秋の陣  特別公演「ペルーの民族音楽(フォルクローレ)」を聴いてきました。

     20200922 ロス・アウキス1.jpg
     (3列20番 2500円)

"ニューノーマル"での開催形式。
ステージに近い前2列は空き席、私の席は実質最前列でした。前後左右が空いている着席で。
会場入口では検温、手指の消毒、マスク着用、感染者が出た時の連絡用に氏名と電話番号の記入・提出、チケットの半券は自分でちぎって箱に入れる。
演奏中も一緒に歌ったり踊ったりしたいノリの曲もあったけど、手拍子で我慢。

メンバーは四人。ペルー、ボリビア、東京都江戸川区!の出身。
演奏曲は「コンドルは飛んで行く」など、聴いたことのある曲もあり、いい感じ。
ペルーの民族音楽、哀愁を帯びながらもなぜか明るい。

ケーナ(縦笛)、サンポーニャ(竹筒を並べたような笛)、太鼓のボンボ、アルマジロの甲羅を加工したウクレレみたいなチャランゴなど、アンデス楽器の紹介もありました。

  20200922 ロス・アウキス2.jpg

何かと制約がありながらでしたが、個人的には思わず足でリズムをとったり十分楽しめました。

あぁ、ペルーに行きたい!


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陸上自衛隊中部方面音楽隊コンサート [音楽・オペラ]

本多の森ホールで「陸上自衛隊中部方面音楽隊コンサート」を聴いてきました。

     20200913 陸自中部方面音楽隊コンサート1.jpg
     (全席自由 入場無料・要整理券)

このコンサートは、いしかわ・金沢「風と緑の楽都音楽祭2020」秋の陣  特別公演として開催されたものですが、もともと音楽祭は春のGWに開催予定でした。
お察しのとおり、コロナ禍で延期となり、ようやく開催にこぎつけたのです。
9月に入り、客席は収容可能人数の半分に間引きの状態ですが、屋内ホールでの演奏会が開催できるようになってきました。

  演奏プログラム
  20200913 陸自中部方面音楽隊コンサート2.jpg

これもまた延期になってしまいましたが、今年は予定ではオリンピックイヤーだったので、プログラムの構成も世界各国の曲を組み合わせたものでした。

ドヴォルザーク作曲のオペラ「ルサルカ」の有名なアリア「月に寄せる歌」を独唱したのは、金沢出身の中部方面音楽隊所属(3等陸曹)のソプラノ歌手で、2014年に陸上自衛隊で初めてとなる音楽要員として入隊した鶫(つぐみ)真衣さん。(制服も軍服に見えますが、ロングドレスです)
国立音楽大学、洗足学園音楽大学大学院で声楽を専攻し、陸上自衛隊の歌姫として有名になり、CDやDVDも出しています。

イギリスの作曲家ホルストの耳慣れた組曲「惑星」より「木星」を通しで聴いたのですが、中盤は歌手・平原綾香さんが日本語詞をつけて歌いあげる歌唱で有名ですが、冒頭と終わりの部分はまるで大河ドラマのテーマ曲みたいな壮大な印象を受けました。

プログラム最後は、日本の曲。
今上天皇の御即位を祝して作曲された組曲「Ray of Water」(天皇陛下が長年、水や運河の研究をしていることにちなんだタイトルだそうです)
胸にしみわたるような美しい曲でした。

アンコールは、現在放送中のNHK朝ドラ「エール」の主人公モデルになっている作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)による前回の東京オリンピック(1964年)の入場行進曲をファンファーレ付きで。
途中、観客もマーチに合わせて手拍子で参加しました。
もう一曲は、最新CDのタイトル曲でもある「そして、未来へ」

久しぶりに大ホールで聴く音楽隊(オーケストラではなく吹奏楽ですが)の演奏会。
やはりリアルで聴くのはいいですね。


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