今日のイッセイさん

5月第一週（GW）の「今日のイッセイさん」

1日・2日はカジュアルデー。

　　チャイナ風（一字ボタン）のニットカーディガン、パーカーともにPLEATS PLEASE
　　
　　パーカーに合わせたジーンズ（Vivienne Tam）には龍の刺繍。チャイナつながりで

3日・4日・5日は音楽祭のコンサート鑑賞でお出かけ。

　　
　　右のコーデは尾形光琳オマージュ。燕子花図、紅白梅図のモチーフにちなんで
　　左のジャケットとパンツのセットアップは箔押し
　　

　　黄色をチラ見せのコーデ
　　

6日・7日は出勤日。（7日は写真撮り忘れ）

　　暖かくなってきたのでインナーが7分袖になりました
　　


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです！

にほんブログ村

タグ：ISSEY MIYAKE Pleats Please Bao Bao

中国郷菜 北京烤鴨 梅梅

中国郷菜　北京烤鴨　梅梅（メイメイ、尾張町1-9-16）で久しぶりのランチ。

　　

今日はラーメンが食べたい気分だったので、ランチメニュー「生煎包子と限定麵セット」（1480円）から選択。

　　
　　鶏ねぎ白菜煮込み麺

大きな土鍋が熱々の湯気を上げながら運ばれてきた時には「シマッタ」という気分に。
こんなに大量で食べきれるか？　しかも包子が付いてくる、、

結論。難なく平らげました。
あっさりしたスープ。細い麺も軽い口当たりでツルツルと～

　　
　　カリッと揚げ焼きにしたスープ入り饅頭

レンゲの上に饅頭をのせて一口噛むと皮の内側からジュル～とスープが流れ出てきます。
はい、こちらも無事ペロリといただきました。

【追記】
2021.7.7　白胡麻担々麵（980円）
　　
　　意外とまろやかな味


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです！

にほんブログ村

タグ：中国料理 麺料理 鍋 北京ダック

赤ちゃん本部長

最近、偶然見たテレビ番組。

　　NHKで放送されていたアニメ「赤ちゃん本部長」
　　

なにげに日常に潜むアンコンシャス・バイアスを取り上げていたりして素晴らしい。
赤ちゃん本部長、ミルク飲んだりオムツ取り替えたり、周囲の人たちに世話になるけど、それが育児参加の実践に繋がってる。

考え事したい時は「ちょっと散歩してくる」と言って歩行器で出かけるのが可愛い。
シュールで面白い。ハマりそう。


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです！

にほんブログ村

タグ：アニメ

今週の花

今週の花はキングプロテア　珍しい白です。

　　　　　

母には相変わらず会えないので、花束と手紙を届けてきました。
明るい気持ちになるように元気なヒマワリのブーケ。

【おまけ】
近所の神社の春例祭に合わせて獅子頭が展示されていました。

　　


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです！

にほんブログ村

タグ：花

聴いて食べて

今日から三日間は「風と緑の楽都音楽祭2021」のコンサートをたっぷり聴きめぐります。

　　音楽堂そばの金沢駅東口周辺には満開のベニバナトチノキがたくさん植えられています
　　

お昼すぎのコンサートを聴いたあと、次の演奏会まで時間があったのでいったん帰宅。
遠回りして彦三緑地に立ち寄りました。

　　
　　牡丹の花はほとんど散り終わり、中心が王冠みたいな可愛い姿になっています
　　

再び音楽堂に向かい二つ目のコンサートを一人で楽しんだあと、夜のコンサートに一緒に行く友人と待ち合わせて早めの夕食。

　　金沢駅の百番街あんと内の中華料理のお店・菜香楼にて
　　

三つめはオペラのアリアばかり。
友人がオペラ（特にテノールのアリア）が大好きだということを今回初めて知りました。
長年付き合っているけど、お互いに意外と知らないことがまだまだあるね～

　　
　　音楽堂のホワイエ　楽しいイラストでテーマの南欧を紹介


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです！

にほんブログ村

タグ：植物

兼六園・金沢城公園 植物観賞

朝からの雨、気温も15℃以下で肌寒い日でした。
午後には雨も上がり、「週末は県民無料開放」の兼六園を通り抜け、金沢城公園の閉園時間に間に合うように植物観賞しながら歩きました。

　　ツツジの見頃が過ぎ、曲水ではカキツバタが咲き始めました
　　
　　まだまだ蕾が多いですが、一週間後には満開でしょう。楽しみ～
　　

　　霞が池　雪吊りが取り外され青々とした唐崎松やモミジなど、新緑に囲まれています
　　

　　芽吹きの木々
　　
　　（一方で、遅咲きの兼六園菊桜もほとんど散っていました）

　　瓢池の藤棚（白藤）
　　
　　蓮池門そばの藤棚（紫）
　　
　　

　　茶店通りの桜並木（ソメイヨシノ）に真っ赤な実が生っていました
　　

閉園に近い時間だったせいか、それほど人は多くありませんでしたが、若者はじめ観光客グループ複数とすれ違いました。
観光客が多いと感じたのは近江町市場でも。
日曜は休業のお店が多いのですが、通路を通り抜けるのに少し苦労するほどの人混み。
もっと大変だったのはバス。
一つ前のバスはギューギュー詰めだったので、次のバスに乗りましたが、やはり通路をふさぐくらいの混みように気持ちはハラハラ。

さて、石川橋をわたって金沢城公園へ。

　　三の丸広場のツツジはそろそろ見頃が終わりそう
　　

　　石川門そばのミヤコワスレ
　　

　　新丸広場（大手門と黒門の間）のシモツケ、ヒメウツギの白い花に目を奪われて
　　　　　　　　　　　　
　　

桜の散り終わりを待っていたかのように、他の草木が一気に芽吹き、花を咲かせ始めましたね～


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです！

にほんブログ村

タグ：庭園 植物 兼六園 金沢城公園

鳥も花も虫も ー春を待っていたー

いしかわ生活工芸ミュージアム（石川県伝統産業工芸館）で「鳥も花も虫も　ー春を待っていたー」を観てきました。

　　　　　

1階ギャラリー（無料）に展示されているのは、春の訪れに合わせて自然界の鳥や花や虫を象ったりデザインした、若い作家たちのアート作品。

　　つまみ細工
　　
　　

　　焼き物の新しい形
　　

　　日常使いできる友禅
　　

　　螺鈿細工のアクセサリー
　　

2階展示室では、「産業技術×伝統工芸　ーアイデアをつないで未来へー」が同時開催。

　　ニュー九谷焼の印鑑
　　

捺印する時に、ライオンの印鑑を取り出したら迫力あるよね～


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです！

にほんブログ村

タグ：工芸

不安定な空模様

午前中はまだ雨は降っていませんでしたが、昼過ぎからポツポツ雨が落ち、そのうち雷鳴が轟き始めました。

午前のお出かけの帰り道、尾山神社の菊桜の様子を確認してきました。

　　
　　満開（最終形の白色の花が増えた）が過ぎ薬玉のような花

昼食はデパ地下（大和）の金澤 玉寿司で季節のにぎり膳（1540円）

　　

夕食は先日買った採れたて野菜（バジル、パセリ）のサラダ

　　

おやつにはデパ地下（エムザ）の越山甘清堂で買ったパイン大福

　　
　　柏餅と甘酒ぷりん（れもん）は明日へ持ち越し

食のバランスは複数回でとることにするのがポリシーです(笑)


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです！

にほんブログ村

タグ：桜 寿し サラダ 和菓子

山本タカト 日本幽玄綺譚

泉鏡花記念館で企画展「山本タカト　日本幽玄綺譚」を観てきました。

　　　　　
　　　　　描き下ろし「薬草取―月影に紅く」

不治の病に冒された師尾崎紅葉の平癒を祈り、枕頭に捧げるために描かれた短篇「薬草取」に象徴されるように、〝大なる超自然力〟―〝観音力〟そして〝鬼神力〟を信じ、人智を超えた世界の存在を描き続けた鏡花。

幽玄、幻妖の世界を描いた日本の近世文学、近代文学をテーマとした作品の原画や、鏡花の遺品である南総里見八犬伝の箱などが展示されています。

「草迷宮」「夜叉ヶ池」「天守物語」を手がけ、現代の鏡花絵師と呼ばれる山本タカトさん。
一方で、大正から昭和初期にかけて活躍し、鏡花の「日本橋」の装幀を手がけ人気装幀家となった小村雪岱の展覧会が隣県の富山県水墨美術館で開催中。そちらも観てみようと思っています。

　　中庭の「雀のお宿」　鏡花の東京での住まいにあった雀用の餌台、能舞台を模している
　　

小規模の金沢市立の施設。
観覧者にとってはありがたいことに来場者が少なく、静かにゆっくりと鑑賞できます。

　　
　　雨に濡れるカエデの葉・花・実


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです！

にほんブログ村

タグ：絵画

世界で一番しあわせな食堂

香林坊シネモンドで、「世界で一番しあわせな食堂」を観てきました。

　　　　　

原題：Mestari Cheng
2019年、フィンランド・イギリス・中国合作、フィンランド語・英語・中国語、114分
監督：ミカ・カウリスマキ

フィンランドの小さな村にある食堂を舞台に、異国から来た料理人と地元の人々が織りなす心の交流を描いたヒューマンドラマ。

＜あらすじ（公式サイトより）＞
フィンランド北部の小さな村にある食堂へ、上海から料理人チェン（チュー・パック・ホング）とその息子がやって来た。
恩人を探していると言うが、知る人は誰もいない。
食堂を経営するシルカ（アンナ＝マイヤ・トゥオッコ）は、チェンが食堂を手伝う代わりに、恩人探しに協力することとなる。
恩人探しが思うように進まない一方で、チェンが作る料理は評判となり食堂は大盛況。
次第にシルカ、そして常連客とも親しくなっていくチェンだったが、観光ビザの期限が迫り、帰国する日が近づいてくるー。


ラップランド地方の雄大な景色、森の中のトナカイの群れ。
映画を観ているだけで3年連続で「世界幸福度ランキング第1位の国」フィンランドの大自然にゆったりと抱かれているような感覚に。
言葉の違い、文化の違いを越えるのは「食」

地元の人たちと異国の料理人との心温まる交流。
チェンの料理で体調が良くなってきたおじいさん二人がサウナに連れ出す。
一方、最後のシーンでは、広い丘の上で、村の子どもから老人までが自分たちだけで太極拳をやっている。きっとチェンが教えたのでしょう。
ゆとりのある働き方・暮らし方で知られるフィンランドの人たちに、中国古来の武術であり心と体にリラックス効果をもたらす太極拳が伝わっていく。

心がほっこり喜ぶ映画です。


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです！

にほんブログ村

タグ：ヒューマンドラマ フィンランド 料理