シネマ歌舞伎 廓文章 吉田屋 [歌舞伎・能・狂言]
東銀座の東劇で月イチ歌舞伎2019-20シーズンの最終第10作品、新作「廓文章 吉田屋」を観てきました。
配役:
藤屋伊左衛門:片岡 仁左衛門
扇屋夕霧:坂東 玉三郎
上演月:2009(平成21)年4月
上演劇場:歌舞伎座
上映時間:97分
<あらすじ(公式サイトから引用)>
放蕩の末に、勘当された藤屋の若旦那伊左衛門は、恋人の夕霧が病に伏せっていると聞き、 落ちぶれた身も省みず大坂新町の吉田屋へやって来ます。
主人喜左衛門夫婦の好意で夕霧には会えたものの、伊左衛門は嫉妬のあまり、すねてつらく当たり二人は痴話喧嘩を始める始末。
ようやく仲直りをした二人のもとに届けられる知らせは...
男女の恋心が織りなす上方歌舞伎の代表作。
仁左衛門、玉三郎の黄金コンビにうっとり~
仁左衛門さんが語るこれまでの俳優人生、松嶋屋の芸である本作への思い。
夕霧を演じた玉三郎さんのインタビュー。
過去の映像など本編以外の特別映像もシネマ歌舞伎の楽しみです。
ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村
配役:
藤屋伊左衛門:片岡 仁左衛門
扇屋夕霧:坂東 玉三郎
上演月:2009(平成21)年4月
上演劇場:歌舞伎座
上映時間:97分
<あらすじ(公式サイトから引用)>
放蕩の末に、勘当された藤屋の若旦那伊左衛門は、恋人の夕霧が病に伏せっていると聞き、 落ちぶれた身も省みず大坂新町の吉田屋へやって来ます。
主人喜左衛門夫婦の好意で夕霧には会えたものの、伊左衛門は嫉妬のあまり、すねてつらく当たり二人は痴話喧嘩を始める始末。
ようやく仲直りをした二人のもとに届けられる知らせは...
男女の恋心が織りなす上方歌舞伎の代表作。
仁左衛門、玉三郎の黄金コンビにうっとり~
仁左衛門さんが語るこれまでの俳優人生、松嶋屋の芸である本作への思い。
夕霧を演じた玉三郎さんのインタビュー。
過去の映像など本編以外の特別映像もシネマ歌舞伎の楽しみです。
ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村
樹木希林 遊びをせんとや生まれけむ展 [アート&デザイン]
そごう横浜店6階のそごう美術館で特別展「樹木希林 遊びをせんとや生まれけむ展」を観てきました。
希林さんが亡くなって早くも一年が経ちます。
ついこの前のような感覚なのに。
今回の展覧会は、希林さんの愛用品、写真や映像、残した言葉の数々から希林さんに再会する、そして自分を見つめ感じる機会とする構成となっています。
●日本アカデミー賞の部屋
娘の内田也哉子さんが授賞式に着ていた着物は希林さんのもの
●映画女優の部屋
『命みじかし恋せよ乙女』の劇中で使われたスノードーム
ドイツのノイシュバンシュタイン城だったのね
『モリのいる場所』で着ていたワンピース
●一個人の部屋
夫・内田裕也さんに送ったFAX。さらさらと書いた自画像のイラスト。字も絵も達者
●京都の部屋
希林さんが通い続けた何必館・京都現代美術館の紹介コーナー
●きものの部屋
希林流のひとひねり(工夫)された着物、帯との組合せなど、どれも素敵です。
大胆に半身で切り替えした振袖
鶴が波の上を飛ぶ柄も染め直すこだわりぶり
●日常の部屋
トロフィーも照明スタンドに加工してしまう柔軟な発想というか、賞への執着のなさ
孫娘の伽羅さんの誕生日に希林さんが書いたメッセージ
孫息子の玄兔くんが展覧会のイメージ写真に付け足して描いたイラスト
東京(白金)に住んでいたとき、近くの西麻布を歩いていたら西町インターナショナルスクールのそばで、お迎えのために車を運転してきた希林さんを見かけたことがあります。
その時の子は三人の孫のうち誰だったのかしらね。
●言葉の道
展覧会のタイトル「遊びをせんとや生まれけむ」は、平安時代末期に編まれた今様歌謡集『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』に収められている有名な歌。
「遊びをしようとして生まれてきたのだろうか」
まるで私にも通じる言葉、と勝手に共感しています。
ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村
希林さんが亡くなって早くも一年が経ちます。
ついこの前のような感覚なのに。
今回の展覧会は、希林さんの愛用品、写真や映像、残した言葉の数々から希林さんに再会する、そして自分を見つめ感じる機会とする構成となっています。
●日本アカデミー賞の部屋
娘の内田也哉子さんが授賞式に着ていた着物は希林さんのもの
●映画女優の部屋
『命みじかし恋せよ乙女』の劇中で使われたスノードーム
ドイツのノイシュバンシュタイン城だったのね
『モリのいる場所』で着ていたワンピース
●一個人の部屋
夫・内田裕也さんに送ったFAX。さらさらと書いた自画像のイラスト。字も絵も達者
●京都の部屋
希林さんが通い続けた何必館・京都現代美術館の紹介コーナー
●きものの部屋
希林流のひとひねり(工夫)された着物、帯との組合せなど、どれも素敵です。
大胆に半身で切り替えした振袖
鶴が波の上を飛ぶ柄も染め直すこだわりぶり
●日常の部屋
トロフィーも照明スタンドに加工してしまう柔軟な発想というか、賞への執着のなさ
孫娘の伽羅さんの誕生日に希林さんが書いたメッセージ
孫息子の玄兔くんが展覧会のイメージ写真に付け足して描いたイラスト
東京(白金)に住んでいたとき、近くの西麻布を歩いていたら西町インターナショナルスクールのそばで、お迎えのために車を運転してきた希林さんを見かけたことがあります。
その時の子は三人の孫のうち誰だったのかしらね。
●言葉の道
展覧会のタイトル「遊びをせんとや生まれけむ」は、平安時代末期に編まれた今様歌謡集『梁塵秘抄(りょうじんひしょう)』に収められている有名な歌。
「遊びをしようとして生まれてきたのだろうか」
まるで私にも通じる言葉、と勝手に共感しています。
ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村