初詣 [日記]
今日は雨が降ったり止んだりの金沢。
「弁当忘れても 傘忘れるな」
金沢でよく言われる言葉です。
町ナカの私がいつも通る道沿いに神社がいくつもあるので、新年のご挨拶(初詣)に立ち寄りました。
やはり加賀藩祖、前田利家と夫人まつを祀っている尾山神社ははずせません。
(実は前日も訪れましたが、あまりの人の多さに写真だけ撮って退散)
神門 加賀藩前田家の家紋、剣梅鉢紋
夕方には尾崎神社へ。
徳川家の葵の御紋
加賀藩4代藩主前田光高が曽祖父の徳川家康を祀るため金沢城北ノ丸に建て、明治に入り現在の地に移築。
「金沢東照宮」とも呼ばれます。
昨年も無事に終えることができたことに感謝し、今年の健康や安全を祈りました。
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「弁当忘れても 傘忘れるな」
金沢でよく言われる言葉です。
町ナカの私がいつも通る道沿いに神社がいくつもあるので、新年のご挨拶(初詣)に立ち寄りました。
やはり加賀藩祖、前田利家と夫人まつを祀っている尾山神社ははずせません。
(実は前日も訪れましたが、あまりの人の多さに写真だけ撮って退散)
神門 加賀藩前田家の家紋、剣梅鉢紋
夕方には尾崎神社へ。
徳川家の葵の御紋
加賀藩4代藩主前田光高が曽祖父の徳川家康を祀るため金沢城北ノ丸に建て、明治に入り現在の地に移築。
「金沢東照宮」とも呼ばれます。
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冬の味覚 かぶら寿し [金沢 食べる・飲む]
冬になると欠かせない食の一つ、かぶら寿し。
この冬いろいろ食べ比べしていますが、今回は味の十字屋の製を試してみました。
奥の皿には加賀野菜の源助大根(海苔の佃煮をのせてみた)と車麩のおでん
先日食べた佃食品のかぶら寿しと同様、酸味よりも麹の甘味を感じられる私好みの味でした。
9月に「金城かぶら寿し 夏糀」(四十萬谷本舗の製)を試してみましたが、かぶら寿しはやはり冬の味覚だと確信した次第。
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この冬いろいろ食べ比べしていますが、今回は味の十字屋の製を試してみました。
奥の皿には加賀野菜の源助大根(海苔の佃煮をのせてみた)と車麩のおでん
先日食べた佃食品のかぶら寿しと同様、酸味よりも麹の甘味を感じられる私好みの味でした。
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snow hologram ~新旧が混在した金沢の景観~ [アート&デザイン]
金沢美術工芸大学 デザイン科とKKRホテル金沢 ブライダルの協同アートプロジェクト「snow hologram ~新旧が混在した金沢の景観~」を観てきました。
(2019年12月24日~2020年2月29日)
天然大理石でできた30mのバージンロード“ホワイトロード”に、昼と夜で違った幻想的な空間を金沢の冬の風物詩“雪吊り”をモチーフに、加賀五彩と照明によって色や光の変化が楽しめるようになっています。
よって、私も明るい時間帯と暗くなってからの二回行ってきました。
リモコンのボタン操作で照明の色を変えられる参加型の仕掛けもあります
会場となっているKKRホテル金沢は金沢城公園の大手堀に面した絶好のロケーション。
ロビーやホワイエなど、館内各所にお正月らしい設えがしてあります。
金沢(加賀藩)の鏡餅は紅白重ねです
そして、久しぶりに館内に入って驚いたのが、意外とアート作品が飾られていること。
しかも、私の大好きな篠田桃紅さんの作品がいくつか。
玄関に入るとすぐに迎えてくれるのが「遥韻(はるかなるしらべ)」
コンセプトは「ENCOUNTER」(遭遇、出会い)
エレベーターホールは「遊目(ゆめ)」
バックは加賀金箔の壁
他にもフロンカウンターの壁面に「心(こころ)」、紅梅亭に「秘抄(ひめたことば)」、1階エレベータ横に大樋長左衛門(現陶冶斎)との合作の抹茶碗があるようです。
新年早々のうれしい発見。
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(2019年12月24日~2020年2月29日)
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よって、私も明るい時間帯と暗くなってからの二回行ってきました。
リモコンのボタン操作で照明の色を変えられる参加型の仕掛けもあります
会場となっているKKRホテル金沢は金沢城公園の大手堀に面した絶好のロケーション。
ロビーやホワイエなど、館内各所にお正月らしい設えがしてあります。
金沢(加賀藩)の鏡餅は紅白重ねです
そして、久しぶりに館内に入って驚いたのが、意外とアート作品が飾られていること。
しかも、私の大好きな篠田桃紅さんの作品がいくつか。
玄関に入るとすぐに迎えてくれるのが「遥韻(はるかなるしらべ)」
コンセプトは「ENCOUNTER」(遭遇、出会い)
エレベーターホールは「遊目(ゆめ)」
バックは加賀金箔の壁
他にもフロンカウンターの壁面に「心(こころ)」、紅梅亭に「秘抄(ひめたことば)」、1階エレベータ横に大樋長左衛門(現陶冶斎)との合作の抹茶碗があるようです。
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永遠の門 ゴッホの見た未来 [映画]
香林坊シネモンドで映画「永遠の門 ゴッホの見た未来」を観てきました。
原題:At Eternity's Gate
2018年、イギリス・フランス・アメリカ合作、英語、111分
監督:ジュリアン・シュナーベル
パリで評価されず、「新しい光を見つけたい」と南仏アルルへ向かったゴッホ。
「僕は思いのまま描きたい」
「僕にしか見えないものを人々にも見てもらいたい」
「描かずにいられない」
「美しい世界を永遠に残すんだ」
孤独と狂気にさいなまれていくゴッホを迫真の演技で体現したのはウィレム・デフォー。
生前にたった一枚しか絵が売れなかった彼を物心両面で支えたのが弟のテオ。
2020年は没後130年にあたる年ということでゴッホ関連の展覧会も開催されています。
現在は世界的に人気があり、作品が高値で売買される画家ゴッホの評価が劇的に変わった契機を知りたいと思う今日この頃。
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原題:At Eternity's Gate
2018年、イギリス・フランス・アメリカ合作、英語、111分
監督:ジュリアン・シュナーベル
パリで評価されず、「新しい光を見つけたい」と南仏アルルへ向かったゴッホ。
「僕は思いのまま描きたい」
「僕にしか見えないものを人々にも見てもらいたい」
「描かずにいられない」
「美しい世界を永遠に残すんだ」
孤独と狂気にさいなまれていくゴッホを迫真の演技で体現したのはウィレム・デフォー。
生前にたった一枚しか絵が売れなかった彼を物心両面で支えたのが弟のテオ。
2020年は没後130年にあたる年ということでゴッホ関連の展覧会も開催されています。
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