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旬菜 馬数 [金沢 食べる・飲む]

金沢のお店、新規開拓シリーズ。

大手町のセブンイレブンの並びにある小料理屋、旬菜 馬数(ばかず、大手町15−11 大手町ハイム1階)に初めて入りました。

本日のコース(4500円)を予約時に注文。

 前菜三種盛り合わせ ハートランドビールでスタート
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 小芋・カリフラワー・菜の花のカシューナッツ和え、和風カプレーゼ、鱈真子含め煮と昆布

  お造りは一切れずつ十種以上盛り合わせ スゴイ!
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  万十貝・ガス海老・金目鯛の海鮮スープ いい出汁が出ていて美味しかった
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  天然ブリ幽庵焼き、長芋かけ 萬歳楽の立春 朝搾りとともに
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  鰤の味のしみ具合がちょうど良かった

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  独活さより巻き、コゴミの天ぷら 独活の香りが消えていたのが残念
  真鱈白子茶碗蒸し 真子とともに鱈三昧♪ これ気に入りました
  能登牛(A5)カツレツ、自家製デミグラスソース
  ご飯物(能登産牡蠣の雑炊)

地元産の食材を使い、一つひとつ工夫を凝らした料理はどれも美味しく、量もちょうど良い。

ただ、店内喫煙可で隣の席でタバコを吸われるのはキツカッタ。
あと、雰囲気的に一人でぶらりと食べに入る気安さは感じられず、躊躇してしまう。
平日のランチも評判いいから、そのうち行ってみようかな。

【おまけ】
昨日からしばらく禁酒の予定だったけど、いきなり破ってしまったのは、友人に「誕生日お祝いで食事に行こう!」と誘われたから。
お酒なしの食事は楽しさ半減しちゃうからねぇ(笑)

  友人からのプレゼント♪
  20200215 Bdayギフト.jpg

私の動物好き、可愛いもの好き、スイーツ好きを知ってくれているchoice。
さすが30年以上の付き合いです。感謝。

【追記】
2021.4.19 日替わりランチ(限定15食、1100円)
  まずはスプラウトのサラダ お品書きの品数に驚愕!
  20210419 馬数1.jpg
  20210419 馬数2.jpg

ようやく平日ランチで再訪しました。(やはり少々気後れしてしまう、、)
夜に負けず劣らず昼も少量多品目の充実ぶり。
コストパフォーマンス抜群、満腹感・満足感が得られます。


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タグ:日本料理
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金沢市まちづくり市民シンポジウム [トークショー・講演会]

金沢市主催の「金沢市まちづくり市民シンポジウム ~地域主体の持続可能なまちづくりを考えよう~」を聴講してきました。

     20200215 金沢市まちづくり市民シンポジウム.jpg

第1部の基調講演は聴けませんでしたが(金沢学を受講していたので)、第2部のパネルディスカッションから参加。

金沢市まちづくり条例に基づく「まちづくり協定」(自分たちの住む地区のまちづくりの方向やルール)についての説明があり、金沢市の金石地区、寺町通り、新竪町商店街、加賀市大聖寺などのまちづくりの取り組みや課題などについて意見が交わされました。

聴きながら思ったこと。
これからのまちづくりのテーマは「つなぐ」といこと。
●ハード:これまでの町並み、町家などの建築を現代の暮らしに合うようにして未来へつなぐ
●ヒューマン:世代間、地元民と転勤・移住してきた人、外国人を含めた観光客との交流
「つなぐ」という言葉は伝達・継承という意味もあるし、接点を持つ(交流する)ことでお互いにいい意味での刺激を与え合い、新しいものを生み出すということも期待できる。

もう一つ、今回のパネルディスカッションに私が参加したのも金沢市だから。
東京に住んでいたときは「まちづくり」と言ってもやはりどこか他人事。
やはり私にとって金沢は愛着のある町なのです。(大学の卒論のテーマも住民主体のまちづくりだったような。もはや内容は忘れちゃったけど、笑)


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金沢学 2020年2月講座「金大資料館に眠るお宝」 [学ぶ・読む]

今月の市民公開講座「金沢学」のテーマは「金大資料館に眠るお宝
講師は、金沢大学資料館特任助教 松永篤知(まつながあつし)氏。

 金沢学2月.jpg
 (北國新聞の記事)

(1)金沢大学資料館とは
 ●1989年(私が卒業した年)、金沢城内キャンパスから角間キャンパスへの移転に伴い開館
 ●金大およびその前身校、それらに関係した人々の学術資料・記録等を収集・保存・公開
 ●2016年、博物館相当施設に指定(北陸の教育機関としては初)

(2)主なお宝の紹介
 ●四高考古資料
  須藤求馬(もとめ、旧制第四高等学校の教員)が設立した北陸人類学会の採集品など
  (明治時代に発見された、平安時代の大野村採集土師器高坏など)
 ●井上鋭夫(としお)発掘資料
  1968年~69年の間に金沢城跡を発掘調査した際に出土した遺物(梅鉢紋釉薬瓦など)
 ●当世具足
  美術資料として収蔵している近世加賀藩の甲冑(2領)
 ●加賀藩校扁額
  1792年設立の「明倫堂(文学を学ぶ)」「経武館(武学を学ぶ)」に掲げられていた扁額
     20200215 金沢大学資料館の30年8.jpg

 ●梅田日記
  梅田家現当主より資料館に寄贈されたもの
  幕末・明治期を生きた梅田甚三久(じんさく、当時は能登屋甚三郎)の日記
  幕末期金沢庶民の暮らしを伝える貴重な史料
 ●大樋焼
  第十代大樋長左衛門(現 陶冶斎)が1997年に制作した花器(高さ70cm)
  (1999年3月に金沢大学の創立50周年を記念して寄贈された)
 
【おまけ】
講座と時期を合わせて、石川四高記念文化交流館(多目的理容室1)で令和元年度金沢大学資料館アウトリーチ展「金沢大学資料館の30年 in 四高記念館」が開催されていたので観てきました。

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  「富士山」の絵は広田百豊の日本画

 20200215 金沢大学資料館の30年2.jpg 郡司和男「堕天使」1978年

  140年前の教材、実験用機器など
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  大正時代の恐竜模型(島津製作所標本部製)
  20200215 金沢大学資料館の30年4.jpg
  愛嬌を感じる

  100年前?のムラ―ジュ(moulage、フランス語で「型」)のキノコ
  20200215 金沢大学資料館の30年5.jpg
  複製対象を石膏等でかたどって蝋を流し込み、手彩色で仕上げている

  正倉院ガラス器の複製
  20200215 金沢大学資料館の30年6.jpg

他にも、金沢市に総合大学を設置することを求めた経緯が記録されていて興味深く読みました。

     20200215 金沢大学資料館の30年7.jpg


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