SSブログ

春を探しに [日記]

冬に逆戻りのような肌寒い週末の金沢です。

町ナカを歩いて春を見つけましょ♪

本を返却しようと玉川図書館に向かう途中、和菓子屋さん越山甘清堂本店のCAFE甘に立ち寄りました。

  明治時代の雛人形が展示されています。
  20200314 越山甘清堂3.jpg

  「ヒメサマ、オヤツノ ジカンデゴザイマス」と呼びかけられたので~
  20200314 越山甘清堂2.jpg

  いちごとさくらの春風パフェをいただきました。
  20200314 越山甘清堂4.jpg

図書館には淡いピンクの花(梅かな、杏かな?)と黄色い柊南天が咲いていました。

 20200314 玉川図書館.jpg

外気は冷たいけど、早春気分で街歩き。

先日はじめて入った北欧雑貨店を再訪し買い物したり、思いがけなく立ち寄ったワインショップで見知らぬ女性と気軽にお喋りしたり、楽しい時間を持てました。

  今回はじめて入った「くらふと&ぎゃらりぃOKURA
  20200314 ぎゃらりぃOKURA.jpg
  石川県内の若手作家が作った器を展示販売

  3か月ぶりに雪囲いが取り外された尾崎神社の朱塗りの社殿
  20200314 尾崎神社.jpg

兼六園の雪吊りもそろそろ取り外され、いよいよ春の訪れです。


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ワインショップ Brücke [金沢 食べる・飲む]

金沢のお店、新規開拓シリーズ。

ワインショップ Brücke(ブリュッケ、高岡町18-2 金沢市文化ホール近く)に行ってきました。

  20200314 Brucke1.jpg
  顔がズラリと並んだボトル(オーストリア産)が目を引きました

自然派ワインを中心にチーズなどの食材も販売しています。

私が入店したのと同時に、常連らしき女性が来店。
立ち飲みのワイン四種の説明を一緒に聞き、それぞれに選んでカウンターで立ち話。

  20200314 Brucke2.jpg
  昼から飲んでますけど、何か?と意見一致!

私が選んだのはMILAN NESTAREC(チェコの生産者ミラン・ネスタレッツ) のPODFUCK 2016というオレンジワイン。
白ブドウ品種のピノ・グリは、赤ワイン品種ピノ・ノワールが突然変異で皮の色がピンク色になったものだそうで、赤みがかった色のワインです。

エチケットの裏に書いてあったコメント。
"White wine made of Pinot Gris grapes doesńt exist. It is a hoax!"
(ピノ・グリで造った白ワインは存在しない。それはでっち上げ!)
商品名podfuckはチェコ語で「フェイク」の意味とのこと。
茶目っ気あるネーミングですね。

このショップ、2019年4月にオープンしたそうで、店名はドイツ語で「橋」の意味。
生産者と飲み手の"架け橋"になりたいという思いが込められているそうです。

昭和初期建築の長屋を改修したお店の隣は旦那さんが7月にオープンしたワイン居酒屋「iomare(イオマレ)」
日本食やフレンチ、アジアンテイストなど、ジャンルにとらわれない幅広い料理を提供されているとのこと。
今度はそちらも覗いてみましょうか。

【追記】
2020.3.29 Le Zu defruit(ル・ズー・ド・フリュイ)
  グロロー(Grolleau)100%の赤ワイン。まろやかで飲みやすい。(グラス1杯900円)
  20200329 Le Zu defruit1.jpg
  仏・ロワール地方のJerome Lambert(ジェローム・ランベール)という生産者

  エチケットの天使のイラストが可愛い。
  20200329 Le Zu defruit2.jpg


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへ
にほんブログ村

タグ:ワイン
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

冬時間のパリ [映画]

香林坊シネモンドで映画「冬時間のパリ」を観てきました。

     20200314 冬時間のパリ.jpg

原題:Doubles vies
2018年、フランス、フランス語、107分
監督:オリビエ・アサイヤス
主演:ジュリエット・ビノシュ(セレナ)、ギョーム・カネ(アラン)
   ノラ・ハムザウィ(ヴァレリー)、バンサン・マケーニュ(レオナール)

冬のパリを背景に、もつれた2組の男女の愛の行方や幸せを模索していく姿を、洗練された会話やユーモアとともに描いた恋愛ドラマ。
 
<あらすじ>
敏腕編集者アラン、その妻でマンネリ気味の女優セレナ、友人の作家レオナール、政治家秘書を務めるヴァレリー。
アランは、押し寄せる電子書籍ブームの時代に順応しようと奮闘していた。
そんな中、レオナールから、不倫をテーマにした新作の相談を持ちかけられる。
内心で彼の作風を古いと感じていたアランだったが、アランの妻で女優のセレナの意見は正反対だった。
アランとセレナの夫婦仲は最近うまくいっていないのだが、実はアランは年下のアシスタントと不倫中で、セレナもレオナールと秘密の関係を持っていて…。
もつれてこんがらがった二組の夫婦の愛の行方はー。

ラブロマンス的な話かと思いきや、パリ人はきっとこんなふうなんだろうなぁと思わせる、登場人物たちが出版文化や政治などを喋りまくる印象が強く、ラブストーリーというのとはちょっと違う内容でした。


ランキング参加中。ポチッと応援してくれたら、うれしいです!
にほんブログ村 ライフスタイルブログ ポジティブな暮らしへ
にほんブログ村

nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:映画