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and KANAZAWA [金沢 食べる・飲む]

金沢のお店、新規開拓シリーズ。

カフェ激戦区にまた新しいお店ができました。(2019年8月)

  and KANAZAWA。(東山1-17-17-2 、観音町通りを少し入る)
  20191221 and KANAZAWA1.jpg
  古民家をリノベーション

  きな粉ソフトクリーム(490円+税)
  20191221 and KANAZAWA2.jpg 
  添えられたサクランボと太く巻かれたクリームがレトロな感じ

持ち帰りに、新出製パン所とのコラボ食パン・きな粉と餡子の白玉入りをお買い上げ。(600円+税)

  20191221 and KANAZAWA3.jpg

茶屋街の喧騒から逃れ、ほっと一息つけるロケーション。


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豆半 [金沢 食べる・飲む]

金沢のお店、新規開拓シリーズ。

金沢でお茶席用のお菓子を受注生産している名店・吉はし。(東山2-2-2、ひがし茶屋街のはずれ)
そこの息子さん二人が始めたのが店頭販売の豆半(まめはん)というブランド。

  20191221 豆半1.jpg

お目当てのどら焼きは売り切れていたので、リスのイラストが可愛い凸凸(とつとつ)というクルミ菓子を買って帰りました。

  焙煎したクルミに奄美大島産黒糖を絡めたもの。(一袋702円)
  20191221 豆半2.jpg

次はどんなお菓子を食べようかな~


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タグ:和菓子 金沢
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第48回 きらめきコンサート イタリアに憧れて [音楽・オペラ]

金沢市立安江金箔工芸館 1階多目的展示ホールで第48回 きらめきコンサート「イタリアに憧れて ~ヴァイオリン&ピアノ~」を聴いてきました。

     20191221 きらめきコンサート.jpg
     (参加費500円)

ヴァイオリン:江原千絵
    1993年3月、オーケストラ・アンサンブル金沢の第2ヴァイオリン首席奏者に就任
ピアノ:白河俊平
    金沢市出身。東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程に在籍中 

<曲目>
1.古典様式による組曲(シュニトケ作曲)
  1.パストラーレ 2.バレエ 3.メヌエット 4.フーガ 5.パントマイム
2.ソナタ ト短調「悪魔のトリル」(タルティーニ作曲)
  第1楽章 アレグロアフェットゥオーソ(シチリアーノ風の哀愁を帯びた楽章)
  第2楽章 アレグロ(トリルという技法が多様されている)
  第3楽章 アンダンテ・アレグロ・アンダンテ・アレグロ・アンダンテ・アレグロ・
       アダージョ
     (4/4拍子の緩やかなアンダンテと2/4拍子の快活なアレグロが交互に演奏される)
3.イタリア組曲(ストラヴィンスキー作曲)
  1.イントロドゥツィオーネ  2.セレナータ  3.タランテラ
  4.2つの変奏曲付きガヴォット  5.スケルツィーノ 6.メヌエットとフィナーレ

イタリア尽くしのクリスマスコンサートでした。


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冬の美術工芸 [アート&デザイン]

金沢市立安江金箔工芸館で冬季展「冬の美術工芸」を観てきました。

  20191221 冬の美術工芸.jpg
  山本栄子「ダイヤモンドダスト」1989年、金沢市立安江金箔工芸館蔵

四季ごとの変化が楽しめるのも日本の美術・工芸の特徴。
今回の展示では、日本の冬をテーマとして、正月、桃の節句などの年中行事に関わる作品(双六盤、貝合わせなど)や江戸から昭和期にかけて、日本人の生活とともに親しまれてきた美術工芸品を紹介するもの。


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タグ:工芸
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富山名物 もつ煮込みうどん ブラックラーメン [遠出 富山県]

仕事で水木金と三日間、毎日、隣県の富山市に行っていました。
ということで、ランチを食べる店を決めて車でGo!

富山に行ったら名物食べなくちゃね。

まずは糸庄、もつ煮込みうどん。

  20191219 糸庄もつ煮込みうどん.jpg

社会人になって二年目の配属が富山市だったので、先輩方にこの味を教えてもらい、富山を離れてからも時々食べたくなって機会を作って出かけたこともありました。

そして全国的にも有名になった富山ブラックラーメン。西町が本店の大喜 二口店で。

  20191220 大喜ブラックラーメン.jpg
  真っ黒スープは塩辛く、チリレンゲは不要(スープは飲まない)


おまけは雨上がりの大きな虹。えぇ、私は運転せず同乗しているだけなので車窓から~

  20191220 虹.jpg


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Harmonie du Soir 夜のしらべ Vol.4 チェロ&ピアノ デュオリサイタル [音楽・オペラ]

金沢市アートホールで「Harmonie du Soir 夜のしらべ Vol.4 チェロ&ピアノ デュオリサイタル」を聴いてきました。

  20191220 カンタさん夜のしらべ1.jpg
               ピアノは福井マナ

2人のスラブ系作曲家:ショパン(ポーランド生まれ)とバーレニーチェク(ボスニア生まれ)による曲と、ラフマニノフ、ドヴォルザークのスラブ系の曲でプログラムは構成されていました。

  20191220 カンタさん夜のしらべ2.jpg

チェロのルドヴィート・カンタ(Ludovit KANTA)はスロヴァキア共和国出身。
1990年から2018年までオーケストラ・アンサンブル金沢(OEK)の首席チェロ奏者でした。
(30年近くOEKにいらしたとは、驚き!)
彼の奏でるチェロの音色は優しく、包み込まれるような感じでした。


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PLEATS PLEASE HOPSCOTCH COLORS [My Gallery]

お買い物記録。

東京に行ったついでにPLEATS PLEASE六本木店(東京ミッドタウン内)に立ち寄りお買いもの。
(事前にウェブサイトでチェックしておいたものを試着して)

     HOPSCOTCH COLORSのAラインの長袖ワンピース。
     20191216 プリーツHOPSCOTCH COLORS.jpg

2020春夏の先がけです。

HOPSCOTCHとは「けんけん遊び」という意味。
ネオンのような色彩がリズミカルにスキップ(けんけん)しているかのよう。
見ているだけで元気が出てきます。
きっと、着ると気分も元気になるでしょうね。


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日本料理屋 金澤つきや [金沢 食べる・飲む]

金沢のお店、新規開拓シリーズ。

地元の情報誌『金澤』で紹介されていて気になった日本料理屋、金澤 つきやに行ってきました。(大工町38番地、静かな裏通り)

  20191214 金澤つきや1.jpg
  明治期前半に建てられた町屋を再生した建物(2018年8月にオープン)

今回注文したのは懐石6000円のコース。

  揚げ物。白子、ホタテ、くわい。
  20191214 金澤つきや3.JPG

実は、電話予約の際「白子が食べたい!」とリクエストしたところ、前日、料理長から直々に電話があり「どんな調理法で食べたいですか?」との確認に対し、お任せしたのです。
天ぷらではなくフライ。
口の中で噛むと、熱々のクリーミーな白子の濃厚な味が広がりました。

  前菜。牡蠣生姜煮、イクラ、白和え。
  20191214 金澤つきや2.jpg

  吸物。白子豆腐。
  20191214 金澤つきや4.jpg

カウンター席の前には炭火の焼き場、土鍋ご飯を炊くかまど。

  20191214 金澤つきや5.jpg

  焼き物。香ばしく焼かれた肉厚の鰆(サワラ)。
  20191214 金澤つきや6.jpg

  炊き合わせ。鰊(ニシン)。
  20191214 金澤つきや7.jpg

  ご飯・味噌汁・香物。
  20191214 金澤つきや8.jpg
  土鍋で炊いた生姜ご飯、しっかりお代わりしました。

  水物。金柑のうえにのっているのはジュレ。
  20191214 金澤つきや9.jpg

料理長、他のスタッフは適度な距離感と頃合いで料理やお酒、水などを出してくれ、こちらからの質問にも快く受け答えしてくださいました。
地元の旬の素材を活かし、手仕事をほどこした料理は美味しく、盛られる器も素敵。

カウンター席の他、テーブル席もあります。

  20191214 金澤つきや10.jpg 店の奥、蔵にも

初めてのお店に入るのはちょっと緊張します。
料理の味はもちろん、働く人を含めた店の雰囲気、サービスの印象など。
そこで私は、ランチで試してみたり、お店の定番メニューをいただくことにしています。
今回は、お店の一番安いコースを試してみました。
それが良ければ、上の値段だともっと期待が持てるというもの。

今回は、6000円のコース料理にお酒三種(フランス産白ワイン、天狗舞で有名な車多酒造の五凛 純米、イチローズモルトをストレート)をいただいて一人9000円ほど。
次回はランクアップしたコースをいただきに訪れたいと思わせてくれました。

【おまけ】
一緒に行ったのは大学時代からの友人。
お互い気ままなおひとりさま。
美味しいものを食べたり、旅にお金をかけるのに躊躇しないところがありがたい。

  キラキラ好きの彼女にクリスマスプレゼント。
  20191214 francfrancクリスタルツリー.jpg Francfrancのクリスタルツリー


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金沢学 2019年12月講座「加賀藩の御救 ~『福祉』以前の災害復興~」 [学ぶ・読む]

今月の市民公開講座「金沢学」のテーマは「加賀藩の御救(おすくい) ~『福祉』以前の災害復興~」
講師は、金沢大学准教授の丸本由美子氏(専門は日本法制史)

 金沢学12月.jpg     
 (北國新聞の記事)

講義メモ。骨子は次のとおり。
1.はじめに -前近代の「福祉」的システム概説
(1)そもそも「福祉」とは?
  1)現代の用法
   「福祉」を名称に持つ法令:「対象者の「しあわせ」のための公的機関の関わり方」を
                規定するもの
  2)過去の用法
   どちらの漢字も「さいわい」を意味し、熟語でも「幸福」を意味する
  3)「福祉」の意味合いの変遷
   「幸せ」一般:抽象的、概念的、指標や実現のための手段はない
   ⇒法や社会を土台とした「幸せ」:具体的、法規範の存在

 人的集団のあり方に応じて弱者への扶助は行われる=その時代の人びとの工夫の積み重ね

(2)前近代の扶助
  1)前近代において特別な生活支援が図られた人々
   鰥寡(かんか)孤独=配偶者に先立たれた男女、親の無い子ども、老いて身寄りの無い者
   災害被災者
  2)一般的な支援の中身
   衣料・食料・建築資材等の貸与・給付、施設への収容、税の減免
  3)主な実施主体
   時代による変遷:組織→個人、公的事業→ボランティア

2.加賀藩で行われた御救(おすくい)・救恤(きゅうじゅつ)の事例
  *救恤とは、困っている人に見舞いの金品などを与えて救うこと
(1)代表的な政策
  米などの食料の貸与・給付、公共事業による雇用創出(御救普請ふしん)、年貢減免、
  頼る相手がいない者を収容・療養(非人ひにん小屋、御救小屋)、除雪補助 など

  現代とあまり内容が変わらないのが興味深い

(2)修正の上、長期間継続して運用された困窮者対策=施設収容
  1)非人小屋の設置と維持の理由
   農作物の不作(食糧不足)→都市部へ人が流れる(困窮者が移動)
   →治安の悪化(乞食の増加)→迷惑行為を防止するため、収容施設(小屋)を設置
  2)御救小屋の設置
   非人小屋が恒常的施設であるのに対し、地震等の災害被害救済のための緊急避難施設   
  3)修正の背景 -「非人」概念の変化
   非人とは、賤民(人非)つまり身分⇒貧民(乞食)つまり状態を指す

おわりに:
●現代的な「福祉」が定着する以前の困窮者対策=御救・救恤の特色
 御上等の哀れみと慈しみによって「下賜」される(=必ずしも与えられるとは限らない)
●加賀藩の困窮者扶助の先進性
 早期の施設による困窮者対策を実施
 ⇒困窮者を活かし、藩の生産力と治安を維持するための施設であったが、時宜に応じた
  修正・工夫を加えたことで枠組みが約200年生き延びたのが最大の特色

【おまけ】
市民公開講座「金沢学」の11月は第15回金沢検定の受検でした。

     20191104 金沢検定合格証.jpg
     無事に初級合格!

思い起こせば、検定の初回にも受検。(会社ぐるみで)
しかし何の対策もせず、なんてことないだろうと自然体で受けたところ玉砕した次第。
今回はその轍を踏まないように参考書を読み、予想問題集に目を通し、新聞記事に注意を払い、市内各所に出かけて目で見て学習。

合格ライン80点のところ93点で合格しました。


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タグ:金沢 検定
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ピーター・バラカン presents 80年代の洋楽シーン ~ミュージック・ヴィデオの先駆的な監督たち [音楽・オペラ]

ピーター・バラカン presents 80年代の洋楽シーン ~ミュージック・ヴィデオの先駆的な監督たち」という長いタイトルのイベントに行ってきました。

  20191213 ピーター・バラカン1.jpg
  (前売券3000円、全席自由)

場所は金沢21世紀美術館 シアター21。

前半は、音楽に関するフリーのブロードキャスターとして活動するDJ、Peter Barakanさんが選曲した1980年代の洋楽のミュージックビデオを見聴きしながら、楽曲やアーティスト、ビデオの内容や監督についての話、当時の時代背景など多面的な解説を楽しみました。

後半は、ゲストとして「映像ワークショップ」(明貫紘子+木村悟之によるユニット。映像にまつわるプロジェクトを展開し、加賀市に活動拠点をおいている)を迎え、さらに様々なビデオを見ながらのかけ合いトーク。

80年代と言えば、私が高校生~大学生だった頃。
洋楽にはほとんど触れる機会のない田舎の学生生活を送っていた私ですが、86年後半~87年前半にアメリカに留学し、ラジオから(当たり前ですが)普通に流れてくる洋楽を聴いたのが洗礼と言えるでしょうか。

当時の曲で一番印象に残っているのがイギリス出身Genesisの「Invisible Touch」(最近知った音楽のジャンル、プログレッシブ・ロックのバンドなのですね)
その他にもHeartの「Alone」やGregory Abbottの「Shake You Down」、Whitney Houston「I Wanna Dance With Somebody」 など、つい懐かしくなってYouTubeで検索して聴き入ってしまいました。
インターネットですぐに検索して曲を見つけ出し無料で聴ける。いい時代になりました。(昭和生まれなもので、笑)

今回紹介されたミュージック・ビデオの中で気に入ったのがWally Badarou(ワリー・バダロウ、西アフリカのベニン出身の親のもと1955年パリに生まれた)の「Hi Life」(1984年)

アフリカっぽいリズム、心も踊るアフリカの民族風の人たちがダンスするアニメーション。
楽しい気分になってきます。

予定時間を超過しての終了後、ピーターさんのサイン会もありました。

  20191213 ピーター・バラカン2.jpg

東京に住んでいたころは、お風呂の中でラジオを聴いていて、インターFMや東京FMにチューニングした時にタイミングよくピーターさんの番組が始まり、彼の軽快な語りと選曲による音楽を聴いて楽しんでいたことがあったので、久しぶりの感覚にワクワクしました。


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タグ:洋楽
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