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つながる [日記]

今日は偶然がつながって、友人知人といろんなジャンルの音楽を楽しむ日となりました。

香林坊で映画を観終わってFacebookをチェックしたところ、会社の知人が近くの、しいのき迎賓館広場でウクレレの演奏会に出た近況をアップしていたので、差し入れかたがた行ってみることに。

香林坊周辺を歩くと、四方から歌声が聞こえてきます。
この週末は、「金沢アカペラ・タウン」が開催されていて、東急スクエア、アトリオ、市役所前などでアカペラグループが歌を披露しているのです。

20190824 金沢アカペラ・タウン.jpg
香林坊アトリオ前

金沢は、「空から謡が降ってくる」と言われる(能楽が盛んな)町ですが、近年はこの時期、金沢の街中各所でアカペラの歌声が聞こえてきます。

いしかわ四高記念公園では「オクトーバーフェスト」のイベントで賑わっていましたが、ビールは飲まず我慢。

20190824 オクトーバーフェスト.jpg

ウクレレパイナの演奏。
20190824 ウクレレパイナ.jpg
結成7周年ということで、今年は七色のレインボーがテーマカラー

母の顔を見に行くので、ウクレレの郷愁を誘う演奏を少しだけ聴いて会場を後にしました。

金沢城公園の中を通り抜けると、初秋の花木が花を咲かせていました。

紅白の百日紅
20190824 金沢城公園 百日紅.jpg
20190824 金沢城公園 桔梗・撫子.jpg 桔梗、撫子
吾亦紅 20190824 金沢城公園 吾亦紅.jpg

いったん帰宅し、鈴木大拙館でのナイトコンサートに行くため、夕方に再び外出。
(金沢の町ナカはコンパクトなので、出直しての外出も全然苦になりません)

実は朝、昨日もランチで一緒だった友人とLINEで連絡していて、今日の予定を伝えたところ、彼女ももう一人の同級生と一緒にナイトコンサートに行くことが判明。
思わぬ偶然にうれしい驚きです。

三人で沖縄民謡を鑑賞した後は中華、全開口笑(柿木畠)でプチ同窓会。

20190824 全開口笑1.jpg
観光客がおらず(お客さん自体が少なかったけど、笑)、雰囲気も変わっていなかった

大きめの餃子、黒胡椒と花椒がきいた土鍋麻婆豆腐、いろいろ野菜の炒め物。
20190824 全開口笑2.jpg
締めは名物レタス入りチャーハン (三人でドリンク1杯ずつで計6300円ほど)

もう一人の同級生とはひょっとしたら高校卒業以来の再会かも。36年ぶり?ひぇー!

二人と別れて歩いて帰宅。

     20190824 尾山神社.jpg

途中の尾山神社、ギヤマンの輝きが美しい。


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タグ:偶然
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金沢ナイトミュージアム コンサート「月ぬ美らさ」 [音楽・オペラ]

金沢ナイトミュージアム2019のイベント、ナイトコンサート「月ぬ美らさ(ちちぬちゅらさ)」に行ってきました。

場所は鈴木大拙館の水鏡の庭。
出演は、沖縄民謡やオリジナル曲などを、沖縄の衣装と伝統的な楽器・三線(さんしん)などにのせて演奏している沖縄系音楽ユニット、太陽人(てぃーだんちゅ)

          20190824 鈴木大拙館ナイトコンサート1.jpg

20190824 鈴木大拙館ナイトコンサート2.jpg

陽が落ちた19時から始まり、ちょうど60分。

<曲目>
●星のパータンク ※パーランク:沖縄の主にエイサーで使用される手持ちの片張り太鼓
●芭蕉布
●アメリカ通り
●涙そうそう
●安里屋ユンタ(エイサー)
●夢しじく
●余所の人
●平和の琉歌
●花
●エイサーの夜
●アンコール:花

20190824 鈴木大拙館ナイトコンサート3.jpg

本多の森を背景に、水鏡に映りこむ沖縄の鮮やかな衣裳、演奏が終わると聴こえてくる虫の声、時折スーッと吹きぬける、秋の気配を感じさせる爽やかな風。

沖縄のゆったりした調べ、温かく力強い音楽に心をほぐし、のんびりと、晩夏のひとときとなりました。

20190824 鈴木大拙館ナイトコンサート4.jpg
外部回廊が観客席


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COLD WAR あの歌、2つの心 [映画]

香林坊シネモンドで映画「COLD WAR あの歌、2つの心」を観てきました。

20190824 COLD WAR.jpg

原題:Zimna wojna
2018年、ポーランド・イギリス・フランス合作、ポーランド語・フランス語・ドイツ語・ロシア語、88分
監督:パヴェウ・パヴリコフスキ

出演:ヨアンナ・クーリクJoanna Kulig(ズーラ)
   トマシュ・コットTomasz Kot(ヴィクトル)

<作品紹介(公式サイトより引用>
冷戦に揺れるポーランドで、歌手を夢見るズーラとピアニストのヴィクトルは音楽舞踊団の養成所で出会い、恋におちる。
だが、ヴィクトルは政府に監視されるようになり、パリに亡命する。
ズーラは公演で訪れた先でヴィクトルと再会、幾度かのすれ違いを経て共に暮らし始める。
しかし、ある日突然ズーラはポーランドへ帰ってしまう。
あとを追うヴィクトルに、思いもかけぬ運命が待ち受けていた。

別の映画を見に行った際、予告編を見て、"あの歌"(テーマ曲「Dwa Serduszka(ふたつの心)」)が強く印象に残り、是非とも全編見たいと思ったのです。

そして、モノクロの映像を見ているはずなのに、不思議と"色"を感じながら観ている自分に気づいたのには衝撃でした。

帰宅し、映画のチラシの紹介文を読んで二度驚き。
 「光と影のコントラストでモノクロなのに鮮烈としか言いようのない映像と、愛し合う男女の引き裂かれてはなお一層求め合う行方の分からないストーリー展開、さらに二人の心情を奏でる音楽が絶賛され、、」

第71回カンヌ国際映画祭に正式出品され、監督賞を獲得したとのこと。

冷戦時代という暗い歴史的背景、官能的な主人公の歌、ドラマティックなラブストーリー。
心に残る作品です。


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ニューヨーク 最高の訳あり物件 [映画]

香林坊シネモンドで映画「ニューヨーク 最高の訳あり物件」を観てきました。

20190824 ニューヨーク最高の訳あり物件.jpg

原題:Forget About Nick
2017年、ドイツ、英語ほか、110分
監督:マルガレーテ・フォン・トロッタ

出演:イングリッド・ボルゾ・ベルダルIngrid BolsØ Berdal(ジェイド)
   カッチャ・リーマンKatia Riemann(マリア)
   ハルク・ビルギナーHaluk Bilginer(ニック)

<あらすじ(公式サイトより引用>
マンハッタンの超高級アパートメントで暮らすモデルのジェイドは、デザイナーとしての華々しいデビューを企画していた。
ところが、スポンサーでもある夫のニックから一方的に離婚を告げられる。
傷心の中、さらに夫の前妻のマリアが転がり込み、部屋の所有権の半分は自分の物だと主張する、あり得ない事態に。
同じ男と結婚したこと以外は、ファッションもライフスタイルも性格も、すべてが正反対のジェイドとマリアのプライドとこの先の人生をかけた闘いが幕を上げた!
そんな折、ジェイドのブランド経営が暗礁に乗り上げる。
部屋を売って資金に充てたいが、マリアの返事はもちろんノー。
争いはますますヒートアップしていく。
だが、積年の想いをぶつけ合う二人は、自分たちの特殊だけれど特別な絆に気付き始めるのだった。
果たして<訳あり>な二人の人生と物件の行方は?

二人の女性の争いと共同生活のバタバタぶりを横目に、ニューヨークの不動産売却(オープンハウス等)やファッション業界、香水開発など、別の面で興味深く楽しみました。


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