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7日間ブックカバーチャレンジ DAY7 リベラル [My Gallery]

「7日間ブックカバーチャレンジ」
読書文化の普及に貢献するためのチャレンジ。
私の生活や人生に刺激や豊かさを与えてくれているジャンルの本を思い出とともに。

DAY7 Liberal(リベラル)
既存の価値観から自由な、伝統に縛られない、自由であろうとすること、違いを認め尊重する、偏見のない。

     『丸と四角の世界』
     20200508 ブックカバーチャレンジ7-1.jpg

自分の意思で初めて買って読みたいと思った本です。
また、私のアート好きの原点とも言える絵本かもしれません。
内容は、童話の登場人物たちを丸、四角、三角などの図形で表現してストーリーを描くというものです。

     20200508 ブックカバーチャレンジ7-2.jpg

このページは、シンデレラが深夜0時になる直前、急いで階段を下りるときにガラスの靴を片方落としてしまい、王子様が追いかけようとしている場面。

この本を手に入れたのは、小学6年生の頃だったと思います。
図書室で借りた別の本に書いてあった紹介ページに題名だけ(もしくは表紙だけ)が掲載されていて、なぜだか無性に読んでみたくなり先生に「この本を買ってください」と申し出た私。
話は校長先生にまで伝わり、学校では買えないけれど自分でお金を払うのであれば代わりに注文してくれるということで、後日私の手元に届いた次第。

石川県の片田舎で、一学年20数名の子どもたちが保育園から小学校までずっと同じクラスで学ぶ環境で育ちました。
そのまま地元の中学校に進学するのが当たり前の時代に、何がキッカケかは忘れましたが、金沢の大学付属中学校の入学試験を受験することにし、独りで勉強し合格。
でも、もともと実力試しのための受験だったので当初の予定どおり地元中学に入学しました。(イレギュラー対応をしてくれた小学校の校長先生には申し訳ありませんでしたが)

自分で何かをやってみよう、思ったことは発信しよう、という特徴は小学生の頃から発揮していたようです。
そして、そんな私の自由な意思を認めて受け入れてくれた学校の先生や両親に感謝です。

さて、これで7日間のブックカバーチャレンジは終了。
始めるときは、どの本を取りあげようかしら?と少々不安でもあり、また、自宅に人を招き入れて本棚を見られる恥ずかしさのようなものもありました。
でも、たった7日間でしたが、自分の過去や恵まれた環境などを振り返ることもでき、「おこもり生活」にもってこいの体験でした。


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にわかガーデナー [日記]

今日は兄に駆り出され、実家に行ってきました。

ランチは道の駅のと千里浜でドライブスルー弁当を購入。
まだ10時半すぎだったのに、すでに車の列ができていてビックリ。

 20200509 道の駅のと千里浜ドライブスルー弁当.jpg
 私はレストラン「のとののど」のとししハンバーグ弁当(1000円)
 兄は「ちりはまホテルゆ華」の千里浜おにぎり弁当(600円)

小雨が降ったり止んだりする中でのガーデニング作業。

4月に咲いていたチューリップを摘花し、雑草を鎌で刈り、きれいにした後に兄がヒマワリの種を植えるという共同作業でした。

  夏には大輪の花を咲かせておくれ~ヒマワリさん!
  20200509 ふれんずガーデン2.jpg
  雑草の蔓延り(はびこり)が半端なく…

今日の私のミッションは、看板づくり。

  20200509 ふれんずガーデン1.jpg
  生垣の赤い葉はベニカナメモチ(レッドロビン)の木

納屋に置いてあった板に電動ドリルで穴を開けて、スプレーペンキで下地塗りして、ペン型ペンキで文字書いて。看板をフェンスに掛けるのに針金を穴に通して留めて。

ホームセンターで電動ドリルやペンキ買ったり、すべて初体験。
初めてにしてはまずまずの出来ということで"にわかガーデナー"は大満足。

握力も腕力もなくなり、作業途中からすでに筋肉痛が、、

【追記】
実家の裏に毎年自生して咲くスズランを採ってきました。

     20200509 スズラン.jpg
     愛らしい花を見てホッコリしてほしいな

日曜日は「母の日」、直接渡せないけど手紙を添えて、母が入居する老人ホームの受付に託してきました。


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共通テーマ:日記・雑感

おうち映画館 [映画]

私の生活に欠かせないもの。

アート、映画、音楽、演劇、本、外食。

新型コロナウィルス感染拡大の影響で、美術館・博物館が休館となり、イベントが中止・延期になり、図書館や映画館も休館になり、レストランやカフェなどもテイクアウト中心で店内での食事ができなくなってきて、どんどん日常の楽しみが奪われてしまいました。

そんな状況で、テレビの番組表をチェックしていると、通常よりも映画の放映が多いような気がします。
過去に見逃した作品や見たことのあるシリーズ作品、最近の話題作など、どんどん録画して観ています。

直感で作品を選んでいましたが、ちょっとした分類ができました。

まずはトム・クルーズの代表シリーズ「ミッション・インポッシブル」

 今後も新作の制作が予定されているようですが、50代で体を張った演技、スゴイわ。
 20200425 Mission Impossible.jpg
 左下が第二弾、右下が第三弾、左上が第四弾

続いて、最近、70歳にして34歳年下の妻との子どもが生まれたリチャード・ギアの作品。

 「愛と青春の旅だち」と「プリティ・ウーマン」
 20200507 リチャード・ギア.jpg
 面長の顔、小さい眼を見ていると、犬のコニーを思い出すのよね~

日本映画では、周防正行監督・本木雅弘主演の二作品。

 「ファンシイダンス」と「シコふんじゃった」
 20200429 ファンシイダンス&シコふんじゃった.jpg
 モッくん、元アイドルとは思えない突き抜けた役を演じてますね

なぜか"魔法使い"作品。

 「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」と「オズの魔法使」
 20200507 魔法使.jpg
 ジブリの「魔女の宅急便」も観ました

ディズニー映画も。

 「美女と野獣」と「塔の上のラプンツェル」
 20200507 ディズニー.jpg

野獣が城に閉じこもっていたのは10年、ラプンツェルが塔に閉じ込められていたのは18年。
私たちが現在、外出自粛(完全に閉じ込められているわけではない)生活を送っていると言っても二か月程度。野獣やラプンツェルの幽閉期間に比べれば、どうってことない短さですね。

その他に、気候変動をテーマにNY公立図書館に避難している息子たちを救助に行く研究者の父たちを軸に描く「デイ・アフター・トゥモロー」や、「万引き家族」など、制作年も国もテーマも問わず、番組表を見てピン!ときたものはとりあえず録画。
ある意味、映画館で観るよりもバリエーションがあるかも。
「男はつらいよ」シリーズは毎週録画予約中。後日のお楽しみです。

外出はできませんが、室内の照明を消して"おうち映画館"を楽しんでいます。
本当は、劇場の大きなスクリーンのほうが断然いいのですけどね、、

【おまけ】
金沢に唯一あるミニシアター「シネモンド」も新型コロナの感染拡大防止のため臨時休業の延長を余儀なくされています。存亡の危機です。
私にとっても失ってしまうと困る存在の映画館です。
5月からクラウドファンディングを立ち上げたので、早速心ばかりの寄付をしました。
再開が待たれます。


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