絵って楽しい♪絵画スペシャル! [アート&デザイン]
金沢市立中村記念美術館でコレクション展「 工芸セレクションⅢ 絵って楽しい♪絵画スペシャル!」 を観てきました。
工芸の中でも「絵」に着目した展覧会です。
オーソドックスな屏風絵や掛け軸に描かれた絵のほか、陶磁器や漆工に描かれた絵なども。
私が気になった作品をいくつか。
「双六」部分、紺谷光俊(金沢出身)大正ー昭和時代(20世紀)
着物の色合いが渋好み
九谷色絵人物図平鉢(部分)、九谷庄三、明治時代(19世紀)
九谷焼の図柄としては珍しい
「秋枝図」、川端龍子、大正ー昭和時代(20世紀)
実る柿をつつこうとするムクドリ
【おまけ】
私以外、見学者は他にいない館内。ソファに腰かけ美術館の庭をぼんやり眺める。
雨上がり。半袖では肌寒さを感じる日となりました。
中村記念美術館と「緑の小径」でつなかっている鈴木大拙館。静寂の雰囲気。
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工芸の中でも「絵」に着目した展覧会です。
オーソドックスな屏風絵や掛け軸に描かれた絵のほか、陶磁器や漆工に描かれた絵なども。
私が気になった作品をいくつか。
「双六」部分、紺谷光俊(金沢出身)大正ー昭和時代(20世紀)
着物の色合いが渋好み
九谷色絵人物図平鉢(部分)、九谷庄三、明治時代(19世紀)
九谷焼の図柄としては珍しい
「秋枝図」、川端龍子、大正ー昭和時代(20世紀)
実る柿をつつこうとするムクドリ
【おまけ】
私以外、見学者は他にいない館内。ソファに腰かけ美術館の庭をぼんやり眺める。
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陸上自衛隊中部方面音楽隊コンサート [音楽・オペラ]
本多の森ホールで「陸上自衛隊中部方面音楽隊コンサート」を聴いてきました。
(全席自由 入場無料・要整理券)
このコンサートは、いしかわ・金沢「風と緑の楽都音楽祭2020」秋の陣 特別公演として開催されたものですが、もともと音楽祭は春のGWに開催予定でした。
お察しのとおり、コロナ禍で延期となり、ようやく開催にこぎつけたのです。
9月に入り、客席は収容可能人数の半分に間引きの状態ですが、屋内ホールでの演奏会が開催できるようになってきました。
演奏プログラム
これもまた延期になってしまいましたが、今年は予定ではオリンピックイヤーだったので、プログラムの構成も世界各国の曲を組み合わせたものでした。
ドヴォルザーク作曲のオペラ「ルサルカ」の有名なアリア「月に寄せる歌」を独唱したのは、金沢出身の中部方面音楽隊所属(3等陸曹)のソプラノ歌手で、2014年に陸上自衛隊で初めてとなる音楽要員として入隊した鶫(つぐみ)真衣さん。(制服も軍服に見えますが、ロングドレスです)
国立音楽大学、洗足学園音楽大学大学院で声楽を専攻し、陸上自衛隊の歌姫として有名になり、CDやDVDも出しています。
イギリスの作曲家ホルストの耳慣れた組曲「惑星」より「木星」を通しで聴いたのですが、中盤は歌手・平原綾香さんが日本語詞をつけて歌いあげる歌唱で有名ですが、冒頭と終わりの部分はまるで大河ドラマのテーマ曲みたいな壮大な印象を受けました。
プログラム最後は、日本の曲。
今上天皇の御即位を祝して作曲された組曲「Ray of Water」(天皇陛下が長年、水や運河の研究をしていることにちなんだタイトルだそうです)
胸にしみわたるような美しい曲でした。
アンコールは、現在放送中のNHK朝ドラ「エール」の主人公モデルになっている作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)による前回の東京オリンピック(1964年)の入場行進曲をファンファーレ付きで。
途中、観客もマーチに合わせて手拍子で参加しました。
もう一曲は、最新CDのタイトル曲でもある「そして、未来へ」
久しぶりに大ホールで聴く音楽隊(オーケストラではなく吹奏楽ですが)の演奏会。
やはりリアルで聴くのはいいですね。
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このコンサートは、いしかわ・金沢「風と緑の楽都音楽祭2020」秋の陣 特別公演として開催されたものですが、もともと音楽祭は春のGWに開催予定でした。
お察しのとおり、コロナ禍で延期となり、ようやく開催にこぎつけたのです。
9月に入り、客席は収容可能人数の半分に間引きの状態ですが、屋内ホールでの演奏会が開催できるようになってきました。
演奏プログラム
これもまた延期になってしまいましたが、今年は予定ではオリンピックイヤーだったので、プログラムの構成も世界各国の曲を組み合わせたものでした。
ドヴォルザーク作曲のオペラ「ルサルカ」の有名なアリア「月に寄せる歌」を独唱したのは、金沢出身の中部方面音楽隊所属(3等陸曹)のソプラノ歌手で、2014年に陸上自衛隊で初めてとなる音楽要員として入隊した鶫(つぐみ)真衣さん。(制服も軍服に見えますが、ロングドレスです)
国立音楽大学、洗足学園音楽大学大学院で声楽を専攻し、陸上自衛隊の歌姫として有名になり、CDやDVDも出しています。
イギリスの作曲家ホルストの耳慣れた組曲「惑星」より「木星」を通しで聴いたのですが、中盤は歌手・平原綾香さんが日本語詞をつけて歌いあげる歌唱で有名ですが、冒頭と終わりの部分はまるで大河ドラマのテーマ曲みたいな壮大な印象を受けました。
プログラム最後は、日本の曲。
今上天皇の御即位を祝して作曲された組曲「Ray of Water」(天皇陛下が長年、水や運河の研究をしていることにちなんだタイトルだそうです)
胸にしみわたるような美しい曲でした。
アンコールは、現在放送中のNHK朝ドラ「エール」の主人公モデルになっている作曲家・古関裕而(こせきゆうじ)による前回の東京オリンピック(1964年)の入場行進曲をファンファーレ付きで。
途中、観客もマーチに合わせて手拍子で参加しました。
もう一曲は、最新CDのタイトル曲でもある「そして、未来へ」
久しぶりに大ホールで聴く音楽隊(オーケストラではなく吹奏楽ですが)の演奏会。
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